お役立ち動画&TIPS
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ウィッグの保管方法
すぐに着用しないウィッグは、箱に入れて保管をすることでホコリや直射日光などから守り、型崩れを防ぐこともできます。
- 1ウィッグをお届けした時の同梱物(箱、型枠、ビニール袋、ウィッグカバーネット、あんこ)を準備します。
- 2ブラッシングでスタイルを整えた後、型崩れしないようにウィッグのキャップ内部にあんこを入れます。
- 3あんこを入れた状態で、ウィッグ全体をウィッグカバーネットで包み込みます。◎POINT
型崩れしないように、前髪→後頭部→毛先の順番に包みこんでいきましょう! - 4ウィッグを収められるよう、あらかじめビニール袋に型枠を入れて準備をしておきます。◎POINT
型枠を全部入れてしまうのではなく、半分くらい入れる方が、この後ウィッグを収めやすいのでオススメ! - 5型枠の中にウィッグを収め、そのままビニール袋の奥まで入れます。
- 6ビニール袋に入れたウィッグを、ホコリや直射日光などから守るために箱へ入れます。
- 7箱に収めたら完成。
ウィッグスタンドの使用方法
頻繁に着用するウィッグは、スタンドで保管をすることで型崩れを防止できます。
- 1毛先→中間部分→トップ~全体の順番にブラッシングをしてスタイルを整えます。◎POINT
ブラッシング前や、途中で絡まる場合にエッセンスを使用しましょう! - 2ウィッグスタンドにかけて保管をします。
アンダーキャップ
- 黒のアンダーキャップ着用
- ブラウンアンダーキャップ着用
つむじ部分がレース仕様のウィッグはブラウンのアンダーキャップを着用いただくと、より自然に見えるためおすすめです。
細かいサイズ調整方法
- 1アジャスターで簡単に調整可能です。
- 2脱毛期に合わせて簡単に縫い縮めることも可能です。
前髪のスタイリング方法
- 1コームで毛流れを整えます。
- 2クセが伸びる程度に引っ張りながらカーラーを巻きます。
- 3ドライヤーで温めます。
- 4そのまま熱が冷めるまで待ちます。
- 5カーラーを外し、コームで整えて完成です。
前髪の分け方(ロングスキン)
2ステップで簡単に前髪をキッチリと分けることができます!
- 1前髪を立ち上げた状態で、根元付近にドライヤーを近づけ温風をあててください。
- 2分けた髪を両側から軽く引っ張り、冷めるまでキープするとキッチリ分け目を作ることができます。
ウェーブを作る方法
- 1160~180℃くらいに設定したストレートアイロンに毛束を巻きつけ熱を加えます。
- 2熱が冷める前に毛束を丸めます。そのまま冷めるまで待ちます。小さめの丸を作ると強めのカールができます。
- 3熱が完全に冷めたらウェーブの完成!
ストレートにする方法
- 1160~180℃くらいに設定したストレートアイロンで上から下に向かってエクステ全体に熱を加えます。
- 2熱が完全に冷めたらストレートの完成!
カールの抑え方
- 1弱風のドライヤーで数秒間温めます。この時、温めすぎるとウィッグが傷む原因となりますので、温めすぎないように注意してください。
- 2カールをゆるくしたい部分を手で押さえ冷めるまで待つとカールの強さを抑えられます。
つむじのクセをなおす方法
- 1クセがついている部分に霧吹きで少量の水をかけます。
- 2ドライヤーで該当箇所に温風をあてます。
- 3毛を少し下へ引っ張り、上から手で押さえます。◎POINT
やけどにご注意ください。手で触れない場合はタオルの上から抑えてください。 - 4完成です。
分かれてしまった毛をなおす方法
- 1クセがついている部分に霧吹きで少量の水をかけます。
- 2ドライヤーで該当箇所に温風をあてます。
- 3コームを該当箇所に垂直にあて、熱が冷めるまで左右にガリガリと境目を隠すようにとかします。◎POINT
一度で直りきらない場合は②③を繰り返してください。
ふかし加工のスタイリング方法
気になる部分をコームで少し強めの力で左右にガリガリと擦ります。コームやブラシで梳かして整えてください。
ウィッグを正しい位置で着用する方法
キャップのもみあげ部分を両手で持ち、正面から見たときに平行になるようにもみあげの位置を調節してください。
前髪カット
ご自身のお顔に合わせて前髪カットをしていただくと、よりナチュラルに馴染みます。
用意するもの
- すきバサミ・コーム
ダッカール×3 - ウィッグを固定できる
マネキン
- 1マネキンにカットするウィッグを装着しましょう。◎POINT
ここでウィッグが曲がっていると仕上がりが曲がってしまうので気をつけましょう! - 2分けた髪を両側から軽く引っ張り、冷めるまでキープするとキッチリ分け目を作ることができます。
- 3両サイドのブロッキングが取れたら前髪の3分の1を残し、残りをダッカールで留めましょう。
- 4すきバサミでカットすると自然と毛先にギザギザ感がでて自然な印象になります。◎POINT
ハサミは真横に入れずに縦に入れましょう! - 51段目のカットが出来たら分けとっていた前髪をさらに半分に分け下ろします。1段目で切ったカットラインをガイドにして2段目もカットしましょう。
- 62段目もカット出来たら残りを全て下ろしてカットしましょう。
- 7重ための前髪がお好みの方はこれで完成ですが、すきたい方はまた前髪を半分に分けとりましょう。
- 8写真のようにわけとり、すきバサミの先端を使いながらすいていきましょう。
- 9お好みの毛量になれば完成です。
うぶ毛カット
うぶ毛を作ることでよりお顔に馴染んで、風がふいても、耳にかけても、自然な仕上がりになります。
用意するもの
- すきバサミ・コーム
ダッカール×3 - ウィッグを固定できる
マネキン
- 1マネキンにカットするウィッグを装着しましょう。◎POINT
ここでウィッグが曲がっていると仕上がりが曲がってしまうので気をつけましょう! - 2うぶ毛をつくる部分、お顔回りを1センチ程度の幅で分けとります。
- 3両サイドのブロッキングが取れたら前髪の3分の1を残し、残りをダッカールで留めましょう。
- 4顔回りのブロッキングが全部取れました。早速カットしていきましょう。
- 5前髪のうぶ毛となる部分を手に取り、すきバサミの先端を使い少しずつすいていきましょう。
- 6前髪のうぶ毛が完成しました。続いてサイドのうぶ毛をつくっていきます。
- 7フェイスラインから垂直に引き出し、先ほど同様すきバサミの先端を使いすいていきましょう。
- 8もみあげになる部分は少し長めに残すとより自然なうぶ毛になります。
- 9先ほどと同様、反対側もうぶ毛を作っていきます。
- 10うぶ毛カットが完成しました。風が吹いてもかき分けても自然になりました♪