医療用ウィッグでは必要な期間貸だけウィッグを借りることができるレンタルサービスが存在します。
購入するだけではなく借りるという選択肢が増えるは良いことですが、どちらにするのが良いのかわからないといったお声ももしばしば...
そこで今回、購入とレンタルのメリットデメリットをご紹介させていただくことで、購入とレンタルの特長を知っていただき、ご自身に最適なウィッグ選びにお役立ていただければと思います。
(今回は長い期間でも使用できる、耐久性の良い人毛100%の同じウィッグを購入する場合とレンタルする場合でお話させていただきます)
実際に「ウィッグ レンタル」などで検索された方はすでにご存知かと思いますが、ウィッグのレンタルサービスを提供をしている会社さんはたくさん存在します。
そしてサービスの内容に関しては、いずれの会社さんもレンタル可能なスタイルからお好きなものを選び、 初期費用(15,000円~25,000円程度)とウィッグを借りた日数のレンタル使用料(1日200円~300円程度)を支払い、利用するという内容になっているようです。
使用料を先払いすることで、使用料が安くなるサービスを設けている会社もあるようで、 メーカーによってはレンタルできるウィッグのグレードが限られていることや グレードにより、初期費用・使用料が異なることもありますので、それぞれの違いを事前に確認されることをおすすめします。
また、レンタル期間中のシャンプーなどは定期的にご自身でする必要があります。
そのため、専用のシャンプーなどが必要かなどの確認や、毛髪の痛みが激しい場合のメンテナンスサービスの有無などは事前に確認しておくと良いと思います。
その際の料金なども最初に聞いておくと安心ですね。
・短期間で利用の場合は費用を安く抑えることが可能
・初期費用を抑えることが可能
ウィッグのレンタルは、短期間での利用が分かっている場合や初期費用を抑えたい場合はメリットがあります。
医療用ウィッグの購入は、ウィッグの種類やメーカーにより異なりますが、数千円~数十万円と幅が広いため、初期費用と使用したい期間のみの料金で利用できることは、 利用期間が短い場合や、冠婚葬祭時の利用など利用が限られている場合、ウィッグ代金の一括払いを避けたい場合や定期的にスタイルチェンジをしたい場合に適していると思います。
また、レンタルしたウィッグをそのまま継続して利用したい場合には、ウィッグの定価から初期費用を差し引いた金額で購入できるメーカーや、 一定のレンタル期間を過ぎるとプレゼントしてくれるメーカーもあります。
これらの違いも最初に聞いておくと、長期利用になった場合も焦らなくて済みますね!
・長期間で利用の場合は費用が高くなる可能性がある
・返却時の状態次第では修理費用などが掛かる場合も
ウィッグのレンタルは、短期間での利用であれば費用を抑えることができますが、長期間での利用になると割高になってしまうこともあります。
そこで事前に利用する期間でかかってくる費用と、購入する際にかかる費用を比較しておきましょう。
また、あくまでもウィッグを借りることになりますので、取り扱いには気を付ける必要があります。
短期間で利用の場合は費用を安く抑えることができるウィッグのレンタルですが、利用が長期化した際や破損した場合、中途解約の場合など、不測の事態の際に思わぬ出費につながらないよう、契約時に良く契約書を確認をしてくださいね。
ウィッグを購入する一番のメリットは、顔まわりの似合わせてカットやサイズの調整などを自由にできることではないでしょうか。
ご自身の頭に合わせて、細かなサイズやフィット感を調整することで、より自然にストレスなくウィッグ着用することが可能で、既製品のウィッグであっても前髪やうぶ毛のカットを施すことでより自然にご利用いただくことが可能で、メーカーによってはセミオーダーやフルオーダーでより希望に近いウィッグを作ることもできます。
またレンタルとおなじく、購入の場合もシャンプーなどの日々のお手入れをご自身でする必要があります。
ブラシ、スタンド、シャンプー、コンディショナーなどの付属品の購入が必要であることも知っておかれると安心かと思います。
・カットなどウィッグを自由に調整できる
・長期間利用する場合はレンタルよりも安くなる
リネアストリアではレンタルサービスを行っていないのですが、例えば販売価格64,980円(税込)の「天使のボブ人毛100%」を1日200円+初期費用15,000で1年間でレンタルした場合、88,000円になり購入するよりも高くなってしまいます。
ウィッグのご利用用途にもよりますが、抗がん剤の副作用などによる脱毛の場合は、抗がん剤の使用が終わり約1~2か月すると自毛が生えてきます。
ベリーショートで脱ウィッグされる方だと1年以内で脱ウィッグされる方もいらっしゃいますが、元通りの髪形に戻りウィッグを卒業するまでには1~2年ほどかかると言われていますので、費用面で購入かレンタルかを検討される場合は、事前に想定している利用期間でかかるコストを比較してみると良いと思います。
・人毛MIXなど人工毛が含まれているウィッグの場合、人毛100%より耐久性が劣るため使用できる期間が短くなる
・使用方法やお手入れの方法で利用できる期間に幅がある
人工毛や人毛MIXのウィッグの場合、人毛100%よりも耐久性が劣ってしまい使用できる期間が短くなります。
その分、人毛100%よりも安く購入することができますが、人工毛や人毛MIXの購入も検討される場合は、[製品価格÷メーカーが発表している使用期間×想定使用日数]でレンタルや人毛100%の購入にかかるコストと比較してみると良いかもしれません。
もちろん、価格だけではなく自然さや扱いやすさ、スタイルやカラーなど検討すべき項目はたくさんありますので、もし迷われた際は気になるメーカーさんに相談していただければと思います。
購入とレンタルにはそれぞれのメリット・デメリットがありますので、主にウィッグを必要とされる期間などによりご自身にあったものを 検討されるのが良いと思います。
残念ながら2023年2月現在では、リネアストリアでウィッグのレンタルサービスは行っておりませんが、 ウィッグとはどういったものかお試しいただける「ご自宅試着サービス」をご用意させていただいております。
2泊3日という短い期間ではありますが、ウィッグを手に取っていただき、ご試着いただき、ご安心ご納得いただいてからご購入いただければと思います。
リネアストリアのウィッグが、医療用ウィッグを必要とされる方の辛い治療・お辛い気持ちに少しでも寄りそえるように日々取り組んでいますので、何かお困りのことがありましたらぜひお聞かせください。
遊びに出かける時など、簡単にヘアアレンジ出来たらそれだけでウィッグが楽しくなりますよね。
ヘアアクセサリーと組み合わせれば、色んなパターンが出来てヘアアレンジもウィッグも好きになるかも。
ヘアアレンジが苦手!という方でも簡単に出来るヘアアレンジから、ヘアアレンジは好き!でもレパートリーを増やしたい!という方まで やっていただけるようなアレンジをご紹介します!
ヘアゴム2本
1.後れ毛をお好みの量でおろします。
2.この時一つに結んで、トップを少し引き出してふんわりさせます。
3.結んだゴムから5cm以上離れたところで結びます。
4.二つのゴムの間を真ん中辺りで分けます。
5.その中に毛先を入れ込みます。
6.下側のゴムを少しずらして、4.で分けたところとずらして毛先を入れ込みます。
7.入れ込んで出来た部分をほぐしていきます。
8.お好きなヘアアクセサリーをつけて完成です。
ヘアゴム1本(途中でクリップ二本使用)
1.中央をジグザグに左右に分けます。
2.左右に分けた束をさらに2つに分けて、左側の2つの束を左にねじっていきます。
3.左にねじった2本の束をクロスさせて右にねじっていきます。毛先を一度クリップなどで仮止めしておきます。
4.右側も2つの束に分けて、その2つの束を今度は右にねじっていきます。
5.右にねじった2本の束をクロスさせて左にねじっていきます。
6.ねじり終えた2つの束をさらにクロスさせて2回~3回ほどねじったらゴムで結びます。
7.ねじった部分をほぐして完成です。
お好きなヘアアクセサリーをどうぞ。
ゴムを2本(もしくはゴム一本、ヘアピン2~3本)
1.耳の高さで後ろに一つに結びます。結び終わりで毛束を全部通さずに輪っかにしてお団子の土台をつくります。
2.お団子の土台部分をr両手で左右にさくようにほぐします。
3.残してある毛先をねじっていきます。
4.ねじった束をゴムの周りに巻き付けて、ゴムもしくはヘアピンで固定して完成です。
みなさん、ウィッグを着用していて、なんだか急に毛先がチリチリ縮れてきたなあ、ブラッシングがスムーズにいかなくなってきた!と困ったこと、一度はあるのではないでしょうか。
ウィッグが傷む原因で一番大きいのが、ずばり「静電気」です。
人工毛は、化学繊維(ファイバー)で作られています。
化学繊維は、摩擦が起こる部分に静電気が発生してしまいます。
それが人工毛の傷みの原因になってしまい、チリチリと絡まっていくのです。
人毛MIXの場合も一般的に人工毛の配合が多いため、ほとんど同じように傷みが気になってくると思います。
ショートのウィッグであれば、首元の内側が首(肌)に触れているため、一番早くチリチリと傷んできますよね?
ロングのウィッグであれば、首元の部分に加えて、毛先も服などに触れてしまうため、絡まりが気になりだすのが早かったりしませんか?
それも全て静電気が起こっているからなのです。
人毛は元々水分を含んでいます。
その水分が、着用を続けているうちに少しずつ蒸発をしていきます。
ずっと使っていくと、なんだかパサパサして広がりやすくなってきたなと感じることはありませんか?
トリートメントが取れてきて、パサパサしやすくなってくるのと同じ現象ですよね。
髪の毛がパサパサしてくると、毛先が絡まりやすくなってしまいます。
また、「汗や皮脂などの汚れ」の蓄積によっても傷みが発生し、髪の毛同士がくっついて絡まりやすくなってしまいます。
ウィッグは毎日着用する方で、1~2週間に1回のシャンプーを推奨しています。
毎日洗うことができないので、その分どうしても汚れは溜まりやすいかと思います。
どうしても気持ち悪い場合は、毎日洗ってもいいですが、シャンプーの頻度が高いと、その分早く傷みが発生してしまうのです。
かといって、シャンプーの頻度が少なすぎても、汚れが溜まって絡まりやすくなってしまいます。
じゃあどうすればいいんだ!と思ってしまいますよね。
そんな時に活躍するのがウィッグ専用のオイルやエッセンスなんです!!
そもそもオイルのスプレーやエッセンスを使っても大丈夫なの?と心配に思う方がいらっしゃるかもしれませんが、ウィッグ専門店などでも実際にウィッグ用のオイルは発売されているので、もちろん使っても大丈夫です!
しかし、オイルはつけすぎてしまうとベタベタしたり、逆にまとまりすぎてしまって束感が出てしまうことがあります。
また、逆に汚れが付着しやすくなってしまうので、ウィッグにエッセンスを吹きかけるときは、ウィッグに近づけすぎず、20~30cmくらい離れた位置から吹きかけます。
特に毛先が絡まりやすいので、毛先を中心に吹きかけます。
そうすると一部分にエッセンスが固まらず、均等に絡まりがほぐれ、ベタベタした印象も少なくなります。
吹きかける量は、1プッシュして様子を見ながらブラッシングしていくのがおすすめです。
一度に何度も吹きかけてしまうと、思っているよりもベタベタしてしまうので、要注意です!!
容量を守って使うようにしましょう!
市販のヘアオイルで代用できたら便利ですよね。
市販のヘアオイルが使えるウィッグは、”人毛のウィッグ”のみになります。
人毛のウィッグであれば、使用しても問題はないですが、容量はウィッグ専用のオイルと同じなので、つけすぎないように注意が必要です。
人工毛(化学繊維)が配合されているウィッグには使えませんので、ウィッグ専用のオイルを使うようにしましょう。
ウィッグ専用のオイルエッセンスなどを用意するのが難しい場合には、「ベビーオイルを精製水で薄める」ことによって、代用することも可能です。
赤ちゃんのスキンケアに使うオイルですが、こちらを精製水で薄めて使うことができます。
スーパーやコンビニでも手軽に手に入りますし、試しやすいですね。
ただし、ベビーオイルは使いすぎるとかなりベタベタ、ツヤツヤになってしまうので注意しましょう。
容量としては、ウィッグ専用のオイルや、市販のヘアオイルと同じで、つけすぎないように気を付けることが大事です。
また、ベビーオイルを水で薄めて使う場合は、早く使い切るようにしましょう!
リネアストリアには様々なウィッグ用スプレーやエッセンスがあります。
無香料・オイルフリーのサラサラエッセンス。
ベタつきがなく、静電気防止・消臭効果もバッチリ。
どの毛質にも使えますが、特に人毛への効果が高く、ハリ・コシも与えてくれます。
シャンプー後、濡れた髪に使えばまとまりやすく、ウィッグ着用前後に使えば、静電気や気になる匂いを防止してくれます。
50ml、200mlの2サイズ展開。
細かい粒子のパウダーによって、マットな仕上がりに。
ベタつきの原因となる皮脂や油分を吸収して、サラサラなくし通りに。
爽やかなピュアシャンプーの香り付き。
オイルのエッセンス以外にもいろんなスプレー・エッセンスがあるのがお分かりいただけましたか?
それぞれに様々な特長があります。
ご自身のお手入れに合ったスプレーやエッセンスを見つけてみてください^^
オイルのエッセンスってどんなウィッグに最適なのか気になりますよね。
ここではオイルエッセンスに合うウィッグや、オイルエッセンスを使うときのポイントを解説します。
オイルのエッセンスでお手入れするのに向いているウィッグの特徴は大きく分けて2つ。
オイルエッセンスは毛の表面に膜を作ってコーティングしてくれる効果があるので、絡まってしまったウィッグの絡まりをほどくのに向いています。
毛先などが絡まってしまったウィッグは、力任せに無理やり引っ張ってほどこうとすると、余計に絡まりがひどくなったり、最悪の場合、髪の毛が切れてしまったり、抜けてしまったりする原因になります。そんな時に効果を発揮するのがノンオイルセラムなどのオイルエッセンスです。
毛先から少量ずつスプレーし、必ず毛先から!ゆっくりと絡まりをほどいていきます。
詳しい方法はこちら。
【手順】
カールのついているウィッグはやはり絡まりやすいもの。
特にロングスタイルでカールが付いたスタイルはウィッグの絡まりや傷みが生じるのも早くなってしまいます。
でもせっかく可愛いカールがついているのに、そのカールが取れてなくなってしまったら嫌ですよね。
そんな時はオイルエッセンスで優しくブラッシングしましょう。
オイルエッセンスを吹きかけることで、くし通りがなめらかになるので、ブラッシングによって過度にカールを引っ張ってしまうのを抑えることができます。
もちろん、この場合も少量ずつ吹きかけてくださいね。
ブラッシング時はいつでも毛先からブラッシングすることを忘れないようにしましょう^^
オイルのエッセンスは、つけすぎるとベタベタしやすいです。
1プッシュして様子を見て少なければもう1プッシュというように、少ないかな?と思うくらい慎重に使うことをおすすめします。
また吹きかける場所は、毛先を中心にしておきましょう。
つむじに近いほうから吹きかけすぎると、逆に不自然に見えてしまうので注意してくださいね。
エッセンスを付けてからブラッシングをしていく順番ですが、
毛先 ⇒ 中間 ⇒ 根元
の順番を必ず守ってブラッシングしましょう!
いきなり上からブラシをかけてしまうと、必ず絡まってしまいます。
毛先からブラッシングして、絡まりがほどけたら少し上から下にブラッシング、絡まりがほどけたらもう少し上からブラッシングするという風に下から上に段階を踏みながら全体のブラッシングをするように注意してくださいね。
特にカールのあるスタイルのウィッグだと、絡まりやすいですし、せっかくの可愛いカールが緩くなってしまってはもったいないので、必ず毛先からブラッシングすることを心がけましょう^^
ウィッグを着用していく中で、当然シャンプーをすることは、ウィッグを長持ちさせるために非常に重要な工程の一つです。
毎日オイルエッセンスをずっと使っていると、どうしてもウィッグにオイルが浸透しすぎてベタっとして見えたり、汚れが付着して余計に絡まりやすくなってしまう恐れがあります。
定期的にシャンプーでケアをしていくことも大切です!
シャンプーはあまり頻度が高すぎると、早く傷んでしまうので、【毎日着用する方で、1~2週間に1回】くらいのペースで実施しましょう。
毎日は着用しないという方なら、10回使ったら1回洗うくらいの感覚で問題ないかと思います^^
エッセンスやシャンプーを上手に使って、ウィッグを長持ちさせましょう^^
せっかく購入したウィッグ、できるだけ長持ちさせたいですよね。
人工毛や、人毛MIXのウィッグだと、どうしても着用していくうちに、毛先からチリチリと絡まってきますから、ここでは、ウィッグをできるだけ長持ちさせるためのチリ付き取りの方法をお伝えします!
また、シャンプーをする際は、このチリ付き取りを行ってからシャンプーをすると、シャンプー中に絡まりにくく、洗いあがりもサラサラになります^^
余力があれば是非シャンプー前にチリ付き取りを行ってみてくださいね!
ウィッグのチリ付き取りをしたはいいものの、カールが全て取れて真っすぐになってしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
少しコツがいりますが、そのコツを覚えてしまえば簡単にカールをつけることができるんです。
ストレートに戻ってしまったと諦めてしまわず、火傷に注意しながら、ぜひ試してみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
ウィッグをお手入れは、適切なケア方法が大切です。
こちらの内容を参考に、お気に入りのウィッグを少しでも長くご使用いただけますと幸いです。
コスチューム・プレイという和製英語を省略したもの。コスプレをする人の事をコスプレイヤー、レイヤー等と呼ばれる。
遊園地でコスプレをしたり、アニメやゲームのキャラに扮したり、ハロウィンなどのイベントでチャレンジしたり、現在の倭国では一般的になりました。
また、自分自身がしたことなくてもSNSで多く見かけますよね。
アニメやゲームのキャラクターって倭国人離れした派手な髪色・瞳の色が多いですよね。
あの髪色をなかなか地毛でするのは再現が難しかったり勇気が必要だったり、お仕事や学校では規則があってできないことが多いと思います。
そんな時には髪の毛にはウィッグ、瞳にはカラコン、体格を変えるためのアイテム等、様々なものを用意したり工夫すると理想と近づけやすいです^^
今回はコスプレ初心者の方にも挑戦しやすいよう、ウィッグ会社リネアストリアなりにまとめてみましたのでぜひご参考にしてみてくださいね。
USJなど遊園地に行くと合わせてコスプレしている方を見ますよね。(一部遊園地ではできないところもあるので、来場前にご確認くださいね)
パーク内のキャラや雰囲気に合わせてのコスプレが多い。パーク内の建物を背景に合わせたポーズするとそれっぽくなります。
有名なコスプレイヤーさんもいるほど。芸能人でも叶姉妹のお二人もよくされてSNSアップしていますよね。
初めはSNSとかで検索して近づけるようにして挑戦するといいかもしれないですね。撮影イベントやコスプレスタジオ等で行うことが多いようです。
最近では毎年10月31日付近になるとコスプレする方が増えました。ジャンル様々でホラー系がメインで、セクシー系とかお笑い系とか。
ホラーのレベルは皆さん高くて血糊等使って傷メイクをしていたり。様々のジャンルの人と写真をとって街を歩いていますね。
ネットで検索することをおすすめします。既製品のセット販売をしているみたいです。サイズが合わないときは縫って縮めたり、
少し糸をほつれさせて生地を広げたり自分に合わせて着用工夫されるそうです。慣れてきたらハンドメイドされる方もいるみたいです。
こちらもネットで購入される方が大半。おそらく大体のウィッグのサイズはアジャスターで調節できるのでご安心ください^^人工毛という化学繊維の髪質を用意されることが多いです。
再現したカラーを選びやすいですし、水にぬれてもくずれないですからね!注意点は耐熱性かどうかもスタイリングの際にかわってくるので要確認です。
イメージにドンピシャで何も手を加えないで使えたらラクチンですが、大体近づけるためにグルーガンで必要なところに毛束を足したり、針金を使ってアホ毛を作ったり。
ネットで購入が多そうです。淵のはっきりしたものや、淵がやんわりしているもの、着色直径が大きいもの、小さいもの…いろいろありますね。
ワンデータイプがおすすめです。選ばれるとしたら、毎日される方は少ないと思うので、2week等のものよりワンデーがおすすめです^^
全身で撮影をするときに体格を近づけるためにボディメイクのインナーを着用されると、さらに近づけることができます。
胸、腕、脚、肩幅等はそういったインナーで調節できます。身長を高くしたいときはインソールやシークレットヒールを使って。
コスプレメイクは、日常のメイクよりもしっかり、はっきり作る必要があります。撮影では光も当たるから色が飛んでしまいやすいですからね^^
その他いろんな角度から撮影をするので立体感も大事です。そのままローライト・ハイライトで陰影を作る方もいますが、鼻であればパテや鼻プチとかもいいかもしれません。
キャラクターによっては傷メイクとかもパテや血のりを使って再現できます。お顔のリフトアップにはテープで引き上げしたりとか。そのキャラの個性を表現することができます。
撮り方はすごく大事ですね。自撮り・他撮りでも違いますし、撮影場所・光・ポーズも大事。いろんな方を見本に研究して好みの方の撮影をマネするところから始めると良さそうですね。
撮影の時は一緒に小物を用意しておくと、ポーズや表情が慣れていなくても雰囲気を近づけやすいと思います^^
※ネット購入でないと用意が難しく心配な場合は、レビューを見たり、電話やメールなどでお問い合わせをされてもいいとおもいます。
上にまとめたようにいろんな分野がありますが、キャラに近づけるときは特にヘアスタイルって大事ですよね。
人の目線って顔にももちろん向けられますが、特に面積の広い髪にも向けられやすいんですよ。
例えば
黒髪の重めストレート→知的、かっこいい、おとなっぽい、強さ
対照的に
ピンク色のカールヘア→可愛い、甘い、若い、おっとり
いかがですか?髪型・髪色でこんな風に雰囲気が変わりましたね^^
肩よりも短い、レイヤーが高い位置にあると元気・かわいい。長かったりレイヤーがあんまり入っていない毛先が重いスタイルだと落ち着きを感じやすいです。
また、例えば色は同じピンクでもくすんでいたりビビッドだったりしても印象が変わりますよね。明るいと元気に見えたり、淡いと優しく見えたり。。
色や形でイメージって変わるんです^^
2020年のハロウィンにやってみました
ハロウィンらしくちょっとホラーなかんじにしてみました^^
使用したウィッグ:天使のシャルムカール
口角をアイラインで延長して、縫われたような感じにするとホラー感アップ♪
古くなったお人形みたいな感じで、そばかすをかいて日焼けした感じに
ウィッグはあえて整えずにぼさっとさせました^^
使用したウィッグ:天使のロングストレート
目元はダーク感が出るように、グレーのアイシャドウとアイラインでがっつり目を囲いました!
ティントで傷メイクをして、よりホラー感を出してみました♪
ウィッグは、無造作な三つ編みにして、あえてボサボサに崩して雰囲気を出しました^^
全体的にモノトーンでダークな感じでまとめましたよ♪♪
使用したウィッグ:アメリボブ
オレンジメイクでポップさもありつつ、ホラーを感じるようにリップをはみ出して垂れ流すようにしました。
ウィッグはいつもみたいにはかぶらず、ずらしてアシンメトリーにしました^^
血のりをつかわなくても持っているものでホラー感は出せます♪
豊富なカラーバリエーションでお好みが叶えやすいかも。
ショートボブ・ボブ・なみなみウェイブ・ロングウェイブ・ロングストレートとデザイン展開が豊富。
※HEART BEATカラーのサンプルも販売しています。
毛先がグラデ―ション。まるでお菓子みたいなスウィートカラー。
高発色カラーだけど根本がプリンカラーだから馴染ませやすい!
ボーイッシュやエッジのある雰囲気をかもしだせる♪
透明感ある外国人風カラーならおすすめ
ウィッグでアニメキャラやハロウィンコスプレ、工夫次第で何でも変身できます♪
撮影ができたらぜひSNSでハッシュタグ「#LINEASTORIA」をつけてアップを!お待ちしております~~♡
年末年始やGW、お盆休みなどを利用して旅行に行ったり、お仕事をされていらっしゃる方だと社員旅行があったりと、何かと宿泊付きでお出かけする場面は多いですよね。
ウィッグユーザーの方であれば、寝るときウィッグどうしよう問題が浮かび上がってくると思います。
もちろん家族や、気の知れた友人とかなら、ウィッグを着用していることを知っていて特に気を遣わなくても大丈夫だという方もいらっしゃると思います。
しかし、自分がウィッグを着用していることを知らない間柄の人と一緒にお泊りすることになったら、、、
知っていてくれててもどうしてもウィッグを外している姿は見られたくない!という方もおられると思います。
そんな時、みんなはどうしているんだろうと気になりますよね。
お泊りに行くことで心配になることは多いと思います。
寝るときにウィッグはどうしたらいいのか、入浴はどうしよう、シャンプーはするもの?保管はどうしよう、など考えだすと悩みは尽きないと思います。
そこで今回は、ウィッグをつけたまま寝ても大丈夫なのかということに的を絞ってお伝えできればと思います^^
ウィッグを付けたまま寝てもいいのかということについて、まず結論から申し上げますと、「できればウィッグは外して寝たほうがいい」ということになります。
次の項目で詳しく解説はしますが、寝ているときに全く動かずに寝ている人はいないと思います。
あまり寝返りをしないという方も少なからず、枕とウィッグの間は摩擦がおこってしまいますので、ウィッグを早く傷ませる原因になってしまうんです。
とはいえ、絶対にウィッグを外した姿を見られたくないので、家族の前でも外したことがありませんという方もいますし、1泊くらいなら我慢しようとウィッグをつけたまま寝る方もいますから、どうしても嫌であれば、それは強制されるものではありません。
ウィッグをつけたまま寝ることによって生じるリスクを理解した上で、それでも外したくない!という場合は、ウィッグを着用したまま寝ても問題ありません^^
まず一番大きな理由はこれです。
先ほども記述しましたが、ウイッグを付けたまま寝るとなると、少なからず枕とウィッグの間に摩擦が生じてしまいます。
摩擦が起きることによって発生する静電気は、ウィッグの最大の敵です!
静電気が発生すると、ウィッグの毛髪は縮れて傷んでしまいます。
しかも、人間の頭の重さは「体重の10%」と言われていますから、かなり重さもあります。
この重さがウィッグの毛髪にのしかかってくるわけですから、余計絡まりやすくなってしまうわけです。
人毛100%のウィッグであれば、縮れたりはしにくいですが、やはり絡まりはどうしても生じてしまう可能性が高いです。
また、動いたりする反動で、毛髪が切れてしまうこともあるでしょう。
というわけで、1日でも着用したまま寝ると、ウィッグへのダメージはかなり大きくなってしまいます。
ウィッグをつけたまま寝るということは、寝ている間も心配ごとが続いてしまいます。
寝ている間にウィッグがずれてしまったり、外れてしまっていたらどうしよう。
あまり絡まないように寝返りをゆっくり打たないといけないな。
翌朝、ウィッグが絡まってたらどうしよう、などなど、一度考えだすと色んな不安が襲ってきたり、心配ごとが増えていくことで、スッキリ眠れず、翌日すごく眠たくなってしまったり、純粋に楽しめなかったりする可能性が高くなってしまいます。
静電気が発生し、縮れたり絡まったりすることで、毛髪に変なクセや、うねりが付いてしまうことも考えられます。
また寝癖がつくことと同じように、頭で押さえつけられていることで、クセが付いてしまうこともあります。
また、カールが付いているスタイルであれば、そのカールが緩くなってしまったり、全然違う方向に向いてしまったりと、スタイルが崩れてしまう可能性も十分に考えられると思います。
これらの理由から、ウィッグを付けたまま寝るということはあまりオススメはしていません。
そうは言っても、どうしてもウィッグはつけたまま寝たい!という方もいらっしゃると思います。
ここでは、やむを得ない事情でどうしてもウィッグをつけたまま寝なければならないときにできる対策を紹介したいと思います。
ウィッグをつけたまま寝ていると、どうしても絡まりが生じやすくなってしまいます。
なので、少しみんなよりも早起きするか、もしくは洗面台などを使って、ウィッグのブラッシングをしましょう!
毛先からゆっくりとブラッシングをする必要があるので、できればブラッシング時はウィッグを外してやるほうがより綺麗にできると思います^^
耐熱性のウイッグであれば、アイロンなどをかけることによって、さらに綺麗にセットはできますが、起きたてで髪がばっちり綺麗に決まっているのも不自然かもしれないので、とりあえずブラッシングだけ済ましておいて、みんなと同じタイミングでアイロンなどでウィッグの毛髪をセットするのもいいかもしれません。
ブラシはできるだけウィッグ専用のものを使うようにしましょう。
何度も書いていますが、ウィッグをつけたまま寝ると、どうしてもウィッグのダメージに繋がってしまいます。
なのでこの際、寝るときは傷んでもいいウィッグを使うことをオススメします。
毛質はなるべく価格も抑えられる人工毛にしてみたり、何度か使って傷んできているウィッグなどにして、絡まったりしてしまってもしょうがないかなと思えるウィッグを用意しておくことで、寝る際の緊張感は幾分か抑えることができると思います。
寝るときにウィッグの上からケア帽子やナイトキャップなどの帽子を着用して寝るという方法もあります。
静電気はあまり防止できませんが、深く被れる帽子を着用しておくことで、ウィッグが少し固定される状態になるので、ズレたりする心配を少し軽減することができるかなと思います。
ここまで読んでいて、ウィッグを外して寝てみようかなと思った方には、また新たな疑問点が生まれてくるかもしれません。
ウィッグを外して寝ることで心配になりそうな点も少しだけ解説しておきますね。
旅行やお泊りといったとき、荷物が多くなりすぎると大変ですよね。
ウィッグを外したときの保管方法や、ウィッグをいくつか持って行こうかなと思っている方の持ち運び方など、どうしているのかなと気になる方もいらっしゃると思います。
まず、ウィッグを外した時の保管方法ですが、次の日もまた使う予定にしているのであれば、ウィッグ専用スタンドを使いましょう。
専用スタンドは組み立て式になっているので、分解すればぺたんこに平べったくなります。
ペタンコにして持っていけばかさばることもありませんし、使った後にはまた分解することもできるのでとても使いやすいと思います。
また、トラベルポーチを使う手もあります。
ウィッグをもう一つ持って行こうかな~と思ったりするときにこれがあると便利です。
リネアストリアでは、ウィッグ専用トラベルポーチというものが販売されています。
中には「あんこ」と呼ばれる型崩れ防止用の型紙が入っています。
裏側にはペットボトルのフタにぴったりはまる穴が開いているので、ペットボトルにあんこを差しこんで使えば、即席のスタンドとなります!
保管することもできますし、持ち運びにも便利で型崩れも防止できてしまいます。
ウィッグ購入時には、多くの場合ビニール袋に入れられている状態でウィッグが届くと思います。
このビニール袋のまま持ち運び、保管をするという方法もあります。
ビニール袋で持ち運び、保管をする場合は、できるだけ、中のあんこやウィッグの外側に入っている型紙、カバーネットは取らないほうがいいです。
外してしまうと、他の荷物に押しつぶされてしまってウィッグのスタイルが崩れてしまう可能性があるので、そのまま持ち運ぶようにしましょう^^
これは特に冬の場合のお話ですが、ウィッグを外して寝るときは、すごく頭が寒いというお話をよく聞きます。
また、すれてしまったり、もしも頭をベッドの角などにぶつけてしまったりするとものすごく痛いのです。
なので、頭が寒くてなかなか眠れなかったりする場合は、ケア帽子をかぶってみたり、ニット帽やナイトキャップなどで、頭を覆うようにするのがおすすめです。
帽子をかぶっていることで、見た目も気にしにくくなるので、是非検討してみてください^^
いかがでしたか?
ウィッグをつけたまま寝ることは、あまりオススメはできませんが、対策など少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
お仕事をするときって、黒髪必須!っていうところも結構多いですよね。
黒髪までいかなくても8トーンまでの暗い色ではないとダメ!とか、制限がある職場も多いかと思います。
また、インターンや実習、バイトや就活の面接で少しでも印象良く見えるようにと考えると、やはりそういったシーンでは地毛は暗いカラーにしておいたほうが無難なのかもしれません。
でもせっかく明るく染めた地毛をまた黒く染め直すのってもったいない気がしませんか?
地毛を明るく染めたりすると、ウキウキ嬉しくなっちゃいますよね!
そのカラーで楽しもうと思っていた矢先に、髪を黒く染め直してきなさいと言われると、ものすごく残念な気持ちになります。
気に入ってたり、美容室で何時間もかけて施術してもらったカラーとかだったりすると、なおさらにその悲しみは深くなっていきますよね。。
一度、黒染めをすると、次に髪を明るくしようと思ったときに、色が抜けにくかったり、入りにくかったりするんですよね。
また、無理矢理に明るくしようとすると、地毛へのダメージもすごいことになってしまいます。
一旦暗く戻してから、また染めればいいや!と思っても、簡単にはいかないようです。。
今は地毛が暗いけどこれから明るくしようと思ってたけど、行きたいバイト先は黒髪必須、、、。
髪色を優先するのか、やりたいバイトを優先するのか、少し葛藤があるかと思います。
就活や面接、バイトの時だけ黒染めスプレーをしようとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、黒染めスプレーって後ろはあまり見えないし、肌についてしまうと取れにくかったりします。
また、基本的に1回きりなので、シャンプーをしたら染料は取れてしまいます。
バイトなどの度にスプレーするのも現実的ではないですし、シャンプーも1回洗っただけでは落ちなかったり、タオルなどに黒色がついてしまったりするので、かなり手間がかかります。
こんな時に、黒髪のウィッグを着用するという手があるのです!
フルウィッグなら、地毛を染め直す必要もないし、着用も慣れれば簡単です。
ここからは、ウィッグで就活やバイトをすることに絡めた内容をお伝えできればと思います。
ウィッグで面接やバイトをするって、結構勇気がいることですよね。
そもそもウィッグをつけてバイトかとしてもいいのかな?と不安になる方も多いかもしれません。
ですが、その心配は無用です!
ある程度、自然さのあるウィッグを着用していれば、すごく緊張したけど結局気付かれなかった!なんていう方もたくさんいらっしゃいます。
あまりにも安いツヤツヤのウィッグだったりすると、やはりバレてしまうリスクは高くなってしまうかと思います。
しかし、ある程度ウィッグのツヤ感も抑えられているもので、自然に着用することができていれば、ほとんど気づかれることはないんです!
人毛のウィッグなどは用意しなくてもいいですが、人工毛(ファイバー)でもなるべく自然なものを選びましょうね。
特に就活の面接時や、バイトの面接時など、印象ってすごく大事ですよね。
特に第一印象が大事な場面ですし、自分の印象がどう見られているのか、気になっちゃいますよね。
もしウィッグをやむを得ない事情で着用している場合は、あらかじめ言っておくのも大事かなと思いますが、ファッションのために黒髪のウィッグを着用している場合などには、周りには言ってないっていう方も多いようです。
自然に着用していれば、相手もウィッグだなんて気づきませんし、面接時にウィッグによって印象が悪くなるということはあまりないのではないでしょうか。
ただし、就職をされた場合に、髪色の指定があってウィッグでは不安な場合は、カラーができるのであれば潔く地毛を染めてしまうほうが安心かもしれません。。。
(もちろんやむを得ない事情があってウィッグを着用してお仕事されている方もたくさんいらっしゃるので、ご安心くださいね。)
動きやすさを重視すると、やはりショートスタイルや、ボブスタイルが動きやすいです!
職場によっては、肩についたら髪を結ばないといけないというところもあると思うので、髪を結ぶのに抵抗がある方などはショート~ボブで選ぶと使いやすいと思います。
逆に、髪が結べたほうが楽だったり、地毛がロングだったりする場合で、あまり印象を変えたくなかったり、ボリューム感が気になったりする方は、ミディアム~ロングスタイルを選ぶといいですよ!
★ショート
ふんわりボーイッシュなショートスタイルです。
前髪が長めだから、どんな顔型の方でも自分で調節が可能です!
レイヤーが入っていて、自然なボリュームを出しやすく、価格もお手頃で使いやすいスタイルです。
コロンとした丸みのあるショートスタイルです。
天使シリーズは総手植えだから、1日中着用していても、とっても軽くて着け心地も抜群です。
そのまま使ってもいいし、耳にかけて使っても顔回りがスッキリしてまた違った印象に。
★ボブ
王道のボブスタイル!
総手植えなので着用も楽です。
ちょうど肩につくか、つかないかくらいの長さなので、髪を結びたくない方でも安心です^^
★ミディアム
ナチュラルなミディアムスタイル。
顔回りにレイヤーが入っていて、自然な内巻きに仕上がります。
また小顔効果もあり、誰でも似合うナチュラルなスタイルです。
ウルフスタイルは最近また流行っていますよね。
表面にレイヤーが入っているので毛先が軽く、着け心地も軽いです。
顔回りは顔に沿うように短めになっているので、視界も鬱陶しくなりにくく使いやすいスタイルです。
★ロング
毛先にふんわりとゆるい内巻きカールが付いていてかわいい!
前髪も今どきのシースルーバングで軽めになっているので、顔なじみがいいです。
ロングのウィッグですが、総手植えで着用感も軽いので、大人気のスタイルです。
バイトや就活で使えそうな暗めカラーのバリエーションはこちら。
まさに黒染めで染めたような真っ黒いカラーで、リネアストリアの中では一番暗いカラーとなります。
取扱いのあるスタイルが限られているので注意が必要です。
名前の通りナチュラルなブラックカラーです。
カラーリングをしていない東洋人の真っ黒すぎないカラーを再現しているので、光が当たると少しだけ茶色く見えるくらいのカラーとなります。
ナチュラルブラックよりは少し明るい、赤みのあるこげ茶色のカラーです。
黒すぎるのは嫌だけど、暗めのカラーだったら大丈夫という方ならこれくらいのカラーでも◎!
カラーをしているのは分かるくらいのブラウンカラー。
黒くはないので注意は必要ですが、8トーンくらいまでのカラーが大丈夫であれば、これくらいのカラーもありかもしれませんね!
いかがでしたか?
フルウィッグを着用すれば、地毛も染められるし、ポイントを押さえれば簡単に使えるので、是非検討してみてくださいね^^
ウィッグを購入される際、付属品やケア用品がたくさんあり何をそろえたらいいの?と悩まれませんでしたか?
ブラシやスタンド、シャンプーやトリートメントは使用するイメージがつきやすいですが、スプレーは必要?どんなタイミングで使うの?どうなった時に使うと効果があるの? たくさんの種類があり、正直よくわからないですね…
今回は、ウィッグ用のエッセンスやスプレーの選び方や使用方法について詳しく紹介させていただきます。
人工毛(化学繊維)で作られたウィッグは、摩擦により静電気が起こりやすい特性があります。
そしてその静電気はウィッグの大敵で、痛みの原因になります。
しかし、特に冬場など空気が乾燥すると余計に静電気が起きやすくなりますよね…
静電気を放っておくと、パサつき、からまりの原因となり、ウィッグを傷めてしまいます。
そんな時に、オイル入りのスプレーを使用することで、毛の湿度を保ち、1本1本をコーティングすることで静電気をおさえることができます!
また、ブラッシングの際も要注意!
プラスチック製のブラシを使用すると静電気を起こしてしまい、きれいに保つためのブラッシングがウィッグを痛めることになってしまいます。
金属製のものか、ウィッグメーカーで販売されている専用のものを用意されることをおすすめします!
そして、ブラッシングの際もウィッグ用のスプレーを使用することで、より静電気をおさえることができます。
「モイスチャーケアエッセンス」
お出かけ前などに、吹きかけることで静電気を防止し痛みにくくしてくれます。
着用前後に使用していただくことでウィッグをより長持ちさせることができます!
ウィッグは想像以上にからまりやすいものです。
特に一度からんでしまうと、元通りにするには至難の業…
日頃からからまないように静電気をおさえることや、 ブラッシングする際には無理にとかさず、毛先からゆっくり根元に向かって丁寧にといてくださいね!
スプレーのかけすぎは禁物です。
やや湿ったかなという程度で十分です。
「パウダースプレー」
皮脂や油分を吸収してくれるので、くし通りがよくなります。
またシャンプーの回数も減らせるのでウィッグがより長持ちします。
ブラッシングしにくくなったり、からまりが気になったらご使用くださいね!
とくに人毛ウィッグの場合、使用していくうちに毛先がパサパサになり、からまりやすくなってしまうことはありませんか?
人の毛髪は、頭髪からつたう天然の油分のような成分でコーティングをされています。
しかし、ウィッグはこの頭髪からつたう油分がない為、人工的に与えてあげることでパサつきを抑えることができます!
お手入れに市販のシャンプーを使用される場合は、ノンシリコンではなく「シリコン入り」をご使用くださいね。
シリコンは髪の毛をコーティングしてくれる作用がありますのでサラサラに保つことができますよ!
「モイチャーケアエッセンス」がおすすめ!
どの毛質にも使えますが、特に人毛への効果が高く、ハリ・コシも与えてくれます。
ベタつかないのにしっとりして、キレイなツヤが出るように。
シャンプー後の毛髪が乾き切る前の使用がおすすめです。
ウィッグ特有のてかりが気になることはありませんか?
特に人工毛(化学繊維)のウィッグではが頭頂部や前髪部分のつやが気になって…という方も多いのではなでしょうか。
そんな時におすすめするのがこちらのスプレーです。
「パウダースプレー」
細かい粒子のパウダー人工毛特有のテカリをおさえます。
また、汗をかいた後のべたつきにも!皮脂や油分を吸収し、ウィッグを自然でさらさらのくし通りに!
シャンプーの回数を減らすことができウィッグがより長持ちします!
ウィッグの気になるニオイもおさえることができ気分もリフレッシュ!
ウィッグにスプレーする際のポイントは、ウィッグから距離を取り少しずつ使用するということです。
特に初めて使用する際は慎重に使用しましょう!
したたるほどスプレーするのは厳禁です。
スプレーする前によくブラッシングしておくこともポイントです。
ほこりや汚れがついた状態でスプレーすると、ほこりや汚れが水分を含み、落ちにくくなってしまいます。
また、スプレーを使用する際には、足元に新聞紙などを敷きその上で吹きかけてくださいね!
特にシリコンを配合したスプレーなどが床へ舞うと、とてもすべりやすくなってしまいます。
なるべく近くに物やペットがいないかなども気をつけると良いでしょう。
スプレー種類や使用方法を知り、大事なウィッグが少しでも長く使えるといいですね…☆
アクセサリーや洋服と同じで、1つ購入するともっと欲しくなるのはウィッグも同じです。 「ウィッグの個数が増えたけど、しまい方が分からない」「形が崩れるかも…」「スタンドにかけてずっと出しっぱなしだと場所をとるし…」 と思われている方も多いのではないでしょうか。
そんなお困りに応えるべく、今回はウィッグのしまい方についてご説明いたします。
ウィッグ専用ブラシ ・あんこ(薄紙)・枠・ウィッグカバーネット・袋をご用意ください。
しまう前のウィッグをブラッシングするときに使用します。
綺麗にブラッシングをすることにより、絡みを取りながらホコリや汚れを取り、清潔にウィッグをしまう事ができます。
ウィッグを購入した時に、ウィッグの中に入っているクシャっとなったあの紙です。
お店に並んだポーチやカバンにもよく入っているあの紙です。「あんこ」と呼ばれています。
もし捨ててしまった方は、新聞紙のような薄めの丸めやすい紙であれば代用可能です。
ウィッグがと届いた時にウィッグを囲うように入っていた厚紙でできたものです。
ウィッグをくずれにくくするのに役に立ちます。
こちらもウィッグを購入した時についてきます。
ウィッグの髪の毛を覆っている薄いネットのことです。
無くされた方はリネアストリアで販売もしてます。
あと100円ショップでも売っているそうです。
こちらもウィッグ購入時にウィッグが入っている透明な袋のことです。
もし捨ててしまった方は、同じような大きさの袋で代用可能です!
可能であればジップ付きの袋が望ましいです。
さらに、リネアストリアの箱も捨てずに取っておくと、この後に説明する保管方法で活躍しますよ!
では早速、ウィッグをしまっていきましょう!
1.ウィッグを持ってブラッシングをしましょう
ウィッグのブラッシングは毛先からとかし始め、「毛先→中間から毛先→根元から中間を通って毛先」のようにオーバーラップしながらブラッシングします。
2.ウィッグの中のキャップ(かぶる部分)にあんこ(薄紙)をクシャっと丸めて詰めましょう。
形を安定させて型崩れを防止する為です。
3.利き手でない方でウィッグを持ちます。
利き手でウィッグカバーネットを持ち、ウィッグのトップにかぶせます。このネットは伸縮性があります。
トップに引っ掛け、伸縮性を利用し、毛先まで入れましょう。
ロングウィッグは毛先がまとまりずらい場合、ゆるく結んでからネットをかぶせても大丈夫です!
4.枠の中におさめ、袋に入れ、中の空気を抜いて完成です!
1.シャンプーをしてしっかり乾かしておく!
しばらく使用しない場合や長期間保管しておく場合は必ずシャンプーをして、しっかり乾かしておきましょう!
というのも、ウィッグを使用していると頭皮の汚れや汗、使用中に付着したホコリが「カビ」の原因になります。
次回使用するために、清潔で綺麗な状態でしまいましょう!
2.除湿剤&防虫剤を入れる。これもカビ対策と虫対策です!
はじめにお伝えした、「リネアストリアの箱」を捨てずに取っておくと保管に役立ちます。
袋に入った状態のまま、箱に入れます。
クローゼットの中など、高温多湿・直射日光を避けれる場所で保管をします。
箱に入れることでウィッグを複数保管したいときに重ねることが出来るのでおすすめです!
そしてこの箱を推している理由はもう一つあります。
引き出し式になっているリネアストリアの箱。
側面に購入商品の詳細シールが貼ってあります。
このシールがある事で複数のウィッグを重ねても、どのウィッグだったかが箱を開けなくても分かります!
「でも商品の名前は覚えてない」「すぐ分かるようにしたい」という方は、お手間ですがネット画像をコピーするか、パンフレットの写真をカットして貼っておくのがおススメです!
もし箱を捨てたという方は、プラスチック製のボックスなどでも代用できます!
こちらも同じく、商品の特徴や画像を貼っておくとわかりやすいですね!
今回はウィッグのしまい方について説明をさせて頂きました。
正しい保管方法でウィッグも長く使用できますし、形も綺麗に保てます。
季節やコーディネートに合わせて、オシャレを楽しんでくださいね。
初めてウィッグを購入。
届いたので、一緒に届いた着用方法を見ながらさっそくかぶってみたけれど、「なんだかしっくりこない!」と悩んでおられませんか?
昔、ウィッグを買ったけど、うまくかぶれずしまい込んだままという方もいらっしゃるのでは?
サロンでかぶり方を教えてもらったけど、シャンプー方法など、たくさん話を聞いたので家に帰ってかぶろうと思ったらたらなんだかうまくいかない、なんてことも… ウィッグのかぶり方をポイントでまとめます!
ぜひ参考にしてくださいね!
ウィッグネットとは、フルウィッグを自然にそして快適にかぶるために必要なアイテムの一つです。
ウィッグの下に装着するもので、洋服の下着のようなものだと思っていただくと良いと思います。
頭皮の汗や皮脂が直接ウィッグ内部につくのを防ぎ、ウィッグを清潔に保つことはウィッグを長持ちさせることにもつながります。
また、治療中などの敏感な頭皮を保護する役割もありますので、ぜひ使用されることをおすすめします。
そして、ウィッグネットのかぶり方はその上にかぶるウィッグの自然さにも影響しますので、ここでポイントをまとめますね!
ウィッグネットは、大きく分けると、専用ネット(筒状のネットタイプのもの)と、アンダーキャップ(水泳帽のようなタイプ)の2種類に分かれます。
専用ネットは、ウィッグを購入すると1つついてきます。
自毛を束ねてからウィッグをかぶられる方にはこちらがおすすめです。
★ポイント
・自毛を束ねた際にネット内の一か所に髪の毛がかたまっていないかをチェックしてください。自毛が一か所にかたまってしまっていると、上からウィッグをかぶった際にそこだけぽっこりと浮いてしまいます。ネット内にまんべんなく髪の毛が収まるように指でくしゃくしゃとほぐしましょう。
・自毛が長い方はや、量が多い方は、おさげにしてからまとめるのがおすすめです。また、おさげの三つ編みはきつめにするとさらにまとめやすくなりますよ!
・そして最重要ポイントは、おでこの黒いゴムの部分をご自身の生え際より少し、ほんの少しだけ後ろ側(後頭部側)にすることです。 ウィッグをかぶった時に、おでこに黒いゴムが見えてしまっては不自然になってしまいますので。 また、あまり後ろにしすぎて、ウィッグと一緒に脱げてしまっては大変ですので、ほんの少しだけがポイントです!
こちらは脱毛症などの方、抗がん剤などの副作用の影響で脱毛されている方におすすめのタイプです。
専用ネットだと地肌とすべりやすく不安になりますが、こちらは内部にシリコンがついているのですべり止めになるので安心です。 素材などに違いがありますので、ご自身の使いやすいもの、快適なものを選ばれると良いと思います!
ウィッグネットは、ウィッグをきれいにかぶるために欠かせないものですが、うっかり破ってしまったり、 久しぶりに使おうとしたら伸びて使えなくなっていたなんてことはありませんか?
そんなときは、身近なものを利用し、一時的に代用することが可能です。
髪をぴっちり収められる水泳帽は、代用品として最適です。ジャストサイズの水泳帽は髪をしっかりまとめられます。
髪の量が多かったり長かったりで収まりきらない場合は、ワンサイズ大きめを選ぶと良いでしょう。
水泳帽はスポーツショップや、スイミングスクールの売店などで購入可能です。
夏場など、時期によってはショッピングセンターや100円均一ショップで取り扱っていることもあります。
海女さんはウェットスーツを着るとき、髪の毛をまとめるキャップとしてストッキングを使用されているそうです。
家にある人も多いでしょうし、なくてもコンビニやドラッグストアなどで購入できますね。
使用する場合は、脚の部分を付け根からカットしましょう。
使うのは、切り取った脚の部分です。太ももにあたる部分が使いやすいので、そこを残して適当な長さでカットしましょう。 頭にかぶって余りをきれいにたためば、アンダーキャップとして代用可能です。
短くしすぎると髪をまとめることができないので、ある程度の長さを残してくださいね。
また、ストッキングやタイツはほつれたり伝線したりしやすいため、注意が必要です。
カットする前に、切り取り部分にあらかじめ透明なマニキュアを塗っておくと、切りやすいだけでなくほつれや伝線の防止になりますよ。
水泳帽やストッキング、タイツはあくまで一時的な代用品です。
長期的に使用される時は、専用のウィッグネットを使われることをおすすめします!
さあ、ウィッグネットのかぶり方をマスターしましたら、次はウィッグのかぶり方です!
上手にかぶるためのポイントは3つです。
リネアストリアのウィッグはアジャスターでサイズ調整をすることが可能です。
長時間・長期間快適にお過ごしいただくために、ぜひご自身に合ったサイズに合わせてください。
自毛の量により頭の大きさも変わってきますのでその時々に合ったサイズに合わせていただくことも
ウィッグをかぶったら、耳の前(こめかみの少し下辺り)に硬い芯があります。
左右それぞれの手でその硬い芯を持ち、両手の高さを合わせましょう。前後の位置も対象になっているか確認してください。
ウィッグによって、分け目が真ん中、右分け、左分けと様々です。
左分けのスタイルを真ん中につむじを合わせようとすると、左右の髪の毛の長さが非対称になってしいます。
このこめかみ部分の芯で合わせることがポイントです!
ウィッグをかぶった際に、飛んでいきそうや、なんとなく不安でと、前めにかぶりがちですが、ウィッグの生え際をご自身の生え際より前に持ってくることは不自然に見える大きな原因となってしまいます。
ウィッグをかぶったら前髪の生え際をご自身の生え際と合わせましょう!
生え際がわかりづらい場合は、眉毛の位置から親指以外の指4本分位をイメージしていただくとわかりやすいと思います。
さらに自然にご使用いただく方法です。
前髪の位置が下がりすぎると目にかかってしまい重い印象になってしまいます。
ウィッグをしっかりかぶりたい方は、自分に合った前髪の長さにカットして合わせると自然に着用することができます!
ウィッグの生え際がフェイスラインと合っていなかったり、浮いているとどうしても不自然に見えてしまいます。
そこで、自然の髪の毛に近く見せるために、うぶ毛やおくれ毛をウィッグで表現することでさらに自然に着用できます!
うぶ毛やおくれ毛があることで、自然に耳掛けやアレンジができるようになり、着用時の幅が広がるのでよりウィッグを楽しむことができます!
ウィッグをヘアアレンジすることで、そのまま着用するより、うぶ毛やおくれ毛を見せることでより自然に見せることができます。
また様々なスタイルのウィッグでアレンジすることで、ウィッグに親しむことができますね!
楽しみにしていたウィッグが届いても、うまくかぶることができないと「思っていたものと違う!」と残念な気持ちになってしまいますね。
左右の長さが違いましたというお声も時々お伺いします。
ウィッグのかぶり方のポイントをおさえて、快適なウィッグライフをお過ごしいただければと思います。
でもやっぱりうまくいかない!そんな時は、お気軽にリネアストリアまでお問い合わせください!
みなさまからのご連絡心よりお待ちしております。
ウィッグを使っていると、毛先からゴワゴワ、そしてだんだん櫛通りが悪くなり、絡まった。
まだ使いたいし、頑張ってブラシを通すと、さらに絡まる…なんてことはありませんか?
うきうき気分で使っていたはずのウィッグなのに、憂鬱な気分になってしまいますね。
毛質では、人毛より人工毛、 そしてスタイルでは、ショートスタイルよりロングスタイルにこのからまりの悩みがつきまといがちです。
そんな悩みに立ち向かうべく、からまりの「原因」と「対策」、そして「からまりのなおし方」についてご紹介します!
まずはじめに、ウィッグはなぜからまってしまうのでしょうか?
人毛と人工毛では原因が異なりますので、別々ご紹介していきますね。
人工毛ウィッグのからまりの原因は、大きく分けると2つあります。
洋服でも特に空気の乾燥した冬場に「パチッ!」と静電気を経験されることはありませんか?
化学繊維でできた素材は静電気を起こしやすい性質があります。
リネアストリアはすべての人工毛でポリエステルを使用していますので、化学繊維の洋服同様に静電気が起こります。
それにより、ウィッグの毛が縮れることが原因でからまってしまうのです。
特にロングスタイルの場合は、洋服との摩擦部分が大きく、より静電気が発生しやすくなります。
また、冬場は静電気の起こりやすい「空気が乾燥している」という環境と、マフラーなど首元にまとうことでさらに摩擦部分が増え、余計に静電気が起こりやすくなり絡まりの原因となってしまいます。
上記同様、ブラッシングする際も静電気が発生します。
特にプラスチック素材が含まれるブラシやコームを使用する場合は、プラスチック素材の部分が毛材とこすれることで静電気が発生しやすくなります。
本来、ブラッシングをすることでからまりの予防や改善もできるのですが、やり方を間違ってしまうと逆にからまってしまう原因になってしまうのです。
人毛ウィッグのからまりの原因も大きく分けると2つあります。
シャンプーなどお手入れを行わなかった場合、汗や皮脂などの汚れが蓄積すると、髪の毛がくっついて固まってしまい、からまりの原因になります。
人毛のウィッグはシャンプーすると少しずつ油分が減ってきます。
油分が不足すると髪の毛がパサつきからまりやすくなります。
からまりの原因がわかったところで、次はからみにくくする方法についてご紹介します。
人工毛ウィッグのからまりの原因は「摩擦・静電気」と「誤ったブラッシング」の2点でしたね。
「摩擦・静電気を防ぐ方法」と「正しいブラッシング」についてみていきましょう!
ロングスタイルなど洋服との摩擦による静電気が多い時には、アップヘアにアレンジして楽しんでみるのはいかがでしょうか。
また、冬場のコートやマフラーの使用で襟足部分が絡みやすくなってしまうときには、静電気を軽減させるスプレーを使用するのも良いですね!
ブラッシングする際は、「毛先→中間→根本」の順にとかしていくのがポイントです。
ロングスタイルの場合は、少しずつ髪を小分けにしてといていくとさらに良いでしょう。
根本から一気に梳いたり、一度にたくさんの髪をブラッシングしてしまうと、髪をからめてしまったり、また髪がからんでいた場合、その部分がさらに固まり結び目のような状態になってしまいますので注意が必要です。
日常的に正しくブラッシングすることで、ウィッグをさらさらな状態に保つことができますよ!
また、ブラッシングする際にもウィッグエッセンスを使用するのもおすすめです。
髪をさらさらにしたり、しっとりまとまる効果のあるエッセンスを使用することでウィッグを長持ちさせることができますよ!
少し痛んできたウィッグもシリコン入りのエッセンスでケアすると指通りが良くなる嬉しい効果も!
人毛ウィッグのからまりは「汗や頭皮の皮脂などの汚れの蓄積」と「髪の油分不足によるパサつき」が原因でしたね。
汗や皮脂などの汚れをためないために、定期的にシャンプーする必要があります。
しかし、ウィッグの毛は自毛と違い、頭皮からの油分がつたわないため、シャンプー後人為的に油分を与えてあげる必要があります。
そのため、シャンプー後には、必ずトリートメントもあわせてしてあげてくださいね。
また、水につけすぎるとパサつきの原因になりますので、なるべく水につける時間を短縮できるように、洗浄力に優れ、泡立ちの少ないシャンプーを使用するのもおすすめです!
泡立ちにくく泡切れが良いので、シャンプー時間を大幅に短縮できます!
抜群の洗浄力でウィッグに付着したニオイや汚れを簡単に落とせます!
からまりが起きないように予防することでウィッグを長くお使いいただくことが可能になります。
お気に入りのウィッグと少しでも長くお過ごしいただけるよう、試してみてくださいね!
ウィッグが実際にからまってしまった場合のなおし方をみていきましょう。
マネキン・目の粗いコーム・目の細かいコーム・ブラシ・ウィッグ専用エッセンス類
はじめに、からまったウィッグをマネキンなどにかぶせ、動かないように固定します。
ブラッシングの際に力が加わりすべりやすいので、固定ピンなどで動かないようにしておきましょう。
まずはからまりのひどい部分をコームの先で少しずつほぐしていきます。
指でやさしく裂きながら、塊になっている箇所をコームの先でほぐします。
※焦らず、力任せにひっぱらないように気をつけてくださいね。
無理にほぐそうとすると、からまりが悪化してしまいます。
大きくからまった部分がなくなってきたら、目の粗いコームで毛先からとかしていきます。
※前述しましたように、ブラシの種類にかかわらずブラッシングする際は「毛先から」とかしていきましょう。
毛先のからまりがとれたら、次は中間をとかし最後に根本をとかします。
からまりがひどくとかしにくい場合はブロッキングがおすすめです。
【人工毛の場合】
全体的にからまりがとれたら、お好みでウィッグ専用エッセンスを吹きかけます。
今回は、「ウィッグ専用エッセンス」と「パヒュームドシルク」を使用してみました。
まずは水のようにさらさらした質感の「ウィッグ専用エッセンス」をまんべんなく吹きかけ、毛先からすこしずつブラッシングします。
ブラッシングは「毛先→中間→根本」の順番です!
毛がぱさぱさしている場合は、お好みでオイル系のエッセンスを使用するとしっとり落ち着きますよ。
今回は「パヒュームドシルク」を使用しました。
「ウィッグ専用エッセンス」より少しこっくりとしたテクスチャーなので、少量を吹きかけるのがおすすめです。
同じようにブラッシングします。
【人毛の場合】
全体的にからまりがとれたら、シャンプーをしましょう。
シャンプーできれいに汚れを落とし、トリートメントでパサつきをなおすと良いでしょう。
からまりがなくなり、買った時のようなサラサラの状態になりました!
このままでも十分きれいですが、人工毛の場合はお好みでストレートアイロンを使うともっときれいに仕上がりますよ。
120℃くらいの低温でアイロンをあてていきます。
耐熱性の人工毛は熱が冷める際に形がつく性質を持っているので、アイロンをあてた後は熱が冷めるまでそのままの形でおいておくのがポイントです。
全体的にアイロンを通せば、終わりです。
からまりがとれない、治療中でしんどくて自分ではできそうにない、そんな時は「からまりメンテナンスサービス」をご検討ください。
リネアストリアのスタッフがお客様の大切なウィッグをお預かりし、からまりをほぐしご返送いたします。
残念ながらウィッグは消耗品です。
高価なウィッグでもいつかは痛みがひどくなり別れの日がくることになります。
とはわかっていても、毎日大切に使っていたウィッグがパサついたり、からんでしまうのはとても悲しいことです。
日頃の少しの工夫や、ちょっとした知恵を取り入れていただくことで、ウィッグとともに過ごせる時間が少しでも長くなることを願っています。
お困りのことがありましたら、お気軽にリネアストリアまでお声がけくださいね!
やむを得ない事情でウィッグを着用して仕事をしなければならないけど、周りにバレないか心配…
どうすれば自然に着用できるの?外れたりはしないの? 心配事はたくさんありますよね。
そこで、みなさんが心配になりそうな項目をひとつひとつ解説していこうと思います。
ウィッグであることを公表するのか、しないのか。
この問題にお悩みの方多いと思いますが、職場全体にカミングアウトしている方はそんなに多くはないみたいです。
全く公表しない方もいれば、上司の方や、仲のいい同僚など、一部だけには話して、あまり接点がない方などには一切公表しないという方もいらっしゃいます。
実体験としては、髪切ったの?と聞かれてドキッとしてしまったとか、社員旅行で1泊しないといけないけど公表したくないからどうやってその場を凌ごうかなとか、お客様に上から見られる仕事だからバレないか心配だったという声もあります。
でも、ウィッグを自然に着用することができていれば、気持ちも楽になりますし、最初に心配していたよりも案外大丈夫だったと思われる方も多いですよ。
ウィッグだと公表するのにも、少なからず勇気がいりますし、無理をしてまでカミングアウトする必要はあまりないのかもしれません。
とはいえ、噂をされるのではと不安になるくらいなら公表してしまったほうが楽!と思う方もいらっしゃるので、どこまで公表をするのか、よく考えて実行に移すのがよさそうですね。
「絶対にバレたくない!」と考える方は多いと思います。
出勤中は、電車に座っていて上からつむじを見られるんじゃないかと気になるし、職場に公表してなかったらなおさら全体の目が気になりますよね。
初めてウィッグを着用する場合、どんなウィッグを選んだらいいのか、毛質はどうしたらいいのかと分からないことだらけで不安もいっぱいですよね。
ですが、ウィッグはほんの少しのポイントを押さえることで、とても自然に着用することが可能なんです!
「ウィッグを自然に着用するポイント」をこれから解説させていただきますね。
ウィッグを選ぶ際に、つむじはとても大事です。
お仕事をされる場合は、帽子を着用できない職種も多いと思うので、つむじがあるかどうかはとても重要なポイントになります。
ウィッグには人工頭皮が付いた”I型つむじ”と言われるものと、一点から髪が放射線状に広がった”O型つむじ”と言われるものがあります。
ウィッグが自然に見えるのは断然「I型つむじ」です!
人工の頭皮が付いているので、上から見られても安心です。
ウィッグのテカリも、ウィッグだとバレてしまいやすい大きな要因となります。
人工毛は、化学繊維で出来ているので、どうしてもテカリがあるものが多く、少しでも人毛が混ざっているほうが、テカリが少なくなって自然に着用しやすいです。
どうしても人工毛を使う場合は、明るすぎるカラーだと光が反射しやすくテカリやすいので、あまり明るすぎないナチュラルなカラーや、根本が黒くなっているプリンカラーだと髪が伸びてきているように見えて自然ですよ!
化学繊維(ファイバー)で作られている。
テカリは出やすいが、形状記憶をするのでスタイリングをせずに着用できる。
人毛とファイバーのMIXされた毛質。
人毛が配合されているのでテカリが少なくなる。
こちらも形状記憶をするので、スタイリングをせずに着用ができる。
すべて人毛で作られている。
人毛なのでテカリはほとんどなく自然。
人毛のクセが出るので、スタイリングが必要。
使いやすさも人それぞれ違うので、自分が使いやすい毛質を見つけてみてください。
フルウィッグを選ぶ場合、できるだけ自分の元のヘアスタイルに近いスタイルを選ぶと違和感が少なくなります。
写真だけで見ても分かりにくいと思うので、できるだけ試着をして購入するのがおすすめです。
自宅で試着できるサービスや、試着ができるサロンなどもあるので、できるだけ利用すると良いでしょう。
こちらも元のスタイルに近いものを選ぶほうが違和感が少なくなります。
元々が毛量が少なめの方は、あまり毛量が多いウィッグを選んでしまうと、急に毛量が増えたように見えてとても違和感が出てしまいます。
逆に、元々毛量が多めの方は、毛量が少なめのウィッグを選んでしまうと違和感が出るので、毛量も大切なポイントです。
一般的に、マシンメイドと言われる機械で作られているウィッグはとても毛量が多いので、元々の毛量が少なめの方は違和感を感じやすくなるかもしれません。
総手植えのウィッグは医療用としても使われており、マシンメイドに比べて軽く通気性もあります。
また毛量も多いものから少ないものまで幅が広いので、理想に近いスタイルが見つけやすいかもしれません。
また前髪や顔回りの毛量が多いと、それだけで違和感を感じることもあるかと思います。
そういった場合には、カットをして毛量や長さを調節して使うと使いやすくなりますよ。
ウィッグの分け目は必ずしも真ん中につむじがある状態ではないものもあります。
中には右寄りだったり、左寄りだったり、自然に見えるようにつむじを寄せてあるスタイルも多くありますので、つむじを真ん中に合わせると左右の長さがおかしくなってしまうことがあります。
左右を合わせる場合は、もみあげのところを持って、左右の高さがあっているかを確認するのが一番分かりやすいと思います。
また、おでこが狭くなりすぎるのも、不自然に見えるポイントになってしまうので、自分の生え際の位置にウィッグの生え際が来るようにおでこの位置もぴったり合わせましょう。
ポイントウィッグを着用する場合は、上記のポイントに合わせて、地毛と相違がなるべく少ないものを選びましょう。
トップカバーピースや前髪ウィッグ、エクステなどといったポイントウィッグは、地毛を利用して装着するものです。
カラーが地毛と大きく違ったり、髪質(ストレートやくせ毛など)が違ったり、長さが地毛に合っていないと、地毛となじませるのが難しいので、しっかりと地毛に合っているものを用意しましょう。
また、トップカバーピースなどを着用する場合、少し地毛に長さがある方は、結んで使うとより安定感が増して使いやすくなると思いますよ。
ウィッグの切り替えるタイミングに悩まれている方も多いと思います。
とくに地毛からウィッグに切り替えるタイミングで、初めて職場にウィッグを着用して向かうときは緊張しますよね。
そこで、変化に対する違和感を軽減するために「休暇明け」からウィッグを使用し始める方が多いです。
例えば、土日が休暇の方であれば、土日に美容室で髪を整えたことにし、月曜日からウィッグに切り替えるという流れです。
より自然さを演出するために、地毛に近いスタイルか、地毛よりも短いスタイルを選ぶようにしてみてくださいね。
今使っているウィッグから新しいウィッグに切り替えるタイミング同じように「休暇明け」に切り替える方が多いですが、特に「長期休暇」を狙って切り替えると、よりスムーズに切り替えがしやすいかと思います。
新しいウィッグは、サラサラしているので、もしそれが違和感になって気になる場合は、この長期休暇の間に少し着用して馴染ませておくこともできます。
少しウィッグの長さを長くしたい場合も、長期休暇だと、その間に髪の毛が伸びたように見せることができるので、おすすめですよ!
抗がん剤治療などをされる方で、治療前に髪を短く切ろうかなと考えておられる方は1点注意が必要です。
それは「地毛をカットするタイミング」です。
ご地毛が長い方の場合、用意するウィッグによって、カットするタイミングを気を付けなければなりません。
長めのスタイルのウィッグを用意したい場合、短くカットしてしまってから、また長いウィッグに戻してしまうと、長さが短くなったり長くなったりして違和感を感じてしまうので、ウィッグに切り替えるギリギリで地毛のカットをしたほうが切り替えやすいです。
しかし、あまりにご地毛が長すぎたり、毛量が多かったりすると、正しくウィッグを着用できないことがあります。
また、あまりウィッグに慣れていない状態だと、ロングのウィッグは扱いにくい可能性があるので、少し短くなってもいいのであれば、肩につくか、つかないかくらいのボブスタイルなどがおすすめですよ。
ご地毛が回復してくると、今度はウィッグから地毛に戻すタイミングがやってくるかもしれませんね!
できるだけ早くご地毛に戻したい場合は、ウィッグを徐々にショートスタイルに移行していくと、ご地毛が短いままでもギャップを少なく抑えられるので、地毛に戻しやすくなります。
また、後ろはすごく伸びてきたけど、頭頂部の部分だけ伸びにくい!など、部分的に気になる場合は、トップカバーピースなどのポイントウィッグに変えると着用感も楽になりますよ!
トップカバーピースは、クリップで地毛と固定するものなので、ある程度、地毛の長さが伸びてきたら、ポイントウィッグにするのもおすすめです。
ここまで、いくつかポイントをお伝えしてきましたが、心配事は尽きないものですよね。
最後に、気になるポイントをまとめてお伝えします。
ウィッグで仕事をするということは長時間ウィッグを着用しなければいけません。
そんなに長時間着用して、しんどくならないの?と心配になりますよね。
初めてウィッグを使う方は、ウィッグを着用することにあまり慣れていないと思うので、最初は少し頭痛がしたり、しんどくなってしまう場合もあるかもしれません。
そんなときは、少しだけ着用位置を左右にずらしてみたり、お手洗いで一度外してクールダウンさせたりすると、苦痛が緩和される可能性があります。
慣れてくればあまり気になりにくいと思いますが、どうしてもしんどい時は無理せずにクールダウンしてくださいね。
ウィッグを着用していて、風が吹いたりしたら外れたりしないの?と心配になる方も多いと思います。
結論としては、サイズが合っていれば問題ありません!
頭が痛くなるくらいきつくなっていないか、安定感が感じられないくらいゆるゆるしていないか確認して、安定していれば大丈夫だと思います。
それでも心配な場合は、ヘアバンドやターバン、カチューシャなどで固定したり、付属のネットやアンダーキャップをピンで固定したりするとより安定感は増します。
自分でサイズが合っているかが分からない場合は、試着ができるサロンを利用するのが安心です。
ウィッグを着用すると、どうしても蒸れてしまうので、暑く感じやすいです。
とくに夏は気温も高いので、すごく暑いし、汗をかきやすくなりますよね。
改善する方法としては、たまにウィッグを外して汗拭きシートなどで頭を拭いたり、アンダーキャップなどを汗の吸える素材(コットンなど)に変えるなどがあります。
また汗取りパッドをウィッグに装着しておくと、流れてくる汗をしっかりと吸ってくれるのでオススメです。
リネアストリアでは、「ウィッグ専用汗取りパッド」が発売されているので、とてもおすすめですよ。
いかがでしたでしょうか?
ウィッグで仕事をするということは、とても勇気のいることだと思いますが、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
「髪の毛のボリュームが少なくなって」「白髪隠しに」「病院の先生から脱毛する薬を使用すると言われたので」「脱毛症になったので」「結婚式でびっくりさせたくて」などウィッグとの出会いは様々なことと思います。
しかし、いざ使用するとなった時には、どこへ行けば買えるの?
買う前に試着はできる?予算はどのくらい?色々見比べてから決めたいけどできる?と疑問は尽きません。
そして、インターネットで検索してみるとメーカーの多さに驚かれ、値段の幅広さに困惑し、どうしたら良いのかわからなくなりますよね。
ウィッグって高いんでしょ?っと思っていたのに、あれ?とっても安いものもある…でもなんだか安すぎても不安… いきなり店舗に行って断れなかっても不安だし、初めてなのにインターネットで購入するのも不安。
そんな方も多いのではないでしょうか?
そんな方でも失敗しないウィッグ選びをしていただけるように、今回は「ウィッグの価格の違い」にポイントを絞りお伝えできればと思います。
まず初めに、フルウィッグの価格は様々です。
インターネットで検索してみると、安いものではモール出店型のECサイトなどで、海外のメーカー様が出品されている1,000円台のウィッグから、高いものでは200,000円くらいまであり、店舗来店型では10,000円から完全フルオーダーでは数十万円と様々でした。
(リネアストリアの取り扱いフルウィッグの価格は、3,980円から100,000円前後の価格帯ラインナップになります)
そして、この価格の差には理由があると考えます。
みなさまのウィッグ選びが、少しでも安心してご納得のいくものになるように、価格の差つについてお話していきますね。
ウィッグには大きく分けるとファッションウィッグとして使用される機会が多い「マシンメイド」のウィッグと医療用ウィッグとして使用される機会が多い「ハンドメイド」(総手植えとも呼ばれる)のウィッグがあるということです。
「マシンメイド」のウィッグはミノと呼ばれる毛束を機械でつなぎ合わせて作られており、数時間で1個作ることがで可能なのですが、「ハンドメイド」のウィッグは植毛技師の方々が1本づつ植毛していくため、1個のウィッグを作るのに数日かかります。
つまり、植毛する際に機械を使用するか、職人さんが手で植えるかという違いは製作にかかるコストの差になり、「ハンドメイド」の方が時間とコストがかかることから「マシンメイド」ウィッグに比べ高額になると言えます。
マシンメイドのウィッグは、コスプレや髪形をイメチェンしたい時、ヘアアレンジなどのおしゃれを楽しみたい時になどに、気軽に使用できることを想定して作られたウィッグです。
そのため、カラーやスタイルが豊富なことが特長で、価格もウィッグの中では低価格帯の傾向にあります。
「ハンドメイド」のウィッグと比較するとキャップ内部の仕様が異なっているため、重さや通気性などの使用感が異なってきます。
ハンドメイドのウィッグは、脱毛症や抗がん剤の治療など、円滑な治療を促進することを想定して作られたウィッグに多い仕様です。
医療用としてウィッグを使用される方は、1回の着用時間や着用期間が長いため「通気性」「快適さ」が求められ、また地肌への優しさも求められることから、素材へのこだわりはもちろんのこと、植毛についても職人さんが1本1本手で植えていく「ハンドメイド」製法で作られています。
また、外見の変化による精神的な負担を軽減させるため「自然さ」を前提条件に作られおりナチュラルなスタイルやカラーが多いことも特長です。
製法とならぶ、もうひとつ大きな違いは「毛材」です。
毛材とは、ウィッグの毛の部分がどのような素材でできているかということです。
大きく分けると「人工毛」「人毛100%」「人毛MIX」の3つに分けることができます。
毛材別に価格を比較すると、人工毛<人毛MIX<人毛100%とお考えいただくと良いかと思います。
また、スタイルにより、使用する毛の長さや量が異なることも価格に影響します。
同じ毛材を使用していても、ショートスタイル<ボブスタイル<ミディアムスタイルの順で価格が変わってきます。
ここでもまた、価格のみにとらわれず 使用期間、毛材ごとの特長を知っていただき、生活スタイルやご自身の納得のいくスタイルを選んでいただくことが ウィッグ生活を快適に過ごしていただく第一歩になるかと思います。
人工毛は、化学繊維で作られた人工的な髪の毛です。
人工毛は形状記憶になるので、スタイルが崩れにくくスタイリングも簡単なことが特長です。
毛材別に価格を比べると一番リーズナブルな価格になります。
リネアストリアの場合、耐久性は毎日着用されたとして3~4か月が目安です。
(もう少し詳しく言うと、人工毛にもさまざまなメーカーや種類があり、それぞれに質感や耐久性、価格など特性が異なってきます)
人毛は、人の髪の毛に殺菌や脱色、染色や縮毛矯正などの処理を施した髪の毛です。
人工毛よりもより自然で手触りが良いのが特長です。
人工毛に比べると高額になります。
リネアストリアの場合、耐久性は毎日着用されたとして約1年が目安です。
(人毛にもグレードがあり、それぞれに質感や耐久性、価格など特性が異なってきます)
人毛MIXは、人工毛と人毛をミックスさせた髪の毛です。
リネアストリアの人毛MIXは、人毛30%・人工毛70%の割合で使用しております。
人毛と人工毛の良いところをミックスしているのでバランスが良く、見た目の自然さとお手入れやスタイリングがしやすいのが特長です。
価格も人工毛と人毛の間くらいになることが多いです。
リネアストリアの場合、耐久性は毎日着用されたとして、約半年が目安です。
脱毛症や抗がん剤の治療中の方の多く求められることは、やはり見た目の自然さではないでしょうか。
前述しましたように、見た目の自然さに加え長時間・長期間使用される方が多く、通気性や快適性も兼ね備えたいところです。
そうなると、医療用ウィッグで且つ人毛を使用したものを選択したら良いの?値段がどんどん高くなってしまうのでは?と不安になってしまいますね。
ここでは、見た目も自然さはもちろん、通気性や快適性も備え、価格もリーズナブルに!というお声に応えるスタイルをご紹介したいと思います。
リネアストリアではハンドメイドの商品を天使シリーズとしてご提供しております。
その中で、ハンドメイドの人工毛で作られた商品もご用意しております。
ハンドメイドで作られているため通気性や快適性にすぐれており、人工毛を使用しているので、人毛に比べると価格を抑えることが可能です。
初めてウィッグを使用するんだけど、いきなり人毛は自分で扱えるかしら?とご不安をお抱えの方も多いかと思います。
人工毛に比べると人毛は日々のお手入れが必要となります。
というのも、人毛はクセがつきやすいからです。そのためブローやスタイリングが必要となります。
なかなかそういったことが苦手…という方には、人工毛がおすすめです。
人工毛は、形状記憶されているのでスタイリングの必要がありません。
また、リネアストリアでは、「色々な人工毛を混ぜる」「色々な色を混ぜる」「人工毛に染色する」などして 不自然の原因である人工毛特有の「つや」の軽減を追求しています!
その中でも、「プリンカラー」という根本が黒、毛先にかけて色の入ったカラーは特に自然に見えます。
また、ストレートのスタイルよりカールの入ったスタイルの方が自然に見えるのでおすすめです。
もちろん、ハンドメイドの人毛で作られた商品もご用意しております。
ハンドメイドの人毛で作られた商品はこちらの天使シリーズ(人毛)からご確認ください。
近年、成人式や結婚式などで、いつもと違ったスタイルやカラーを楽しみたい!というお声を多くいただくようになりました。
せっかくの晴れの舞台ですから、ぜひまわりがあっと驚くような、ご自身もわくわくHAPPYになれるようなスタイルを見つけてくださいね!
ウィッグを使用したアレンジも素敵ですし、事前にアレンジしておくことが可能ですので、当日も時間に余裕をもつことができますよ!
リネアストリアのサロンでは、ウィッグのアレンジが大好きなスタッフがお待ちしております。
結婚式の楽しみのひとつ、お色直し☆ 和装にしようか、ドレスにしようか、何色にしたらみんな楽しんでもらえるかなと楽しい悩みですね。
ぜひ髪の毛の大きなスタイルチェンジも楽しんでください!
ウィッグの価格は様々です。
しかしそこには、理由があると考えます。
みなさまのウィッグ選びが、安心して、ご納得のいくものになりますように少しでもお役に立てば幸いです。
もしご不安な点、ご不明な点がございましたぜひリネアストリアにお声がけください。
リネアストリアでは、人毛・人工毛にかかわらず、ドライヤーの温風を使用してウィッグを乾かすことをおすすめしていません。
人毛・人工毛ともに別々の理由があるのですが、本日は「ドライヤーをおすすめしない理由」と「おすすめさせていただいているウィッグの乾かし方」をご紹介させていただきますね。
ウィッグを乾かす際に、ドライヤーの熱風をおすすめしない理由は、毛材(人毛・人工毛)によってかわりますので、それぞれ毛材別にその理由をご紹介しますね。
人工毛の場合は、ドライヤーの温風を使用すると髪の毛が絡まってしまったり、チリチリと傷んでしまう原因になります。
さらに、形状記憶の人工毛だと、温風を使用することでスタイルが崩れてしまう原因にもなります。
人毛100%の場合は、ドライヤーの温風を使用すると水分を飛ばしすぎて髪がパサついてしまったり、人毛のクセが出てしまう可能性があるためおすすめしません。
もし、人毛100%でドライヤーの温風を使用される際は、乾かしすぎないように注意し、上から下へと毛流れにそうように優しく乾かしてあげてください。
人毛MIXの場合、人毛と人工毛のそれぞれの理由が該当するためおすすめしません。
自然乾燥がおすすめです。
どうしても急ぎで乾かしたい場合は、ドライヤーの冷風で乾かして下さい。
また形状記憶の人工毛の場合、高さの足りないウィッグスタンドで乾かしてもクセがつきずらく記憶しているスタイルへ戻るため、高さの足りないスタンドをご使用いただいても大丈夫です。
※簡易スタンドは通気性がいいので乾く時間も早くおすすめです。
人毛は形状記憶しないので、乾かし方が大事です。
簡易スタンドで乾かすと、スタンドで跡が付いてしまうので、マネキン型のスタンドが頭の形になって乾くのでおすすめです。
最初は、自然乾燥で、半乾きまで乾かしてください。
その状態からドライヤーでブローして下さい。
マネキン型のスタンドは、通気性が悪いので、髪の毛が乾いてきたら、簡易スタンドに移動させて乾かした方が乾くのも早くなります。
もし、人毛100%でドライヤーの温風を使用される場合は、濡れている状態から全てドライヤーで乾かしてしまうと髪が乾燥してしまうため、おすすめはまず自然乾燥してから、半乾きの時にドライヤーでブローするするか、完全に乾いてからヘアアイロンでブローするといいです。
ただ、どのタイミングにしても、ドライヤーの温風を使用される場合は乾かしすぎないように注意し、上から下へと毛流れにそうように優しく乾かしてあげてくださいね。
人毛MIXは人工毛が含まれているため、人工毛と同じく自然乾燥がおすすめです。
また癖のつきやすい人毛も含まれているため、出来れば簡易スタンドではなくマネキン型のスタンドで、ウィッグの長さより長いスタンドがおすすめです。
人工毛は形が形状記憶するので、ヘアスタイルをブローしたいときは、加えた熱が冷める過程で形状を記憶します。
例えば、前髪をふわっと巻きたい場合、前髪をマジックカーラーで巻き、巻いた部分をドライヤーの温風当て、その後冷風に切り替えて冷まします。
そうすると、加えた熱が冷める過程で形状を記憶しているのでマジックカーラーを外すと、巻いた形でスタイリング完了です。
また、アイロンで巻きたいときは、巻いてから巻いた状態でアイロンを外し手で持った状態で冷まします。
その際、髪の毛が熱くなるのできをつけてくださいね。
乾いている髪をドライヤーを使ってブローしても形がつかないので、髪の毛が半乾きの状態か、少し湿らせてからブローしてください。
人毛100%の場合は外の湿度によっても髪の毛の癖がでたり、広がったりする日もあるのです、そのさいはブローをして髪の毛を整えてあげてくださいね。
また、人毛100%をアイロンで巻く際は、完全に乾いた髪の毛を巻いてあげてくださいね。
緊急時など、どうしてもドライヤーの温風で乾かす必要がある際は、少し湿っているぐらいでやめましょう。
温泉の場合は、タオルターバンなどで、カバーして入るのも良いです。
完全に濡れてしまった場合や濡れることが想定できる場合は、同じスタイルのウイッグを用意して、トイレなどで取り換えるのもいいと思います。
また、温泉に入る際の対処法に関しては「こんなときどうする?温泉に入るとき」でもご紹介しております。
皆さん、ウィッグを着用する時、「両面テープ使うと良いよ!」なんて声は聞いたことありませんか?
実は、ただ両面テープを使うと言っても、向き不向きがあるのです。
まず、両面テープを貼る目的はウィッグがズレないようにするためですが、テープ台という素材がついているウィッグに限ります
(基本的にリネアストリアの販売しているテープもテープ台に付けるものとしています)
その理由としては、テープ台の無い部分に付けても剥がれやすくなったり、固定しづらいためです。
リネアストリアでは、両面テープの種類がソフトメディカルテープ、スーパーメディカルテープという展開で販売しています
日常使いにぴったりな程よい粘着力で、ウィッグのズレを防止し、地肌とウィッグを固定します。
皮膚用のアクリル系粘着剤を使用していて、合成ゴムと比較してアレルギーが起こりにくい素材です。
軽く引っ張ったりする程度では取れない安心感があります。
激しい運動や自転車に乗る時にも安心して使用していただける高い粘着力で、ウィッグのズレを防止し地肌とウィッグを固定します。
皮膚用のアクリル系粘着剤を使用していて、合成ゴムと比較してアレルギーが起こりにくい素材です。
テープの粘着力が強いので、お肌の弱い方は剥がす時ゆっくり優しく剥がしてあげるとお肌への負担が少なく使えます。
抗がん剤治療で脱毛される時、地毛が残っていると、両面テープがくっつきづらかったり、引っ張られてしまい負荷がかかる事があります。
そのためテープの使用は脱毛症など、頭皮の自毛が無い状態に使用される方が多いです。
ウィッグの内側に貼り、被った時に地毛の上に当たる事がありテープで地毛が引っ張られてしまったり、しっかり止まらない事が多いです。
たまに、専用ネットの外側に貼り付け、上から被るウィッグにくっつけている方もいらっしゃいます。
もちろん絶対だめ、使えないという訳ではありませんが、テープ台の上じゃないと固定力はあまりありません。
また、その場合は地毛とくっつかないように気をつけてくださいね。
上でご紹介しましたが、そもそもテープ台ってなに?と思いますよね。
テープ台は、ポリウレタン素材で作られたテープを貼る場所のことで、ウィッグの内部にあります。
そこで、リネアストリアのテープ台が付いているスタイルと付いている部分をご紹介しますね。
☆テープ台が付いているウィッグとしてご紹介したスタイルのみ両面テープを使用していただく事が可能です。
たまに、ご自身でカスタムしてテープ台をつけるというブログを上げているウィッグユーザー様もいらっしゃいますね。
一度、ウィッグに付けて着用した場合、外した段階で粘着が弱くなりますので“一度きり”と思って頂くと良いと思います。
持続時間は使われるウィッグ会社のテープの素材によっては持ちも変わってきます。
ご自身の中で、まだ使えそう!という場合もありますので、粘着がないなと感じたら取り替えましょう。
なるべく朝、両面テープを付けたウィッグを着用したら、ずっと付けておきましょう。
(替えがある場合は絶対ではないです)
出掛け途中で頭皮が蒸れた場合や、汗を拭き取りたい場合は、お手洗いの個室などでテープを張り替えてから付け直すと改めてしっかり固定されます。
ウィッグを洗うときは、両面テープとベーステープともにきちんと外してからウィッグを洗いましょう。
外さずに洗ってしまうと髪の毛とくっついてしまい絡まります。
ソフトメディカルテープは、剥がすときも簡単なのでそっと外すのみです。
スーパーメディカルテープやベーステープなどは、テープ台に糊が残ってしまう場合もありますので、その時はベビーオイルやエタノールで優しく拭き取ってあげましょう。
お肌が敏感な方は特にそっと優しく剥がしましょうね。
専用ネットとは、ウィッグを被る時にご地毛をまとめる時に必要な編みネットになります。
そのまま被る方もいますが、ウィッグが滑らないようにする為にも必要です。
リネアストリアでは、ウィッグを1つ購入いただくと付属で専用ネットが付いてきます。
専用ネットの被り方はこちらです!
先ほどご紹介した専用ネットの被り方以外応用編をお伝えしますね!
このように、着用して頂くと後頭部の膨らみを気にせずに着用する事が可能です。
結ぶ時も、ご地毛が襟足から出ている状態なので、一緒に結べて安心です。 ズレやすいと心配な方は、ウィッグの内側にクリップを縫い付けてネットに止めて頂く事も可能です。
ウィッグを被るにあたって、専用ネットだと頭皮に対しての滑り止め効果があまり無いので、脱毛時に専用ネットの代わりに使用します。
キャップの内側にシリコンテープが付いているので皮膚とピッタリくっついてくれます。
ただし、ご地毛の上にシリコンテープが当たるとつれたり滑りやすい事もあります。
キャップの外側にマジックテープも付いています。
購入時に蓋が付いていますので、外していただきその上からウィッグを被り正位置に合わせたら、上からマジックテープの部分を押し付けると引っ付いて、ウィッグをズレにくくしてくれます。
ただし、マジックテープを使うとウィッグ内側のキャップ布地の消耗が早くなりやすいです。
ベーシックタイプ5テープ・メッシュキャップ・冷感キャップ・アイスコットンキャップ・産毛付きキャップがあります。
黒色のみでSS、S、Mサイズの展開です。
内側のシリコンテープも付いています。
外側のマジックテープは5つ付いています。
マジックテープが多い分ウィッグのズレを防止したい方にもおすすめです。
黒色のみでSS、S、Mサイズ展開です。
メッシュ素材を使用している為、通気性が良く、汗をかいても蒸れにくく快適です。
内側にシリコンテープが付いています。
外側のマジックテープも5つ付いています。
2020年4月に新しく改良され、伸縮性があり、特殊な縫製でフラットな縫い目で快適な付け心地になりました。
黒色のみでSS、S、Mサイズ展開です。
ひんやり気持ちがいい『接触冷感』素材を使用。
被った瞬間に、ひんやり感を実感でき、涼しく快適です。
内側にシリコンテープが付いており、外側のマジックテープも5つ付いています。
2020年4月に新しく改良され、伸縮性があり、特殊な縫製でフラットな縫い目で快適な付け心地になりました。
フロント部分のみ肌色で、周りは黒色で、SS、S、M、Lサイズ展開です。
柔らかくて肌に優しく伸縮性のあるコットン100%使用。
冷感素材を使用し、吸水性があるので暑い時も快適に感じられます。
キャップのカラーはレースフロントのウィッグを着用する際に自然な「バイカラー」とベーシックな「ブラック」の2種類をご用意。
「バイカラー」はフロントと分け目の部分が肌色になっている為、つむじがレースで透けても自然です。
レースフロント以外のウィッグを着用される場合は、「ブラック」カラーの方が縫製部分がないため肌への負担が少なくおすすめです。
また、内側にシリコンテープがついており、外側にもマジックテープが5つ付いています。
2020年2月に新しく改良され、伸縮性があり、特殊な縫製でフラットな縫い目で快適な付け心地になりました。
黒色のみでSS、S、Mサイズの展開です。
キャップに産毛が付いているので、顔に沿ってまるで地毛のような「自然な産毛」を演出できます。
人毛100%で肌に触れても、チクチクしにくく静電気が起こりにくいから安心です。
内側にシリコンテープが付いています。
外側のマジックテープも6つ付いています。
皆さん、季節によって使い分けたり、締め付けによって使い分けたり、ウィッグキャップの素材によっても使い分けています。
まず、季節で分けてみますね。
ファッションウィッグのキャップはマシンメイドで作られていますので、部分的にキャップに隙間が空いています。 そうすると、めくれた時や風が吹いた時に黒いタイプが安心です。
(ベーシックのブラウン以外全てOKです)
マシンメイドのキャップで、つむじ付近だけ総手植えのレース素材のウィッグの場合(エンジェリックシリーズ)は、アイスコットンキャップがおすすめです。
レースの部分だけ肌色なので透けても安心だからです。
全て総手植えで出来ています。
総手植えの中でも、いろいろ種類があります。
メッシュ部分が通気性が良いのですが、下地の色が透けてしまうので黒色のキャップが安心です。
(ベーシックのブラウン以外全てOKです)
特に透けたりしないので、どのキャップでも対応可能です。
レース部分が透ける為、アイスコットンキャップがおすすめです。
使い分けも絶対ではありませんので、あくまでも参考にしてみてくださいね!!
専用ネット、インナーキャップは下着と同じと考えていただくと、毎日洗濯しますよね。
やはり、頭皮の汚れや汗の匂いなどが気になると思いますので、洗い方と乾かし方をお伝えしていきます。
まず、ぬるま湯をため、シャンプー剤をとかします。
※ウィッグ用専用シャンプーの方が汗の匂いを取ってくれて汚れも落ちやすいのでおすすめです。
専用ネット、キャップをぬるま湯に浸して、押しながら洗っていきます。
1分程度洗いましょう!
その時、頭皮の匂いが取れているか確認します。
そのあと、ぬるま湯を一度流して、新しいぬるま湯の中で押しながら流します。
シャンプー剤がしっかり流れているか確認しながら、何回か湯をかえて洗い流します。
洗い終えたら、優しくしっかりタオルで水分を拭き取ります。
最後に洗濯物を干すように、干して乾かします。
洗濯用ネットに入れて、洗濯機で洗います。
インナーキャップの外側のマジックテープの蓋が外した状態だと、他の衣類に引っ掛けてしまう事がありますので、蓋をしめて洗濯ネットに入れてください。
脱水まで終わったら、洗濯物を干すように、干して乾かします。
※専用ネットは、伸ばしながら洗ったり干すと、伸びやすくなりますのでご注意くださいね。
頭の締め付けが苦手な場合は、伸ばしながら洗ったり干すと、少しゆったりかぶれます。
専用ネットが消耗すると、伸びきってしまい、髪の毛をまとめづらくなります。
インナーキャップが消耗すると、内側のシリコンテープが切れてしまったり、破けてしまったりして粘着が弱くなります。
外側のマジックテープも粘着が弱くなってきます。
両方共、まとめづらくなったり、ずれやすくなったら替え時です。
(まだまだ使えるから勿体ないなと感じる場合)
専用ネットは、ご地毛と外れないようにピンで固定するとまだまだ使えます。
インナーキャップは、内側のシリコンテープを新しいのに縫い変える事も可能です。
リネアストリアでは、シリコンテープのみで販売しております。
長さは30㎝で幅は1,5㎝です。お好きな長さでカットし、縫い付けることができます。
外側のマジックテープも縫い変えることが可能です。
マジックテープに関しては単品で販売しておりません。
みなさん、洗い替えとして何枚かお持ちになると思いますが、きちんとお手入れして長く使えると安心ですよね。
いざ、ウィッグを被ろうと思った時、専用ネットが手元に無かったり、インナーキャップも購入していない場合、とても困りますよね。
そんな時、水泳帽を替わりに被るという方もいらっしゃいます。
ただ、締め付け感がきつく頭が痛くなる事もありますので、注意が必要です。
他にも、ストッキングやタイツなども活用できます。
ご地毛が長い場合はタイツのカットする幅の長さを、長めにカットすると包みやすいと思います。
皆さんはご自身で頭が大きいもしくは小さいと思ったことありますか?
例えば、帽子を試着した時や友達の帽子を借りて被ってみた時など...
「あれ??きついな。なんか様子おかしいな」等と感じ、自分の頭の大きさに気づくのではないでしょうか。
もちろん、ウィッグを試着した時、ネットで購入し着けてみたら...
何故か小さいしキツイし、どうして?と自分の頭の大きさを実感する時ありますよね。
今回はそんな方のウィッグとの付き合い方をご紹介させていただきますね。
ウィッグ通販のサイトですごく気に入ったスタイルや可愛いなと思うモデルさんがいて、買いたい!と思う時ありますよね。
そして届いたウィッグを実際に被ってみると、全然長さが違う!短い!イメージと違う!とビックリする時もあると思います。
そうなってしまう理由としては、小さいサイズのウィッグを少し強引に着用することでウィッグキャップが伸びてしまうことが原因です。
もう少し具体的に説明すると、ウィッグのスタイルはウィッグキャップのサイズに合うように作られているため、小さいサイズのウィッグを強引に着用すると、ウィッグをデザインした際の想定と、着用した際のウィッグキャップの形状にギャップがうまれ、その差がスタイルの崩れになってしまいます。
同じように頭の小さい方が大きいサイズのウィッグを、アジャスターや縫い縮めなどでサイズ調整して着用した場合に起きるイメージ違いも上記の原因に当てはまります。
例えば、「モデルさんがMサイズ(鎖骨隠れる長さのボブウィッグ)を着用していたが、自分が着用したら肩に付かないくらいのボブになっていた」
「モデルさんがMサイズ(サイドがあご下のショートヘアウィッグ)を着用していたが、自分が着用したフィット感がなく、耳の位置もあわず顔が大きく見える」
等々、自分自身の頭のサイズをきちんと把握しておかないと、せっかく購入しても残念な結果になってしまうので注意が必要です。
まず、ぼんのくぼから耳の上を通って生え際に向かってハチマキを巻くようにくるっとメジャーで測ります。
メジャーが重なった所を確認してみましょう。
※表記はリネアストリアのウィッグのサイズ展開になります。
※ウィッグ会社によって、作られているサイズの基準や内側の仕様によっても変わってきますのでご注意くださいね。
ここでは大きめサイズの選び方ですね!
私自身が頭のサイズ60㎝でLサイズでもきつく感じるという状態で、絶壁でハチが張っています。
そんな私が今までウィッグを選んできた時の基準やコツをお伝えできたらと思っています。
ここでは、頭が大きい事を前提でお話ししていますが、しっかり頭のサイズを測り、合うサイズのウィッグを探す事をおすすめします。
頭の締め付けが苦手という方やワンサイズ大きめでゆったり被りたいという方も、サイズを把握しておくことで臨機応変に選ぶ事が出来ますよね。
リネアストリアの公式サイトや楽天公式サイトでは、アイテム検索でサイズ展開やカラー展開、スタイルの長さ、毛質などで絞り込む事が可能です。
SS、S、M、Lサイズですぐ検索が出来るので楽ちんですね。
検索しないで探すとなるとスタイル数も多いので大変です。
せっかく可愛いスタイルがあってもMサイズまでしか作られていないとなると、とても残念ですよね。
ウィッグは、ファッションウィッグと医療用ウィッグとあります。
ファッションウィッグは、安価でスタイル幅も多くカラー展開も豊富です。
毛質は人工毛が多く、最近では人毛100%も作られており、主に マシンメイドというウィッグキャップで作られており、フリーサイズの1サイズ展開が多くMサイズと同じサイズ感になっています。
リネアストリアでは徐々にですが、S、M、Lサイズと展開も広がってきています。 画 像で見てわかるように間があいていますので、ぐいっと伸びやすくなっており、 医療用ウィッグと比べると大きめに感じる方も多いかもしれません。
また、地毛をネットでまとめて被る場合、地毛のボリュームによっても着用感が変わります。
医療用ウィッグは、約1万円前後〜15万円程で毛質も人工毛、人毛MIX、人毛100%、REMY人毛100%とあり、総手植えキャップで作られています。
リネアストリアではSS、S、M、Lサイズ展開になってますが、SSサイズは今現在種類が少なく、Lサイズも多くはないですがお客様のお声により徐々に増えていっている状態です。
総手植えキャップの仕様が大きく分けて、「サイドメッシュ」と「オールストレッチネット」に分かれてます。
・サイドメッシュ
キャップのセンター部分がストレッチネットで、サイドの耳上や耳後ろの部分がメッシュで作られています。
メッシュ部分が伸びにくい素材なので、頭が大きい方はきつい、浅いと感じることがあります。
・オールストレッチネット
キャップ全体がストレッチ素材で出来ている為、縦にも横にも伸びます。
その為、頭のサイズがLサイズの方でも、「Mサイズのオールストレッチネットのウィッグだったら入る!」と言われる方が多いです。
医療用ウィッグは、ご地毛のボリュームがあまり無い状態で被る前提なので、キャップも柔らかく優しいのですが、頭が大きめの方からすると同じLサイズでもネットの種類によってきつめ、浅めと感じることがあります。
医療用ウィッグの場合、つむじを重視する方や毛質の選択の中で、ファッション用として使用する方も多いです。ご地毛の長さボリュームによって、同じLサイズでもファッション用ウィッグの方が少し大きめに感じることもあります。
実際に届いて着用した時、なぜか思ったよりも短いなと感じることがあります。
実は、モデルさんの頭のサイズはほとんどがMサイズもしくはSサイズなのです。
実際にSサイズのモデルさんが肩すれすれのボブウィッグを着けていたとしてら、Lサイズの頭の人が被るとあごラインのボブウィッグになりかねません。
頭の大きさや顔の大きさ、首の長さ、ハチ部分の出っ張り具合、頭のてっぺんから襟足までの長さの違いによってだいぶ感じ方が変わるのです。
以前、Lサイズでもきつめな私自身が血迷ってSサイズを被る機会があり、どれどれ?と思い被ろうと思った瞬間・・・
全然入らないのです。
ハチ部分で止まり、まるでベレー帽を被っているのか?と思う位でした。
その為、選ぶ時に少し短くなる想定で購入いただくと失敗を防げるのではと思います。
4でお伝えしましたが、短くなることを考えると少し長めかなくらいで丁度いい事があります。
例えば、Lサイズを被っていても首を上下に動かしたり、絶壁気味の頭の形ですと上にずり上がりやすい事があります。
その場合は、襟足が少し長めの方が隠れてくれるからです。
お出かけ中に上にずり上がっていて気になるなと思っても直せない時も多いですよね。
その時少し長めだとパッと見ても気づかれにくいです。
サイドの長さも長めをおすすめする理由は、頭が大きいなと感じる方は顔の大きさや二重顎を気にする方も多い印象です。
私自身がそう思う事があるので・・・そんな事ないよと言う方は短めでも全然OKだと思いますが!
気になる方は、横から見た印象を少しでも小顔に見せる為にも長めか顔まわりを包み込むようなスタイルをおすすめします。
ウィッグを被る時に専用ネットをつける際、頭が痛い事ありますよね。
そんな時は専用ネットをおもいきり伸ばしてみましょう。
少しゆったりして楽に被れます。 医療用としてウィッグを被る時は、専用ネットの代わりにインナーキャップを着用する方もいます。
まず、インナーキャップは一番大きめサイズを選びましょう。
大きい分にはご自身の頭のサイズに合わせて縫い縮めてくださいね。
※専用ネットとインナーキャップの役割などは、公式サイトのページに詳しく載っています。
リネアストリアで販売しているインナーキャップの中で、唯一、Lサイズが販売されているインナーキャップがアイスコットンキャップです。
アイスコットンキャップは綿100%で作られている為、頭が大きめのかたはきついと言う方もいらっしゃいます。
他の種類は、SS、S、Mサイズ展開となります。
その中でもゆったりしているのは、アンダーキャップ4テープのMサイズです。
一番伸びやすく、大きめの方でも被りやすいと言うお声もいただきます。
頭の大きさや締め付け感など、個人差もございます。絶対ではありませんので参考にしていただければと思います。
きつめのウィッグを着用すると、動いた時に襟足部分のずり上がりや、外れそう!と心配になりますよね。
その場合は、ウィッグを被ったら耳後ろや耳の上でピンで固定しましょう。 アメピンだと痛い事もありますので、ボブピンの先が丸いタイプで固定力もしっかりあり安心です。
パッチン留めで止める方も多いです。
初めてウィッグを使用する方はびっくりされると思いますがウィッグには抜け毛があります。
ウィッグの髪の毛はウィッグの生地・キャップに直接植え付けていますが、正しいお手入れ方法を知らないと気付かないうちに抜け毛が進んでしまった・・・なんて事につながります。
また、購入時に細かい髪の毛が・・・これは抜け毛??と思っても自分で判断が難しいですよね。
少しでも正確に判断をしやすいため、予防につなげるためにポイントをお伝えしていこうと思います。
ウィッグの抜け毛はどんな時におきるのか、大きく3つに分けてみました。
「購入していざ取り出すと、目につくほどの髪の毛が落ちてきた。」という場合。
毛束ごと抜け落ちるなどの場合や抜け毛が止まらない場合は初期不良の可能性が高くなりますが、大抵の場合は制作工程でカットされた毛が残っている場合が多いです。
まずはウィッグ到着後にブラッシングで取り除いてご使用ください。
大量生産しているマシンメイドのウィッグによくある事例で、機械でウィッグを製造する際に、髪の毛束の一部が切れたり抜けてしまうことで起こります。
またハンドメイドのウィッグでも、作り手さんの力加減等で結び目が一部解けやすくなり、抜けてしまうことがあります。
工場の工程でスタイリングを整えるためのカットがあります。
カットで切った髪の毛が挟まって残っている場合があります。
カールやウェイブのあるウィッグはスタイルの制作時に他のウィッグほどしっかりとブラッシングをすることができません。
スタイルの束感やカール感が崩れないように控えめになるのですが、その時に落ちるはずの髪が開封時に残っている場合があります。
「まだ購入してそんなに経っていないのにブラッシングしていたら毛量が少なくなってきた」という場合。
ブラッシングの仕方が良くないと髪の毛が抜けてしまう場合もあります。
絡まっていても無理にちからをいれずに、少しずつ毛先からブラッシングしてあげましょう。
正しいシャンプーの頻度やシャンプー方法で清潔に!洗いすぎると傷み、洗わなさすぎると皮脂や汗が蓄積して汚れがたまります。
洗うときはできるだけ優しく洗うことが大切です。
人毛ウィッグでの話にはなりますが、シャンプー後にトリートメントなどをしっかりと浸透させるために、洗面器に入れたまま浸け置きしていると髪の結び目がほどけて抜け毛になりやすくなりひどい場合は束でごっそり抜けることも。
人毛ウィッグの場合は、つけ置きするとしても2~3分程度にとどめておきましょう。
すすぎ残しによるもの。
シャンプー・トリートメント・スタイリング剤etc...
すすぎが不十分だとブラッシングの時にひっかりやすくなり、抜け毛につながります。
使用していくうちに「このウィッグの毛量ってこれくらいだっけ」「風吹いたときが心配」などを感じる場合。
帽子を同じ場所でかぶりすぎることによって、摩擦が生じその部分が薄くなることがあります。
頻繁に帽子をかぶっているとその位置に分け目が付いたり、摩擦でうすくなってくることもあるので、帽子の種類や位置を変えてみるといいかもしれません。
ウィッグも消耗品になるため、使用しているうちに痛んでいき抜け毛がおきることも。
人工毛でおよそ3~4か月、人毛MIXで半年程、人毛100%で1年~2年を目安にしてください。
もちろんこの期間以上に長く使用していただくことも可能ですが、毛量が少し減ってきたり気になる場合は帽子やヘアアクセサリーでカバーしましょう。
ウィッグの髪の毛はまた毛量が復活することはありません。気になってしまう前に早速予防をしましょう。
到着後にブラッシングをしていただき、少し落ちる程度なら大丈夫な量だと思います。
また、ウィッグ選びの際に口コミをよく見ていただくことで、他の方の意見を知ることができて判断しやすいと思います。
抜け毛が束になって目立つほど量が多い場合や止まらない場合は、メーカーや販売店に直接問い合わせをするのがよいでしょう。
ブラッシングは力を入れずなでるくらいで、必ず毛先→中間→根本へほぐし梳かしていきましょう。
1.ブラッシングは優しく毛先→中間→根本の順番で梳かしてくださいね。
すでに通りが悪い場合はトリートメントスプレーをかけてからブラッシングしてください。
2.シャンプーの方法は「フルウィッグのシャンプー方法」をご覧ください。
洗う頻度は毎日使用して1~2週間に1回・たまに使用で10~15回に1回を目安に匂いや汚れが気になった際や、使用しなくなる場合に行ってください。
トリートメントやスタイリング剤はその日のうちにしっかり流してください。
そうでないと埃がさらにつきやすくなったり、ブラッシングの時にひっかかり抜け毛につながります。
いかがでしたでしょうか。
普段の生活で使用しているとどうしてもウィッグの髪の毛は徐々に少なくはなりますが、扱い方次第で気になりにくくなりますよ。
大切なウィッグの抜け毛が進んでからでは対処が難しいので、その前に予防をすることがとっても大事になります。
また、購入時に気になった場合はすぐに相談してくださいね。
いきなりですが、ヘアピースと聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?
ボリュームアップ?それとも白髪隠し?もしくは使用経験のあるかたでしたら、「ずれやすい」「馴染みにくい」などのイメージが多いかもしれませんね。
ヘアピースとは、ウィッグの中の1種類で頭頂部をカバーするウィッグのことをいい、頭の上全部を覆うわけではなくつむじまわりをカバーしてくれます。
そう聞くと「お昼のテレビ番組でミセス向けの通信販売でみたことある」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
全くイメージできなかったかたや、ネガティブなイメージがある方はこの記事をきっかけにヘアピースの良さや正しい着用方法などを知っていただきると嬉しいです。
まず、ヘアピースの特徴とその他ウィッグとの比較をお伝えしていきます。
何を基準で選べばいいかわからないという場合は参考にしてください。
主に頭頂部のみをカバーするタイプのウィッグで、頭頂部の白髪やつむじ周りのボリュームをカバーしてくれます 。
・スタイルによってカバーする範囲は様々で、固定するには内側にあるクリップで地毛に止めていく(つける位置は毎回変わらないように注意)
・範囲が広いとクリップ数・毛量が増え、範囲が狭いとクリップ数・毛量が少なくなる(着用時はクリップでとめたところが引っ張られていたくないか確認)
・軽くて、通気性もいいから長時間の着用が楽で、暑がりな方・締め付け苦手な方・肩こりさんにもオススメ
・フルウィッグと比較してお手入れの負担が少ないため、めんどくさがりさんも安心
頭部全体をカバーするタイプのウィッグで、地毛がボサボサでも着用するだけで簡単に変身でき、普段できない髪形に気軽にチャレンジ可能です。
・デザインが豊富なので、なりたいスタイルが決まっている方やファッション性を求めている方にオススメ
・地毛の色う長さに関係なく、普段できない髪形に簡単にイメチェンできる
・既製品の場合は頭の形に合うのかかが重要なため、サイズ選びは慎重にした方がベター
・正確なサイズを選ぶならオーダーメイド、比較的安価で購入なら既製品
ヘアピースも含む部分的に使用するウィッグの総称で、前髪につける前髪ウィッグや、一つ結びした上につけるポニーテールウィッグ、毛先を長く見せるエクステンションなどがあります。
メリット
・ヘアピースと同じで内側のクリップでとめるものが多い(ポニーテールウィッグは内側にあるコームでご地毛に引っ掛けます)
・手軽にイメチェンを楽しみたい方にオススメ
・軽くて着け心地がほとんどないものが多く、暑がりさんや締め付けの苦手な方もつけやすい
デメリット
・ベースの地毛と色が違うと馴染みは悪い
ですが、スタイルによってはあえてポイントカラーとしてみせることもできます。
ウィッグの種類について説明しましたが、ウィッグの毛質も違いがあるので説明をしていきますね。
人工毛は人毛が入っていない、すべてファイバー(化学繊維)でできた髪質です。
メリット
・他の毛質と比べると比較的安価
・デザイン・カラーが豊富
・「プリンカラー」という根本が黒、毛先にかけて色の入ったカラーは毛染め後に少し髪が伸びた風に見えるため自然に見える
・色落ちしないためお気に入りカラーのままでいてくれる
・形状記憶のためシャンプーして髪が濡れても、湿気があったとしてもスタイルをキープ
・カールやウェイブのあるスタイルは指先でクシュクシュっとするだけでワックスをしたような仕上がりに
デメリット
・人毛と比べるとツヤがきになる
・耐久性が短く、静電気・摩擦によって傷む
・傷むとチリチリと縮れる
・耐熱性ですが、低温(120℃くらい)で特殊な熱の当て方が必要
・カラー、パーマ、縮毛強制等の薬剤使用ができない
・お肌が敏感な方は痒く感じることも
先程説明しました人工毛と、人毛が混ざったものをいいます。
リネアストリアでは人工毛70%・人毛30%の割合で作られています。
メリット
・お顔周りは人毛多めにMIXされているのでお肌に優しい
・人工毛が多いからこそ、形状記憶でスタイルキープ
・耐久性は人毛も入っているために人工毛よりは長持ち
・人毛が入っているからほぼつやが軽減
・人毛100%よりはお手頃価格
デメリット
・カラーの展開は少なめ(リネアストリアでは3色~4色の商品が多い)
・30%は人毛なのでその部分は退色する
・カラー、パーマ、縮毛強制等の薬剤使用不可
・耐熱性ですが、こちらも低温(140℃くらい)で熱を当てる必要あり
すべての毛が人毛でできています。
ノーマル人毛とREMY人毛があって、REMYの方がキューティクル付の人毛のため最高級人毛になります。
メリット
・つやは出ないので見た感じ自然
・肌あたりがやわらかい
・カラー・パーマ・縮毛矯正など薬剤を使うことも可能
・地毛と同じあて方で、180℃まで可能(温度は160℃くらいが適温)
・耐久性は人工毛・人毛MIXの比較で一番長い
・キューティクル付REMY人毛100%になるとさらに耐久性が長くなる
デメリット
・カラー展開は少なめ(リネアストリアでは3色の商品が多い)
・退色が早い(染めていただくか、1トーンくらいカラーを購入して色落ち後に馴染むようにさせるのもおすすめです)
・湿気を含んだり、雨や水に濡れるとスタイルが崩れる
・複数人の髪を集めてウィッグを作っているため個体差がでやすい
・耐久性はウィッグの形によって変わってきます。
フルウィッグ>ポイントウィッグ>ヘアピースで、フルウィッグの方が顔や首に当たったりで傷みが早くなりやすく、 ヘアピースは直接肌に触れたり摩擦が起きにくいので耐久性が長くなります。
慣れないうちはクリップを閉じたまま、ヘアピースのつむじの位置を自頭のつむじの位置に合わせます。
片手でヘアピースを抑えたら、反対の手で地毛となじむようにブラッシング。
ブラシは毛先→中間→根本の順に梳かしてくださいね。
この工程で自然になりますよ!
前後にずらして、鏡で前から見た時に自然な位置でストップしてください。
位置が決まったら、前方のクリップからとめていきます。
とめたらクリップのそばを優しく引っ張り、ずれないか確認。
あんまり止まっていないと、髪が引っ張られて痛いのでそれも確認してください。
位置が決まってきたら、生え際から指の関節のどこあたりとか決めたりすると迷いがないかもです。
ヘアピースの着用手順は「トップカバーウィッグの着用方法」でもご紹介しています。
位置が合えばどんな方法で着用してもOKですが、慣れないうちはこんな方法でもいいかもしれません。
ウィッグを裏向けて前髪側を手前に、タグが付いている襟足側は奥になるようにしてください。
前髪とこめかみの切り返しの部分を両手で持って おでこの半分に向けて勢いよくポンっと乗せてください。
おでこだけ被った状態になると思うので、親指は入れたまま後ろへ後ろへ手を滑らしていき全体を入れ込みます。
入ったら、もみあげあたりにある左右のワイヤーを両手でつかみ高さ・前後がそろっているか合わせます。
耳を基準にするとわかりやすいですよ。
次にウィッグの生え際と実際の生え際を合わせます。
これで完成!!
フルウィッグの着用手順は「フルウィッグの着用方法」でもご紹介しています。
マジックポニーテールは毛束でつなぎ目を巻き付けてピンでとめないといけないですが、 巻き付けて止める工程が難しい場合は、ブリッジポニーテールはつけた後、毛流れを整えるだけの簡単な工程なのでおススメです。
ポニーテールの着用手順は「ブリッジポニーテールの着用方法」「マジックポニーテールの着用方法」でもご紹介しています。
つむじは地毛になりますがその範囲より広すぎると境目がボコっとしてしまったり、狭く範囲を取ってしまうと透けてウィッグが見えてしまうので、 事前に位置を図っておくのがおススメです。
キューブウィッグの着用手順は「キューブウィッグの着用方法」でもご紹介しています。
あらかじめ着用前にどの位置につけるかイメージすると、顔周りの髪をどれくらい残すかイメージが付きやすいですよ。
ハーフウィッグの着用手順は「ハーフウィッグの着用方法」でもご紹介しています。
上から止めていただいてもOKですし、より自然に境目をわかりにくくするなら表面少しは地毛を被せるようにしてあげるといいですよ。
前髪ウィッグの着用手順は「前髪ウィッグの着用方法」でもご紹介しています。
着ける前にどこの位置からつけたら違和感ない毛量か、とまりやすいか確認してくださいね。
エクステンションの着用手順は「エクステウィッグの着用方法」でもご紹介しています。
普段ウィッグを着用していなかったら、心配もありますよね。
よく質問されるお声をまとめてみました。
A.ヘアピースやポイントウィッグの場合はクリップやコーム部分のそばを触った時に固定された感じがあれば問題ありません。
着用した時にすでに危ない感じがあったら、 違う位置を試してみてください。
また、長さのあるヘアピースの場合は地毛とヘアピースをまとめてひとつ結びにしていたら固定感UPしますよ。
フルウィッグの場合はサイズによります。
ネットで購入の際は採寸して確認するといいかも。
できれば店舗で測ってもらう方がアドバイスをもらえるかも。
もしくはオーダーメイドは正確ではありますね。
A.自然に見えるポイントは沢山あって、みなさんこだわりも人それぞれです。
かぶり比べて一番ギャップの少ないものを選ぶのが一番かも。
店舗で被り比べることができない場合はクチコミをみるのが一番イメージも湧きやすいし、リアルな声が聴けると思います。
A.どちらも可能です。
人毛だとアレンジした後天気によって変わることはあるかもしれませんが、どれも耐熱性でドライヤーやアイロンで形変えてOKです。
カットのポイントはすきばさみを斜めにいれてカットすると失敗しにくいですよ。
自分でするのが心配な場合はプロにお任せすると好みに仕上げてくれるはず。
A.工夫次第で自然に見せる方法はあります。
ヘアアレンジ・カットをしても自然に見えてくれるし、帽子やヘアアクセサリーをつけられる場所ならつけてみるのもいいかも。
フルウィッグの場合、ウィッグのもみあげの髪の毛を残して耳掛けすると、毛量がボテッとしないからそれだけで自然に見えます。
A.直接濡れてしまわなければ大丈夫です。
人毛の場合は湿気でうねりやくせがでるので、整える必要があります。
自頭はその場で洗わず帰ってからとか個室で洗う方がよさそうですね。
その他こんな時どうすれば・・・というお悩みはお電話や店舗にてお気軽にご相談くださいね。
また、温泉に入るときのお話は「こんなときどうする?温泉に入るとき」でもご紹介していますのでぜひ参考にしてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
ウィッグの違いと最後にQ&Aを紹介させていただきました。
リネアストリアでは実際にスタッフがウィッグを着用して積極的に勉強をしたり、お客様からのお声をいただき新しい商品を生み出したり、 アレンジや小技を研究しています。
少しでもお客様から不安な気持ちをなくなって、ウィッグを快適に着用していただくためのお手伝いをしたいと思います。
ウィッグを選ぶ際に「好みのスタイルを見つけたもののつむじの位置が」と思われたことはないですか?
つむじの仕様にもよりますが、実は耐熱性のウィッグであれば分け目を変えることができます。
そして分け目を変えることで、気分に合わせて印象を変えることができるだけではなく、今までよりも少しウィッグを長く使えるかも!
どういうこと?!と思われるとおもいますので、その理由を紹介していきますね。
頭頂部にある毛流れのはじめの部分。
ウィッグの場合ここが自然かどうかで上から見られた時に変わってきます。
一昔前と比べ自然なウィッグを作る技術が進歩するにつれて、つむじに重視を置いて作っているメーカーさんも多くなってきました。
つむじの形や、つむじの位置が変えられるかどうかはその形によって変わってきます。
また、つむじまわりの毛量少ないと内側のメッシュ生地が見えてしまいやすいため、どのウィッグもつむじ周りは少し多めに植えていることが多いです。
前髪やつむじなどの分かれ目のことをいいます。
例えば、つむじが真ん中でも、分け目は真ん中にする必要はありません。
左でも右でもお好きな分け目で大丈夫です。
つむじがが右(もしくは左)で分け目を反対の左(もしくは右)にするのは少し違和感あると思うのでおススメはしません(することは可能です) 。
それではそのつむじと分け目がどんな感じか写真も込みで見ていただきたいのですが、上から見たときにつむじと分け目がまっすぐつながったタイプです。
こんな感じで分ける場合はロングスキン(前までつむじのある)のウィッグを選ぶことをおすすめします。
これは大体どのウィッグでも大丈夫です。
自然だと思う位置で分けてください。
主に人工毛ウィッグに使用しています(一部人毛MIX・人毛100%に使用しています)
人工頭皮の部分は通気性は劣りますが上から見たとき自然に見えやすい。
人毛MIXや人毛100%で使用しています。
人工頭皮から根本がふんわり立ちあがっていてI型ノーマルよりも自然さは増します。
I型ノーマルよりも固い素材でできていますが見た目重視の方におすすめ。
I型ノーマル・エアリーより通気性はよくなります。
ラインナップはかなり少なめ。
人工頭皮が無いので内側に肌色に近いアンダーキャップを使用したり、つむじの線をジグザグさせて目立たせない工夫をするといいかもしれません。
日によってつむじの位置変えたい方におすすめ。
厚さや肌あたり等気になる方向け。
リネアストリアの商品では人工毛~人毛MIXの一部商品にあります。
通気性や肌あたりがよく、柔らかい素材でできています。
分け目も自由に変えられますが、つむじはありません。
リネアストリアの商品ではREMY人毛100%と一部人毛MIXに使用されています。
ワイドモノレースと同様、通気性や肌あたりもよく、さらに柔らかい素材でできています。
肌色のシルキー素材でできているのと生え際までスキンがあるのでしっかり分けたりもできます。
シルキー素材の裏にシリコン(固定感があります)が横線で植えられている場合、つむじがそれにあわせて横線に型が付く場合がありますので、気になる場合はドライヤーなどで修正をお勧めします。
特にショートは後ろ目につむじがあり、ぱっくりと線上につむじを作らないことも多いのでおすすめです。
どちらも人工毛でつかっています。
人工頭皮はありますが、分け目を変えることはできません。
人工頭皮なしで、分け目は変えられません。前髪を重めに作るのに適しています。
いつも同じ髪形、同じ前髪だとあまり楽しめませんよね。
特に前髪の印象でかなり変わります。
リネアストリアのウィッグは耐熱性なのでドライヤーなど使用して変えても大丈夫ですよ。
ウィッグいつも同じわけめで長く使っていると、ウィッグの消耗によるむじ部分の傷みや抜け毛による毛量の不足が目立ちやすくなることも。
そんな時に、分け目を変えて目立たなくさせることで、悩みを解消しさらに長く使用することができますよ。
購入してみたウィッグ、良いんだけど何か惜しい、、、という場合は前髪を少し変えてみましょう。
それだけで変わってくれます。また、もともと前髪の分け目にこだわりのある方はその形にするとしっくりしますよ。
先ほどお伝えした通り、分け目は変えられます。
変え方は毛質によっても異なるので参考にしてみてください!
つむじの形によりますが、基本的につむじのあるタイプのみになります。
人工毛や人毛は人工毛(ファイバー)の特質の形状記憶があります。
この形状記憶とは例え水にぬれたり湿気があっても形が残ってくれることをいいます。
熱を当てると形を変えることはできますがメーカー様によってできない場合があります。
リネアストリアのウィッグは熱の使用が可能です。
1.分けたい形にコームの先端などで線を作ってください
作っただけでは元の形に戻ろうとすると思います。
※しっかり変えたい時は霧吹きで少し湿らせましょう。
2.その戻ろうとする1の髪の毛を押さえながらドライヤーの熱を少し離れたところからあててください。
※近すぎると髪の毛がチリチリ傷んでしまったり、押さえた手がやけどの恐れがあるので注意が必要です。
3.ドライヤーの冷風をあてるか、そのまま冷めるまで押さえてください。
人工毛(ファイバー)は熱が冷めたときに形が定着します。
4.手を離して確認してください。
位置が変わっているはずです。
人毛100%は地毛のようにその日によって形が変わることもあります。
分け目は毎日変わることは少ないですが、 先ほどお伝えした【ワイドシルキー型】は分け目が変動しやすいのでぜひ覚えていてください。
1.まず霧吹きなどで分けたい場所を少し湿らせてください。
2.分けたい形にコームの先端などで線を作ってください。
3.そのままドライヤーを当てます。※トップをふんわりさせたいときは一度分けたい位置の反対に乾かして、その後分けたい形に戻すとふんわり感が出ます。
トップカバーは人工頭皮が分けられるものであればフルウィッグのように分けてももちろん大丈夫なのですが、 基本的にトップカバーのつむじの位置を本来のつむじの位置に合わせて着用していただくと、ドライヤーを使ったりして変えていただく必要がなくなり、大変簡単です。
ただし、かなり横につむじを設定する場合、トップカバーの左右の毛先の長さが不揃いになるので、できれば美容師さんにどうした方がいいのか相談していただくのが一番です。
※長い方をカットで調節で何とかなる場合とスタイルによってはそうもいかない場合があるため。
どれが似合うのかわからず自分で決められない場合は、こういう決め方もありかもしれません。
右側の顔が見えると建前をあらわすそうです。
そのことからミステリアスな印象に見えるとか。また、女性らしさも感じられるみたいです。
初デートの時とかいかがでしょう。
左側の顔が見えると本心・本音を表すそうです。
周りから親しみ深く感じたり、知的な印象もあるとか。
オフィスでミーティングの時とか頼られやすいんじゃないでしょうか。
根本がふんわりと立ち上がり、おでこをしっかりと出したこの分け目はハキハキした雰囲気を出してくれます。
リーダーとして引っ張るときとかにいいかもです。
真ん中で分けると凛としたクールな印象になります。
大人っぽさを引き出しやすく、冷静に判断したい時は形から入ってみるのもありですよね。
目の上に前髪がおりてくると目力が強調されて純粋でかわいい印象になります。
アイドルの方でこの前髪の方って多いですよね。
縦を意識しておでこを出すスタイルがおすすめ。
できれば真ん中分けにすると尚良しです。
前髪をまっすぐ下ろしたい場合は横幅を狭くつくるといいですよ。
目線が下に行くことでハチが強調されません。
前髪は長めで流すといいかも。
もし前髪を下ろすならシースルーバングを作ってふんわり巻くと柔らかい感じを出してくれますよ。
目線が上に行くように横幅の狭い前髪を下ろすスタイルがオススメです。
あまりカットラインがピシッと出ない方がいいかも!
かきあげた前髪の毛先をリップラインに設定すると小顔効果に。
中村アンさん、ローラさん、高橋メアリージュンさん
新木優子さん、北川景子さん、水原希子さん
吉岡里帆さん、新垣結衣さん、戸田恵梨香さん
武井咲さん、蒼井優さん、趣里さん
橋本環奈さん、山本美月さん、佐藤栞里さん 等々・・・
いかがでしたでしょうか?
分け目の作り方や、分け目を作ることによる変化、分け目を作ったイメージをまとめてみました。
分け目一つで印象は変わりますよね。
ぜひ参考にしていただいてお気に入りのスタイルをみつけてくださいね。
個人差もあるでしょうが、年齢による髪の悩みのひとつの「白髪」
自然な髪の変化であることは分かっていても、ちらちらと目立ってくるとやっぱり憂鬱な気分に…
このまま自然な変化を受け入れていく?染める?染めるなら、自分で?サロンで?どのくらいの頻度で?と悩みはつきません。
悩みが解決すれば、その憂鬱な気分が吹っ飛ぶことも間違いなし!
ちらちらと目立つ白髪を見たくない!
鏡の前に立つのが嫌だ!と思っているあなた!
一緒に「白髪問題」の解決に乗り出しましょう。
まずは、初めての方にも扱いやすい、お化粧感覚で白髪をケアする方法のご紹介です。
「ファンデーションタイプ」「パウダータイプ」「スプレータイプ」は、広範囲な白髪を全体的にカバーしたい方におすすめです。
シャンプーで落とせるので、頭皮や髪への負担も少ないのが良いですね。
ただ、色落ちしやすいので、白い帽子や、三角巾などを使用するお仕事の方は注意が必要です。
次は、さっとひと塗り、分け目や生え際のみ手軽に染めるなら「マスカラタイプ」「ミニブラシタイプ」「コンシーラータイプ」がおすすめです。
部分的に目立ったところを簡単に染められ、触っても落ちにくいのが特長。塗りやすいので1本常備しておくと便利でしょう。
朝にそんな時間が取れない!という方や、その日限りではなく、数日キープしたい!という方におすすめなのは、日常のお手入れで少しずつ染める方法です。
毎日の「シャンプー」や「トリートメント」を専用のものに変えるだけなので気楽に取り入れられます。
一気に染めるヘアカラーに比べ、髪や頭皮へのダメージが少ないのが特長です。
また、においもきつくないので、小さい子どもがいる方にも取り入れやすい方法です。
しかしその反面、髪色をゆっくり変化させながら染めるので即効性がないので急なおでかけには向いていません。
上記のように毎朝や毎日、気合いを入れて、白髪を隠しても分け目や、生え際から目立ってくると「またか…」という気分にさせられます。
また、白髪問題とともに、なんだか髪のボリュームが減ってきてセットが決まらない。
という問題にも立ち向かう強い味方「ウィッグ」についてご紹介します。 白髪ケアに有効なウィッグは大きく分けると2種類あります。
頭全体を覆う「フルウィッグ」と、頭頂部など部分的にカバーする「トップカバーウィッグ」です。
「ウィッグ?急に使いだしたら職場やご近所さんに驚かれてしまう…」という方におすすめなのが、トップカバーウィッグです。
トップカバーウィッグは、つむじ全体を覆うので気になる前髪やトップのボリューム、白髪ケアなどに最適なんです! クリップでとめて使用するだけなので、装着も簡単! 急なおでかけにとっても便利です!
フルウィッグは、地毛を全てウィッグの中に入れ込んでかぶるので、地毛とウィッグとのバランスを気にする必要はありません。
髪色やヘアスタイルを全く違うイメージにすることができるので、おしゃれの幅も広がります。
ウィッグを使用すると、時間がかかるヘアセットも短縮でき、白髪を気にして憂鬱だった外出も楽しみに変わります! 次は、ウィッグ選びのポイントです!
初めてのウィッグ選びのポイントは3つ!
ウィッグ選びのポイントを知っていれば、ご自身の希望を絞って探すことができますよ。
ぜひ困った時の参考にしてくださいね!。
ウィッグに使用される毛材は大きく分けると3つあります。
化学繊維で作られた人工的な髪の毛。
形状記憶されているのでスタイルが崩れにくく、スタイリングも簡単。
お手頃な価格で買い替えがしやすいのがメリット。
毛質がしなやかで柔らかく、手触りが良い。人工毛特有の光沢が少なく自然。
クセがつきやすいのでスタイリングが必要。
人工毛70%・人毛30%使用。
それぞれの良いところをミックスしているのでバランスが良く、見た目の自然さとスタイリングのしやすさの両方を叶えてくれる。
毛の束を機械で植毛している製法。
総手植え製法に比べ安価なのが特長。
ウィッグキャップに人の手で1本1本植毛していく製法。
1点ずつ結びつけられているのでふんわりとた仕上がりで軽くできています。
・人工毛はカラーバリエーションが豊富!
一見単色に見えるカラーもなんと、6種類ものファイバーがミックスされているこだわりのカラーです!
・人毛系はナチュラルカラーの3色
人毛100%と人毛MIXでは、毛質の自然さNo.1!
人毛をカラーリングして厳選された人気カラーを再現しています。
その他のトップカバーウィッグについても「トップカバーウィッグ一覧」からご確認いただけます。
2週間に1回の白髪染めをしなくても毎日快適なおでかけを楽しんでいただくために、 お気に入りのウィッグが見つかったら、着用方法の基本と、お手入れ方法を知っておかれると良いでしょう。
お手入れを心がけていただくことでウィッグを長持ちさせることができますのでご紹介しますね!
【シャンプー方法】
年齢とともに気になりだす生え際の白髪は、その量にかかわらず老けた印象を与えてしまったり、 いつも人に見られているのでは?と気になり、外出が億劫になってしまうものです。
昨今では、グレイヘアという言葉が流行語大賞にノミネートされるなど、白髪を生かしたスタイルへと移行する女性も増えていますが、 思い切って移行期へたどりつくまではやはり、毎日鏡を見るたびに白髪とどう付き合うか葛藤の毎日であると思います。
サロンや自宅での白髪ケアは1か月に1回のペースからいつの間にか2週間に1回のペースとなり、 毎月のように美容院へ通うとなればコストがかかることもさることながら、髪や頭皮に負担がかかることも気になります。
ウィッグを活用することで、 髪や頭皮を傷めず、白髪ケアができます。
また、スタイルやカラーを簡単にチェンジできるので、気分転換にもなります。
今後も長い付き合いとなるであろう白髪問題と快適に過ごしていただくためにも、自分に合った方法がみつかると良いですね!
ウィッグを購入し着用した際に、サイズやキャップのフィット感、スタイルなど「もう少しこんな感じだったらいいのにな」と感じたことはありませんか?
今回はそう感じた時に自分で調整していく方法をご紹介します。
ウィッグの大きさもウィッグ会社によって変わってきます。
リネアストリアのウィッグキャップでは頭周りの大きさが
【SSサイズ48㎝〜53㎝、Sサイズ50㎝〜55㎝、Mサイズ53㎝〜58㎝、Lサイズ56㎝〜61㎝】
と目安がありますが、商品の仕様によって異なる場合があるため、各ウィッグの詳細ページにサイズ展開が掲載しております。
ファッション用で使用されているマシンメイドキャップは、フリーサイズが多く、Mサイズと同じようなサイズ感になります。
ウィッグの襟足内側部分にゴムのアジャスターがあり、大きさの調節ができます。
最近では、内側では無く襟足の外側についているタイプもあります。
外側についているアジャスターはフックにかける部分が少なめになっています。
もう少し縮めたいという方は、ゴムを伸ばしてちょうど良い位置で縫い付けて固定する事も可能です。
内側のアジャスターの場合、フック部分が頭皮に当たって痛い方もいらっしゃいます。
その場合は、フックのプラスチック部分を切って外してから、下の土台と縫い付け固定することも可能です。
※サイズが合わなくなった場合はその都度位置を変えて縫い直してくださいね。
ウィッグにはSSサイズ、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズとあります。
(全てではありませんが)
頭周りのサイズがちょうど良くても、 後頭部にたるみが出てしまったり、ぷかぷかとキャップの生地があまってしまう時に縫って縮める方法です。
ただし、決して切って縮める訳ではありませので、手触りとしては少し凸凹感があります。
後頭部のたるみがあることによって、植毛部分のネットが見えてしまう事がありますので、それを防げます。
縫い縮めした部分も、サイズがキツくなった場合は、縫った糸を優しくほどいて頂ければ元のサイズに戻ります。
ウィッグを被った状態で、耳の前(こめかみの少し下辺り)に硬い芯があります。
その部分が左右対称にくるように合わせてあげると正位置に合わせる事が出来ます。
ウィッグによって、分け目が真ん中、右分け、左分けと様々です。
左分けのスタイルを真ん中につむじを合わせようとすると、左右の髪の毛の長さが非対称になります。
ウィッグの位置に不安な時は参考にしてみて下さい。
硬い芯も引っ張りすぎて外にむけてしまうと浮きやすくなります。
お顔に沿わせるように内側に向けるとフィット感が出ます。
ウィッグを被って正位置に合わせたら、おでこの位置を確認します。
おでこの生え際が少し見えるくらいの位置に合わせてみると自然に見えます。
おでこ深めに被ってしまうと、前髪付近がとても重たく見えてしまうので、少しおでこを広くしてあげると軽いイメージになります。
しかし、生え際よりも1㎝以上上げてしまうと外れやすくなったり、ズレやすくなりますので注意が必要です。
生え際の位置が分かりづらい方は、眉毛の位置から指を4本分位をイメージしていただくと分かりやすいと思います。
あくまでも個人差もありますので、ご自身でウィッグに違和感がある場合に参考にして頂くといいですね。
産毛カットとは、顔周りに短い毛を作り、肌との境目を目立たせない様に馴染ませるものです。
ファッション用としてウィッグを被る時は特に要らない方も多いです。
産毛を作ってないウィッグを被った場合、顔周りや襟足などのお肌とウィッグの境目が目立ちやすくなります。
産毛を作ったウィッグの場合は、風が吹いた時や髪の毛を結んだ時に境目が目立ちにくくなり自然に見えてくれます。
ウィッグが届いた時、前髪長いなと感じたことはありませんか?
もともと長めが好きなかたや、横に流したい方等、好みが様々なので長めに作られているウィッグが多いです。
もちろんおでこの広さによっても長く感じる場合や短く感じる事もあります。
ご自身の好みに合わせて前髪カットで短くしたり、すいたりする事でとても自然になります。
ウィッグのスタイルによって前髪と横の毛の間に姫毛(触角)が作られているものがあります。
前髪以外、顔周りに短い毛が作られていない場合は、髪の毛を結んだり、耳にかけた時にこめかみの部分が隙間が空いてしまうことがあります。
好みによっても変わりますが、こめかみ部分を隠してあげると小顔効果になったり、お肌とウィッグの境目が目立ちにくくなります。
大人用だけではなく、子供用でもウィッグがあるのはご存知ですか?
ダンスやピアノの発表会や、七五三の際に使用されるファッション用途はもちろん医療用のウィッグも販売されていますが大人向けのウィッグに比べると認知度は低いように感じます。
そこで今回は、お子様のウイッグ選びについてご紹介していきます。
下記の動画のように、ヘアアレンジに合わせてメッシュエクステやポニーテールなどのエクステやポイントウィッグを使用することで、個性や華やかさを演出することができます。
お子様の一大イベントですね。
女の子ですと、可愛く髪型を決めてあげたい。
そんな願いが叶うのがお団子シュシュやロープウィッグ、前髪ウィッグなどのポイントウィッグです。
3歳の子ですと、まだ髪の毛のボリュームがなかったり、長さが足りなかったりなどのお悩みを解消してくれます。
ハロウィンなどのイベントや、幼稚園や保育園の演劇などで、なりたいイメージがある場合やガラッとイメージチェンジをしたい場合はファッション用のフルウィッグでイメージにあうものを探してみるといいかもしれません。
しかしお子様向けのフルウィッグは、成人向けフルウィッグと比べ取り扱っている店舗が少なかったり、スタイルやカラーが少なかったりする場合があるのでその点はご注意ください。
脱毛症などにより年齢に関係なく医療用でウィッグが必要になる場合があります。
しかしお子様向けの医療用フルウィッグは、お子様向けファッション用と同じく取り扱い店舗が少なく、場合によってはフルオーダーやセミオーダーになってしまうこともあります。
ただし中学生や高校生くらいのお子様で、円形脱毛症など部分的に隠したい場合は、規制品のトップカバーやキューブウィッグなどでも部分的にカバーすることも可能かと思います。
ウイッグにもいくつか種類がありますので、お子様の用途によってあうものを選んであげましょう。
エクステとは、「ヘアエクステンション」の略称で、 化学繊維や人毛でできた毛束を自毛に直接つけるつけ毛であり、 装着方法によってはいくつか種類があります。
自毛に長さを足したい時に使い、美容院で装着してもらうのが一般的で、 耐久性は1~3ヵ月程度もちます。
エクステを自毛の根元に編み込んで糸ゴムで縛る方法。これだと、取り外しは糸ゴムを切って自分で取り外すことも可能です。
金属のリングに自毛とエクステの毛束を通し、 ペンチで自毛の根元に圧着します。 取り外しは、金属チップに圧をかけて緩めて取り外します。
化学繊維の根本部分に両面テープが付いており、地毛を挟んで固定します。耐久性が約1か月と短いですが、自分でつけられるのも簡単です。
お子様には、シールの方が地毛に負担がなくていいかもしれません。
メッシュエクステやワンタッチエクステなどクリップで自由につけ外しが可能なウィッグになります。
化学繊維の人工毛が一般的で、耐久性は使う頻度によってかわります。
トップカバーウィッグはつむじ全体を覆うウィッグで、気になる前髪やトップのボリューム、白髪・プリンなどを隠したい際にオススメです。
着用方法にはコツがいるものの、上手に着用すれば、帽子をかぶる必要が全くないくらいとっても自然。
部分ウイッグやポイントウイッグとも呼ばれています。
ウイッグ用のクリップが内側についていて、地毛にクリップで固定する必要があるので、クリップに着用位置が脱毛症などでない場合は肯定することができないので、その点はご注意ください。
また、トップカバーの大きさでボリューム感がかわります。
耐久性は、使用頻度やお手入れの状況、髪質によりますが、人工毛で3〜4か月。人毛MIX毛で、半年〜1年。人毛で1年ちょっとです。
キューブウィッグは、ウィッグメーカーのリネアストリアがより”自然に着用できるウィッグ”をコンセプトに、 2013年から約1年の時をかけてハーフウィッグをベースに開発したウィッグです。
キューブウィッグの最大の特徴は、名前の通り頭部の九分(九部分)をおおい、おおわない残り一分(一部分)で ご自身のつむじを使用する仕様にあり、従来のフルウィッグやハーフウィッグより自然にウィッグを着用いただけます。
また、フルウィッグと比較すると、キューブウィッグは着用時の締め付けや窮屈感を和らげることができ、トップ部分をおおわないことで通気性がよく、ハーフウィッグとの比較では、より自然に着用できるといった感じになります。
耐久性は、使用頻度やお手入れの状況、使う頻度によってかわります。
マシンメイドとは総手植えは(ハンドメイド)のウイッグがあり、医療用としては主に着用感や地肌に優しい仕様の総手植えが一般的です。
フルウィッグはトップカバーやキューブウィッグと違い、頭全体を覆いかぶせる用に着用し、一瞬で好きな髪型、髪色になることができます。
しかし、サイズが合っておらず小さい場合は、ぶかぶかでずれてしまったり、逆にサイズが大きい場合はしめつけで頭が痛くなってしまい、またサイズが合っていないことがスタイルの崩れにもつながってしまうので、サイズ選びには注意が必要です。
希望のスタイルやカラーで、どうしてもサイズが合うウィッグが見つからない場合は、セミオーダー(カスタムオーダー)やフルオーダーをご検討いただくことをおすすめします。
耐久性は、こちらも使用頻度やお手入れの状況、髪質によりますが、人工毛で3〜4か月。人毛MIX毛で、半年〜1年。人毛で1年ちょっとです。
前髪ウィッグやポニーテールウィッグなど、フルウイッグやキューブウィッグと違い、頭の一部分に対して使用するウイッグなので、フルウイッグやキューブウィッグとくらべると、比較的簡単に着用することができます。
その分、地毛とポイントウィッグの色が合わないと馴染みにくいのですが、色さえ合わせてあげれば、ヘアアクセサリーのような感覚で、スタイルチェンジできます。
普段使いはもちろん、イベントなどのコーデにもぴったりで、種類もたくさんあるので用途に合わせた使い分けが可能です。
前髪ウイッグは前髪部分だけのウィッグで、前髪を切りすぎた時や、前髪を作りたい時などにおすすめです。
前髪を変えるだけで印象を大きく変えることが可能なうえ、パチンとクリップをとめるだけの簡単装着仕様なのでとても便利です。
前髪を切らなくても伸ばし中でも癖毛で前髪が下ろせない。。そんな時、5秒で理想の前髪ができます。
地毛に巻き着けるだけで簡単にポニーテールが完成!アレンジが苦手な方でも、簡単にひと手間加えたおしゃれヘアーに変身できます。
2個付けでツインテールにも。もちろんほかのアレンジOK!
簡単でお手軽ポイントウイッグ。
だれでも簡単装着でシュシュタイプで簡単にお団子が作れる 「お団子シュシュ」エクステや前髪ウィッグ等との相性も抜群です。
アレンジ無限大!色んなアレンジを楽しんで下さい。
お手持ちの帽子と合わせて簡単にかぶれるウィッグです。
家の中、宅配便の受け取り、急なお出かけ時にもすぐにかぶれて便利!
また、締め付けも少なくリラックスタイムにも使用していただけます。
前髪部分はマジックテープになっているので、高さの調整、脱着が可能!
前髪あり・なし、どちらのスタイルもお楽しみいただけます。
お子様がウイッグを着用する際は、体育の授業などで運動するときにいろいろと心配になると思います。
そこで、そんな時にできる対策をいくつか紹介します。
・ウィッグネットを着用している場合、ウィッグとネットをピンで固定する。
(ウィッグネットがずれてしまうといけないので、ウィッグネットを着用するさいにも、アメピンなどでしっかりと固定してください)
・アンダーキャップを着用する場合は、アンダーキャップとウィッグを両面テープで固定する。
・体育帽を着脱する際に、髪の毛を抑えるようにする。
また、スポーツをする際の対処法に関しては「こんなときどうする?スポーツをするとき」でもご紹介しております。
・ウイッグの裏側に汗わきパッドを貼ると汗を吸収してくれます。
ウィッグ側に貼り付け、汗わきパッドの吸収する面が頭側になるようにしてあげましょう。
薄型なのにしっかり汗を吸うリネアストリアのウィッグ専用汗取りパッドです。
ウィッグ着用時に汗が流れ落ちるのを抑え内部の蒸れなども軽減してくれるので快適にお過ごしいただけます。
また、ウィッグの汗対策に関しては「こんなときどうする?ウィッグの汗対策」でもご紹介しております。
ウィッグにもさまざまな種類があるので、まずはウィッグの種類を知りお子さまの用途にあったウィッグを選んであげてくださいね。
また、いったん使用しなくなる場合は、シャンプーなどのお手入れをしたうえで、保管してくださいね。
最近、国内を歩いていても韓国人?って思うくらい韓国ファッションをした方を見かけるようになりましたよね。
それに倭国から飛行機ですぐに行ける距離だからと、韓国に旅行へ行く方も多いですよね。
そのくらい最近では韓国が身近になってきたように感じます。
そんなトレンドの韓国。
ファッション、音楽、インテリア、食べ物、カフェ、コスメ、ヘアスタイルなどさまざまなジャンルで韓流ブームが起きていますが今回は、数あるジャンルの中で「ヘアスタイル」にフォーカスを当てていきたいと思います!
韓国のトレンドヘアといっても沢山あります。
王道スタイルに、最近はやりだしたスタイルなど。
そこで、初心者さん向けに10個にまとめてみました!
韓国人の女性を思い浮かべるとロングヘアというイメージを浮かべる方は多いのではないでしょうか?
ストレートもウェイブも女性らしさが出て永遠の憧れです。
綺麗に内巻きに入ったタンバルモリ(ボブ)は丸いシルエットがかわいい!!
これも韓国スタイル王道といえるのではないでしょうか。
カジュアルなのでどんな服装でも合わせやすいところが、またいいですよね。
まぁるくおでこが見える、かきあげバング。
綺麗な感じ、ヘルシーな感じにみせてくれますよ。
ここぞとばかりに大人っぽく見せたい場合におススメです。
これは大流行を起こしましたよね。
前髪の横幅を細く取って薄~い束でできたこの前髪は、似合わない方いないんじゃないでしょうか。
ふんわり巻いて横から見た時のシルエットが可愛いスタイル。
前髪あるのが抵抗のある方も挑戦しやすいスタイル。
最近では前髪の横幅が広く重めなフルバングも流行してきているそうです。
シースルーバングに飽きた方におすすめです。
こめかみやもみあげにかけてつながる産毛。
くくったときに、耳をかけるときにちらっとみえてかわいい。
癖のようなカールがまた抜け感を出してくれるんですよね。
本場韓国の方は髪に型が付きにくいように、ゆる~~くスプリングゴムやシュシュでまとめている方おおいですよね。
実はこの産毛って小顔効果もあるんですよ!
大事です!笑
カラー オレンジ・カシス・ブルー・ヴァイオレット・ピンク・ブロンドなど
K-POPアイドルの方といえば、高発色なカラーをされているイメージを思い浮かべます。
鏡で見た時に元気になれるカラーですよね。
さらにお肌の白さが際立つような気がします。
高発色カラーもかわいいですが、大人ナチュラルなファッションな方は透明感のあるブラウンカラーをされている印象です。
また現地韓国でみられる韓国女性たちはそういったオーダーが多いのでしょうか?
韓国の街中ではこっちのほうがよく見るような気がします。
毛先をまっすぐそろえた重めのスタイルももちろん人気ですが、今流行っているのがレイヤードスタイル。
レイヤー(段)が重なったスタイル。
カールをつけてふんわりボリューミーにしましょう。
ナチュラルなCカールのハグパーマや、しっかりめにうねうねさせたヒッピーパーマなど。
パーマといっても様々な種類が今人気を呼んでいるみたいです。
パーマをしていると下ろしたままもかわいいけど、下準備なしでアレンジがしやすくなっていいですよね。
SNSや雑誌を見ていたり、通りすがりのお洒落な方を見ていたら、「あの髪型やってみたい」って思うことがあるものの、なかなかヘアスタイルって変えにくいですよね。
でも人工毛のウィッグだったら簡単に変身できるんですよ。
リネアストリア人工毛は形状記憶なので、雨の日でもスタイルが崩れることなくそのままです。
スタイリング不要でキープしてくれるのはいいですよね。
さらに、地毛だとスタイリングが難しいパーマ等でもウィッグだと何もしなくてOK!
せっかくのお気に入りカラーも地毛だとすぐに色落ちしてしまって、すぐに染めなきゃなぁ。と思うことありますよね
人工毛は退色することはないのでそのままキープしてくれます。
(人毛MIXは目立つほどではありませんが人毛部分のみ退色します)
慣れるとウィッグの着脱は意外と簡単です。
お仕事終わりに髪が崩れたまま遊びに行けない…
となった時はウィッグを着用するだけで簡単お洒落。
お仕事や学校での規則が厳しい方も、ウィッグだと縛りが無くお洒落が楽しめますよね。
自分でアレンジしたいけど、後ろが見えなくてできない。
といった場合は後ろから客観的にアレンジできるウィッグはいかがでしょう。
360℃どこからみてもかわいいスタイルでおでかけできますね。
しかもアレンジしたウィッグはスタイルを崩さず、そのままスタンドにかけておけば次の日も同じスタイルでおでかけできて時短お洒落になります。
カラコン感覚でその日によって服装に合わせてみたり、今までしたことなかったスタイルにウィッグだからこそすぐ挑戦してみたり。
ずっとあこがれのロングになってみたり、動きやすさを重視して今日はショート。
明るい色だって挑戦できますよ。
それでは先程まとめた10個のスタイルをウィッグで挑戦してみましょう~~~!!
なかなか伸ばせない方におすすめ、もちろんヘアアレンジもできますよ!
毛先がはねてしまってうまくまとまりにくい方や、短くする勇気のない方におすすめなスタイル。
肩につかない長さなので傷みにくいスタイルです。
かきあげようと思ってもすぐにへたってしまう方、前髪をすぐ切ってしまいなかなか伸ばせない方にもおすすめです。
前髪を切りたいけど切れない方、巻き方にしっくりいかない方におすすめです。
なかなか重め前髪を挑戦できない方におすすめ。
目力アップさせてくれますよ。
どのスタイルでもウィッグの内側にうす~~くカットで作ってしまえばおくれ毛もできちゃいます。
この動画みたいにこめかみ・もみあげ・耳後ろ・うなじは多めに作ると自然に見えます。
明るさに制限のある方や、ブリーチで髪を傷ませたくない方におすすめです。
【ダークブラウン】【チョコブラウン】【ミルクブラウン】
基本的にどのスタイルにもあるカラーです。
色落ちしてきれいなブラウンを持続できない方におススメで、どんな時でも合わせやすいカラーです。
レイヤーを入れると広がったり、ぱさぱさする方に挑戦していただきたいです。
いかがでしたでしょうか?
ポイントを抑えるだけで韓国っぽさがでますよね。
ファッションやメイクで雰囲気は変えられますが、髪形もプラスされるとさらにトータルで揃えることができます。
「韓国ウェブサイト 」には、こんな風に韓国にしかないデザインがあります
実は先ほど紹介した
「天使のルミナス」
etc.
は韓国で企画して生まれたスタイルなんです。
リネアストリアのウェブサイトを見ていて、「韓国風スタイルがみつからない、、もっとこんなスタイルがいいな。」と思ったら お気軽にご意見ください。
少しでもお客様の求めるスタイルに近づけるようにスタッフ一同頑張ります。
またスタイルの選び方や、少しの工夫で韓国っぽくはみせられるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
最近ではジェンダーレス(男女の社会的性差をなくそうとする考え方)化がだんだん進んできて、昔に比べると性別にとらわれることも少なくなってきたと思います。
テレビやYoutubeなどで中性的にみせる方、その他に映画や音楽でもジェンダーレスな内容を取り上げることが増えましたよね。
気軽にその日の気分に合わせられたり、誰かに決めつけられず生活できたら、なんて自由なんでしょうか。
女性が男装をするといってもいろんな形があるとおもいますが、共通する部分はあると思うので初心者の方でもわかりやすいように、 どうすれば男性っぽくみえるかをお話していきたいと思います。
普段から男装する場合は、コスプレに比べるとよりウィッグや服装選びが重要になってきます。
服装選びのポイントとしては、体のラインを隠せるゆったりめのニットやパーカーにパンツがおすすめです。
また、メンズウィッグを使用することでぐっと仕上がりのクオリティが高くなります。
ウィッグの選び方としては、メンズウィッグのなかから好みのスタイルを選んでいただければ大丈夫ですが、サイズが大きい場合や好みのスタイルがない場合は、ショート~ボブのレディースウィッグをお好みのスタイルにカットしていただいても大丈夫です。
ハロウィンやコスプレイベント、学校行事での出し物などに際して男装することがあります。
その場合は、コスプレ対象のイメージに合わせたウィッグや衣装を用意し、メイクで仕上げればOK。
またウィッグや衣装ともに、イメージに近いスタイルやカラーを選ぶのも良いですが、最近ではキャラクターに合わせたコスプレ用のウィッグや衣装が販売されていたりもするので便利です。
コスプレで使用する場合はこれもイメージに合わせてウィッグを選ぶと良いでしょう。
わかりにくい場合は実際にそのキャラクターのコスプレしたことのある写真で研究するのもよさそう
普段用の場合、地毛のショートカットがなかなかできない方もいると思うので、この場合もウィッグがおススメです。
※point
ウィッグだとその日によって変えることができるので気軽にイメチェンできます。
オーソドックスなショートだと清潔感が出ますし、毛先をはねさせると元気なイメージ、毛足が長いとワイドな感じとか印象が変わります。
男性との体格の差を隠すため、身体のラインが出ないように気を付けて服装を選びましょう。
とくにパンツはウエストのくびれを隠しやすくするために、腰の位置が高めののものがおすすめで、シャツはロングタイプの服やゆったりめのニットなどが体のラインを隠しやすいです。
全体としてはカジュアルな服の方が比較的着こなしやすいのでおすすめです。
※point
おしりやむねが目立たないように気を付けましょう。
首元や手首などについても、露出部分がなくなるような服を選ぶか、露出部分がある場合はアクセサリーなどでカバーしてあげるといいです。
また、ぶかぶかすぎる服を選んでしまうと、逆に浮いてしまう場合があるので注意してくださいね。
コスプレの場合の時はキャラクターにもよりますが、なるべく横に広げるような目元をアイラインで作るといいと思います。
それからカラコンも!
普段用になるとあまりメイクしているとわからないくらいのナチュラルさを出した方がおススメ。
注目すべきところは色よりも凹凸にみせること。ラメ・パール・色は控えめがベター。
ウィッグを着用する際に、テープを利用して顔のラインを調整するのも良いと思います。
※point
赤みが気になるところはカラーコントローラーやコンシーラーで押さえましょう。
ハイライト・シェーディング。
高くみせたいところはハイライト・影があるように見せたいところはシェーディングをつかって男性のような直線的な骨格にみせましょう。
メイクだけで近づけにくい骨格はテーピングを使用した方がきゅっと上げてくれるのでおススメです。
コスプレする場合はカラコンがあると世界感を演出しやすいかも。
男性っぽい所作・女性っぽい所作ってありますよね。
足のつま先が外に開いているとか、少し膝を開いて座るとか。
どれだけ衣装や見た目がよくても仕草で台無しになってしまうので、男性の姿勢や歩き方などの仕草を研究し意識てみると良いと思います。
コスプレの場合アニメや漫画で登場するポーズ、すでにそのキャラクターのコスプレをされている方の写真を見て研究するのもいいかと思います。
男性っぽい髪形にはウィッグで簡単に変身できます。
レディースウィッグ・メンズウィッグ問わずお気に入りのヘアスタイルが見つかればそのまま使用してもいいですし、少し長めのウィッグを購入し似合わせカットで調整しても大丈夫です。
またウィッグは髪質やウィッグキャップ、つむじ部分の仕様などで価格が大きく変わってきますが、コスプレや男装用であれば主にファッション用として使用されることの多い3,000〜4,000円のフルウィッグでも問題ないと思います。
念のために、ウィッグの仕様についても記載しておきますので、お好みのスタイルやサイズ、使用感などでお気に入りのウィッグを見つけてくださいね。
ウィッグの髪質は主に「人工毛(ファイバー毛)」「人毛MIX」「人毛100%」の3つに分けることができます。
ファッション用途で使用される場合や、初心者様はデザインやカラーの豊富さ、扱いやすさやお値段のお求めやすさから人工毛がおススメです。
とくにコスプレ等で使用する場合はカラーやスタイルは大事ですよね。
扱いやすさに関しても「人毛MIX」「人毛100%」は雨にぬれたりシャンプーをするとスタイルが崩れてしまうのですが、「人工毛(ファイバー毛)」は形状記憶のものが多くスタイルをキープしてくれますし、カラーの退色が無いのでその色をキープしてくれるのもpointです。
耐久性では「人毛MIX」「人毛100%」に劣ってしまいますが、数万円からのお値段になってしまう「人毛MIX」「人毛100%」にたいして「人工毛(ファイバー毛)」は4,000円前後から購入することができるのも大きな魅力ですね。
「人毛MIX」「人毛100%」は医療用として使用されることが多く、髪質が「人工毛(ファイバー毛)」より自然なため、より自然さを求められる場合は「人毛MIX」「人毛100%」のウィッグを検討してみるのも良いと思いますよ。
ウィッグのキャップは、機械で髪を植える「マシンメイド」と、1本1本手で植えていく「ハンドメイド(総手植え)」のウィッグがあります。
大きな違いは着用感と価格になり、リネアストリアのウィッグで言うと3,980円、4,980円のウィッグが「マシンメイド」で10,000円以上のウィッグが主に「ハンドメイド(総手植え)」になります。
※一部ですが、10,000円以上のウィッグでも人毛のウィッグでは「マシンメイド」のウィッグもあります。
ミノ毛と呼ばれる毛束をウィッグキャップに機械で縫い付けた製法。
密度が高いのでボリュームが出やすいのが特長。
1点ずつ植えつけられているためふんわりとした仕上がり。
軽く、しめつけなどの着用感も優れており、通気性もいいので長時間の着用にはおすすめです。
※お顔別似合わせ方
【卵形さん】
比較的にどんなスタイルでも似合いう場合が多いです。
【丸顔さん】
横にボリュームを出すとさらにかわいくみえてしますので、縦ラインを意識しましょう。
例えば襟足の長さを少し長めにしてウルフカットとか。
【面長さん】
縦は強調しない方がバランスよく見えます。
横にボリュームを作ったマッシュカットとか似合いやすいです。
【ベース型さん】
直線過ぎない方がいいかも。
パーマやくせ毛風など動きを出すと良いですよ。
※アニメ・漫画・有名人の真似をしてみる なりたいイメージの方の画像や動画を検索してからえらぶといいでしょう。
位置を合わせるときのポイントは、両サイドのもみあげにあるワイヤーをつかんで、耳を基準に前後左右を均等に合わせて下さい。
生え際の位置が前すぎたり後ろすぎると違和感があるので、ご自身の生え際と同じ位置に合わせると馴染みやすいです。
詳しい手順については、「ウィッグの着用方法」かyoutubeをご確認ください。
ナチュラルなヘアセットであれば手でクシュっとして動きを出せます。
パーマみたいに動きがあるとボリュームは出しやすいです。
コスプレ等のようにしっかりやスプレーを使用することも大丈夫です。
アイロンも耐熱性であれば大丈夫です。
(リネアストリアのウィッグはすべて耐熱性です)
スプレーを使用する場合できればその日のうちにシャンプーした方が埃がつきにくくおすすめですが、また同じ髪形にし直すのが面倒な場合はスタンドにかけたウィッグの上からウィッグ購入時に付属のカバーネットで覆うといいでしょう。
アイロンを使用する場合は温度に気を付けてください。
人工毛の場合は120℃くらいがベストです。
熱を当てて冷めたころに形が定着します。
例)毛先をはねさせる場合は熱を当て、アイロンを離します。
あったかいうちに指先で毛先をつかみはねさせてそのままキープ。
またはドライヤーの冷風をあてて形を作ります。
毎日使用していなくてもお手入れは必要となります。
毎日着用→1~2週間に1回
たまに着用→10回~15回の頻度で1回
※あくまで目安です
それまでにべたつき・匂い・汚れが目立つ場合はシャンプーした方がいいかもしれません。
洗いすぎると摩擦で傷みやすいので注意してくださいね!
いくら短くても着脱時はブラッシングが必須です。
冬場や傷みが気になりやすい時は静電気予防のトリートメントスプレーを使用しましょう。
ブラッシングは毛先→中間→根本の順でなでるように力を抜いて梳かしてください。
いかがでしたでしょうか。
男装をしてみようとおもっても何から用意していいのか、やってみたものの正解がわからない... とはじめはわからないことが多いと思います。
準備物や基準になる物差しを知っていると、挑戦しやすくなりますよね。
「もっと詳しく相談したい」「自分に似合うのは何?」等より詳しく カウンセリングをして選びたい時は、お電話・メール・チャットでの相談やサロンにご来店いただいての試着や相談もでもきますのでお気軽に利用してくださいね。
肌あたりがいいから人毛ウィッグを使用してみたけど、パサパサしてきてこの手触りどうやって長持ちすればいいのって思うことはありませんか?
そうなんです、人毛ウィッグはお手入れの難易度が人工毛より少し高いんですよね。
でも、この肌あたりが長持ちしてくれたらすごく嬉しいですよね。
今回はそんなお悩みのある皆様に、長持ちさせるための秘訣をお伝えします。
ポイントは「コーティング」。
リネアストリアだけのサービスもあるのでぜひ最後までご覧ください。
人毛100%の毛質でも実は2タイプに分かれます。
それがREMY人毛とのノーマル人毛です。
キューティクルを残した最高級人毛。
櫛通りなめらかで耐久性が長い。
リネアストリアでは毎日の使用で1~2年近くの耐久性。
キューティクルを外しているので耐久性はREMYより劣るが、REMY人毛よりも安価に購入できる。
リネアストリアでは毎日の使用でおよそ半年~1年くらいの耐久性。
パッと見て2つの違いまで分かる方は少ないと思いますが、触り心地はREMY人毛の方がより自然な印象です。
キューティクル(毛小皮・毛表皮)は髪の表面を覆っている部分。
外部の刺激から髪内部のたんぱく質や水分が失われないように働くと同時に、髪につやを与える役目。
そのためREMY人毛の方が耐久性がいいということになります。
全部毛先に向いて一方方向である鱗状のキューティクルは、ウィッグに植える際にすべての髪の根元、毛先をきちんと揃えて植えないと絡むので製作が大変。
なので時間もコストもかかります。
一方ノーマル人毛は希塩酸処理でキューティクルを剥離した人毛です。
髪を保護するキューティクルが無いので、キューティクルがあるものに比べるとどうしても傷みが早くなります。
しかしキューティクルが剥離されているため、髪の向きを揃える必要がありません。
そのため比較的安価で人毛ウィッグを作ることができます。
人毛のお手入れは難しいと聞きますが、何が難しいのか?
それは
形が変動する 人毛ウィッグを作成するために複数人の髪を集めてつくります。
髪質はひとそれぞれな為、毛質が異なります。
同じ商品を洗い替え用に2つ目を用意したとしても全く同じではないです。
うねり、ひろがり、はねがある場合も。
スタイリングしても天気によっては崩れてしまうという日もあります。
耐熱性なのでアイロンやドライヤーで整えてください。
熱の温度は通常よりも少し低めの160℃くらいが髪に負担が少ないのでおすすめです!
退色 人毛ウィッグは紫外線やシャンプーの洗浄力により色落ちします。
元の色よりもだんだんと明るくなります。
おそらく数か月とかで明るくなるので、気になる方は染めるか、 購入の時に一つ暗い色を購入すると色落ちした時にちょうどいいくらいになるかもしれませんね。
他の毛質と違ってカラー・パーマ・縮毛矯正等の薬剤を使う施術はOKです。
美容師さんにお願いしてあえてプリンカラーするとナチュラルさが増しますよ。
セルフカラーは根本につけてしまうと危険なので美容師さんにおねがいしましょう。
絡まり 洗う頻度が少なすぎると油分過多で束になって固まってしまいます。
そのため絡まりが生じます。
適切な頻度で洗う必要があります。
ぱさつき ウィッグは頭皮からの水分・油分が毛先までいきわたらないため、ぱさつきます。
また髪内部の水分も少なくなり乾燥、冬場は特に静電気も原因となります。
また、退色によってもぱさつきます。
ぱさつきが増すと広がっていきます。
うまく付き合うためにはケアが必須です。
何もしないとどうしても傷んでしまうので、少しでも綺麗に長く使用できるためにお伝えしますね!
トリートメント+ブラッシング
手触りをよくするために洗い流さないトリートメントを吹きかけてしてください。
傷みがひどい場合はオイル成分が多いと梳かしやすくなります。
オイルは蓄積すると逆に束になって絡んだりするので、ほどほどにしてください。
ブラッシングはほこりをはらったり、絡まりをほどくために普段から行ってくださいね。
使用していただきたいブラシは目の粗い、金属製のブラシ。
静電気を起こしにくいです。
毛先→中間→根本の順に梳かします。
お出かけ前や、使用後スタンドにかける際に行ってくださいね!
「フルウィッグのシャンプー方法」まずブラッシング。先ほどと同じで毛先→中間→根本の順に梳かします。
洗面器の中に35℃くらいのぬるま湯を溜めてください。水量が多いと毛先がぷかぷか泳いでしまうので、ひたひたになるくらいで用意してください。
そこにシャンプーを入れます。
シャンプーはウィッグ専用シャンプー(もしくは市販のシリコン入りシャンプーでも代用できます。)入れていきます。
ウィッグ専用シャンプーの場合はひと回しの量、市販のシリコン入りシャンプーの場合は半プッシュくらいでOK。
※ノンシリコンシャンプーやオーガニックシャンプーは絶対に使用しないでください。
手で溶かしていただいて、ウィッグを洗面器に全部入れていきます。
この時持ち方は利き手の反対で前髪を持つようにしてください。
この手は洗っている最中ずっとつかんだまま離さないのがポイント!
上から利き手で押し洗いをします。
両面往復してください。(片面が4回洗えるように)
※梳かし洗いや、わしゃわしゃ洗ったり、浸け置きすると絡まりやすいので注意!
とりだして、新しく先ほど同じ水量のお湯に張り替えてください。
押し洗いですすぎます。
お湯が濁ったり、泡立つ場合は何度かお湯を張り替えて、お湯がきれいになるまで繰り返します。
トリートメントをお湯の中に入れます。
このトリートメントは市販でヘアマスクってかいている商材を用意してください。
500円玉台くらいを手でつぶしながら入れて下さい。
そこにウィッグを全体入れ、5と同じように洗います。
※この時も浸け置きはNG
すすぐときも同じようにすすぎますが、毛先がぬるぬるじゃないか、溶けきらなったトリートメントの塊がウィッグの内部に残っていないか確認してくださいね。
水気をきるときはこれまたわしゃわしゃしないように。
きゅっと水気をきります。タオルの上に置いて、残りのタオルの余白で上から挟みます。
上から押さえて水気をさらにとります。
タオルから取り出したら、洗い流さないトリートメントをつけます。
傷みがかなりひどい場合はオイル成分があってもいいですが、つけすぎには気をつけましょう。
1と同じで毛先からブラッシングをします。
自然乾燥で乾かした後に、気になるうねりやひろがりなどはアイロンやブローで整えてください。
完成です。
シャンプー方法の1~6までは同じ。
少し温かいお湯(40℃くらい)とジップロックを用意します。
ウィッグに直接トリートメントを塗ります。
この時使用するトリートメントはさっきと同じでも大丈夫ですし、馬油でもOKです。
馬油はヒトの油と近いみたいで良いみたいです。
さっき用意したジップロックの中にきゅっと絞って水気を切ったウィッグを入れ、ジップロックにお湯は入れず密閉して下さい。
お湯の中にウィッグが入ったジップロックを入れます。
湯せん状態にします。このまま20分程待ちましょう。
ここからすすぎの工程~乾かす工程は ↑ 普段のシャンプーした後と同じです。
ここまで自分でするのは難しい、自分でやっても手触りキシキシで効果ないのでは…
ちょっと着用しただけなのに絡まってしまう、毛先がパサパサしてまとまらない…
という場合はトリートメント後にコーティングをした方がいいのかもしれません。
コーティングというのはトリートメントの後にする工程です。
トリートメントで髪内部に水分等、栄養分を入れた後にすることで髪に入った水分を蒸発させにくいように膜をはることでバリアー的な役割をしてくれます。
傷み度合いによって仕上がりは異なりますが、確実にその時よりは手触りがよくなりますし、水分が入ることで広がりが収まりまとまりやすくなります。
めちゃくちゃに傷んでしまうよりも 前にしていただいた方がより効果を実感しやすいかと思います♪
残念ながらコーティング剤は市販では販売しておらず、代用が難しいですが…
それに、どこの会社様も成分は企業秘密となっていることが多いんです。
リネアストリアではそんな特別なケアとして「コーティング」を使用したメンテナンスをオススメします。
実際にご依頼していただくお客様はリピートしてくださる方がほとんどです。
人毛のウィッグは傷んでくるとキューティクルがあった髪もキューティクルがすり減っていきます。
そうすると髪内部の栄養が漏れていき、傷みが進んでいきます。
そこをキューティクルの代わりに覆い、守ってくれるのがコーティングです。そのため、するかしないかでは耐久性が変わるんです。
このコーティングはウィッグ作成時に行うコーティングと同じ内容で、通常のトリートメントより持続が長くなりますが、永久的ではございません。
(傷みの大小にもよりますが、購入時に近い状態にもどります)
リネアストリアでは、「トリートメントしてもキレイにまとまらない」「体調が悪いとスタイリングやケアが難しい」
そんなお客様のお声からメンテナンスサービスをスタートしました!
専用シャンプーで汚れやほこりを落とします。
専用トリートメントとコンディショナーをつけ、髪の毛を柔らかくし、毛質を整えます。
専用コーティング剤で保護膜を作り、乾燥や摩擦から髪を守ることで、ツヤのある毛髪をキープさせます。
スタイリングをし、仕上げます。
パッケージに入れて、ご記載の住所までお届けいたします。
詳しくは「サービスチケット」のページをご確認ください
お急ぎの場合はお電話にて一度ご相談くださいませ。
※人毛100%・人毛MIXにご使用いただけます。(人工毛のみご使用いただけません)
ウィッグのふかし加工とは、前髪や頭頂部、襟足などペタッとなりやすい箇所や、ボリュームを出したい箇所にチリチリとした短い毛を入れることで、ペタッとなりにくく、また、立ち上がるスタイルが手ぐしでできたり、ネットが透けたりすることも防いでくれます。
しかし、初めてウィッグを使われる方や、初めてふかし加工を見つけられた方は、不良品かな?と不安になってしまうこともあると思います。
そこで今回は、ふかし加工とは?また、ふかし加工の取り方や作り方をご紹介させていただきますね。
購入時に、「髪の毛がチリチリしている!不良品かも」と思われがちなふかし加工ですが、冒頭でもお伝えした通り、前髪や頭頂部などに立ち上がりを出すために、また前髪や襟足などがペタッとなるのを防ぐために、意図的に作られている加工方法になります。
また、ふかし加工が入っていることで、立ち上がるスタイルが手ぐしでできたり、ネットが透けたりすることも防いでくれます。
また、ふかし加工がされているウィッグは、ウィッグキャップの構造上ペッタとしやすいマシンメイドのウィッグに多いく、ふんわりと手植えをすることができるハンドメイドのウィッグに少ない傾向があります。
ネット通販でウイッグを購入した際に、ふかしか加工があった方がいいと思って購入したが、実際届いてみるとふかしがいらなかった。という経験はありませんか?
そんな時のために、ふかし加工をなくす方法をご紹介しますね。
※実際にされる際は自己責任でお願いいたします。
ふかし加工のいらない場所を分けとります。
そのふかしの部分にドライヤーの温風を当てて、手でつぶします。
その部分にドライヤーの冷風を当てて形を作ります。
(この時につぶし過ぎないようにしましょう)
そうすると、膨らんでいた部分がつぶれて、自分の思い通りのボリューム感に調整できます。
step1からstep4までやっても、つぶれないと思う場合は、step2の温風を当てる前に少し髪の毛を水で湿らすと効果的です。
次に、ふかし加工を取ったけどやっぱりほしい場合や、ふかし加工がついてないウィッグにふかし加工と同じような効果をだす方法をご紹介いたします。
ボリューム感を出したいところ以外をダッカールで分けとります。
ボリュームを出したい場所の髪の根本部分をコームで逆毛を立てます。
逆毛を取りすぎないように、表面の髪の毛を整えていきます。
根本にボリューム感が出て、ふかし加工のようになります。
前髪を下ろすスタイルでも、ふかしが入っている事によって、おでこに張り付かないようになっていたり、前髪を流すようなスタイルは、立ち上がりながら流れたりするので、知っておくと、ウイッグ選びの際に役立ちます!
ふかし加工の説明やふかし加工がほどこされているウィッグの紹介は「ウィッグのパーツ解説」でも記載しております。
(下記で紹介しているウィッグやウィッグのパーツ解説で紹介されているウィッグは、ふかし加工が施されているウィッグの一部になります)
「医療用」として作られるウィッグは、抗がん剤治療や放射線治療の副作用による脱毛や、脱毛症などでお悩みの方が円滑な治療を行えることを前提として作られたウィッグです。
今回は、医療用ウィッグ選びの参考になる、スタイル、毛質、カラーなどの特長やポイントをお伝えします!
ウィッグは大きく分けると主に「ファッション」用途として作られるウィッグと「医療用」として作られるウィッグに分けることができます。
「ファッション」用途として作られるウィッグは、髪型を楽しむ・簡単にイメチェンする・ヘアアレンジするなど、ファッションを楽しむことを目的に作られたウィッグです。
そして「医療用」として作られるウィッグは、抗がん剤治療や放射線治療の副作用による脱毛や、脱毛症などでお悩みの方が円滑な治療を行えることを前提として作られたウィッグです。
もちろん「ファッション」用途として作られるウィッグも医療用としてご使用いただくことはできますが、やはり「医療用」として作られるウィッグの方が、抗がん剤治療や放射線治療をされる方に配慮した仕様になっています。
抗がん剤治療中の方や脱毛症の方が使用するウィッグは「長時間の着用に耐える快適さ」と「夏季でもある程度通気性があること」さらに「デリケートな地肌に優しい素材」などが求められます。
そのため、リネアストリアの医療用ウィッグは、着用時の快適性と通気性の良さや、抗がん剤治療中の方や脱毛症の方を想定した素材選びを前提として作っているのが特長です。
(リネアストリアでは、治療中にも安心して着用していただけるよう、経済産業省が定めたJIS規格に適合したM.Wig取得の医療用ウィッグをご用意しています)
また、使用される方が気にならないくらいに自然な印象で過ごせることも重要な点なので、ファッションウィッグと比べると、ナチュラルなカラーやスタイルが多い傾向にあります。
ウィッグ選びのポイントの1つとして、スタイル(長さ)から選ぶ方法があります。
まずは、スタイルごとの特長をご紹介します!
お手入れのしやすさを重視される方には、ショートスタイルが人気です。
また、ミディアムやロングスタイルに比べ軽いので、お仕事などで長時間使用される方にもおすすめです。
色々なイメージが作りやすく、幅広い年代の方に人気のあるスタイルです。
ショートスタイルに比べ長さがあるので、束ねたりアレンジをすることが可能です。
様々なアレンジを楽しむことができます。
長さがある分、静電気が起きやすく、他のスタイルに比べウィッグの消耗が早いのがデメリットです。
初めてのウィッグ選びでは、抵抗感なく着用するため、脱毛前のヘアスタイルに似たウィッグをお選びいただく方が多いです。
でも、今まで憧れていたけどなかなかチャレンジするには抵抗があったスタイルにチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
医療用ウィッグを探していいると出てくる用語「人工毛」「人毛」「人毛ミックス」ってなんとなく意味はわかるけど、一体何が違うのでしょうか?
化学繊維で作られた人工的な髪の毛です。
形状記憶されているので、スタイルが崩れにくくスタイリングも簡単!
お手頃な価格で買い替えがしやすいのがメリット!
耐久性は、着用頻度にもよりますが3~4か月が目安です。
人毛なので自然。
人工毛に比べると毛質がしなやかで柔らかく、手触りが良いのが特長。
人工毛特有の光沢や毛束感がなく自然ですが、癖がつきやすいのでブローなどスタイリングが必要。
耐久性は、着用頻度にもよりますが約1年が目安です。
リネアストリアの人毛MIXは、人毛30%・人工毛70%で配合しています。
人毛と人工毛の良いところをミックスしているのでバランスが良く、見た目の自然さとお手入れやスタイリングがしやすいのが特長!
耐久性は、着用頻度にもよりますが約半年が目安です。
見た目や肌触りはもちろん、ご利用期間やご利用頻度なども考えながらお選びいただくと良いかもしれませんね。
自分の好みに合わせて、様々なスタイルから選ぶことができるウィッグですが、ご自身の納得のいくカラーを選ぶことも自然に見せるためのポイントです。 リネアストリアのウィッグはカラーが豊富なことも大きな特長です!
リネアストリアでは一見単色に見えるカラーもなんと、6種類ものカラーがミックスされているこだわりのカラーなんです。
脱毛前は、明るい髪色だったので、やっぱりウィッグも明るいカラーの方がいいな!という方は人工毛がオススメ!
さらに、人工毛では地毛が伸びてきたようなプリンカラーも再現!
ナチュラルなグラデーションカラーでさらに自然な雰囲気に見えます。
人毛100%と人毛MIXでは、毛質の自然さNo.1!
人毛をカラーリングして厳選された人気カラーを再現しています。
医療用ウィッグのカラー選びは、いつもより少し明るめのカラーをお選びいただくと良いかもしれません。
治療中のおつらい時期にも明るいカラーのウィッグをつけると、お顔も明るく見えますよ!
リネアストリアでは、ウィッグの作り方にもこだわっています。
ウィッグキャップに人の手で1本1本植毛してく「総手植え製法」を採用し、1点ずつ結びつけられているためふんわりと仕上がり、長時間使用しても疲れにくいよう毛量は少なめで軽くできています!
通気性の良いメッシュ生地と伸縮性の強いストレッチ生地を使用したサイドメッシュタイプは、着用時の蒸れを軽減します。
オールストレッチタイプは伸縮性の強いストレッチ生地を全体に使用しているので、頭にフィットしやすく、締め付けを軽減します。
襟足にサイズが自由に調節できるアジャスターがついており、脱毛期と発毛期などサイズの変化に対応しています。
ウィッグの自然さを決める「つむじ」部分にもこだわりがあります!
地肌に近いカラーの素材選びや通気性、毛の立ち上がり、分け目を変えられるつむじなど、様々な種類のつむじをご用意しています。
「上から見られても安心!」とご好評いただいています!
リネアストリアの医療用ウィッグを実際に手に取り、ご試着いただくことができます。 お住まいの地域により方法が異なりますので、ご案内いたします!
リネアストリアの直営サロンは、2020年6月時点で、東京と大阪に1店舗ずつあります。
初めてのウィッグ選びでも安心してご来店いただけます。
治療のタイミングやライフスタイル、ウィッグ生活に関する様々なお悩みなど、ぜひご相談ください。
スタッフの体験談なども交えて、ぴったりなウィッグのご提案をさせていただきます。
かぶり方やシャンプーの仕方、なんでもお気軽にご相談くださいね!
リネアストリアの直営サロンがお近くにないエリアでも、リネアストリアのウィッグのご試着やご購入、カットができるようになりました!
直営サロンと同じく、ウィッグのご相談を承ります。担当美容師には、カットはもちろん、リネアストリアの直営サロンでの実地研修も行っており、一定の水準を満たした美容師にのみ、リネアストリア認定サロン認定美容師証を授与しております。
また、ウィッグ購入代金はwebサイト掲載の価格と同一価格となっており、直営サロンと同じく、前髪・うぶ毛カットは無料となっております!
認定サロンは、順次全国各地へオープン予定です!ご期待ください!
直営サロン、認定サロンがないエリアの方もご安心ください。
リネアストリアには、ご自宅で試着していただける「ご自宅試着サービス」があります。
全てのウィッグではありませんが、対象のウィッグからお選びいただき、お電話もしくはインターネットからお申込みください!
貸出期間は2泊3日!ご自宅や入院中の病室でも、返送料のみでお試しいただくことができます。
病室でのサービスご利用の場合は、病棟看護師さまなどに事前にご相談の上、お申込をお願いいたします。
リネアストリアは思うのです。
ウィッグそのものに病気を治すパワーはないけれど でも、自分らしくいられるウィッグがあれば
いつも通りにお仕事ができて、友達とおしゃべりしたり、おしゃれを楽しんだり、治療中の毎日に、少しでも「ほっ」とするひと時が生まれる
そんなお手伝いならきっと、 ウィッグはすごく、パワーになると。
安心・快適はもちろん、 豊富なスタイルと手が届くプライスで、 ”自分らしくいられるウィッグ”を実現する。
患者さまのものであると同時に、ひとりの「女性」のためにある。
それが、リネアストリアのウィッグです
ウィッグで初めての夏を迎えられる方も、すでにウィッグでの夏を経験されているウィッグユーザーの方も、不安や悩みの尽きない夏の「暑さ」や「汗」の問題… 今回は、リネアストリアのウィッグユーザースタッフの汗対策の知恵を惜しみなく、そして、開発担当者渾身の「汗による不快感軽減させる」の商品をご紹介いたします!
毎年、夏に近ずくにつれて「ウィッグって暑いんでしょ?」というお声をいただくことが多くなってきます。
ウィッグで初めての夏を迎えられる方も、すでにウィッグでの夏を経験されているウィッグユーザーの方も、不安や悩みの尽きない夏の「暑さ」や「汗」の問題… 「夏用のウィッグってありますか?」というお声もたくさんいただいております。
単刀直入に申し上げますと、 リネアストリアでは、「夏用」「冬用」といった季節を分けてのウィッグはご用意がありません。
しかし、ウィッグユーザースタッフの汗対策の知恵を惜しみなく、 そして、開発担当者渾身の「汗による不快感軽減させる」の商品を後程ご紹介させていただきますね。
各メーカーいずれも、夏・冬といった季節を分けてのウィッグの取り扱いはなかなか少ない傾向にあると思いますが、 製法により通気性の良いウィッグを開発しているメーカーは多数あります。
例えば、「総手植え」と呼ばれるキャップに人の手で1本1本植毛しているウィッグは、 「マシンメイド」と呼ばれる機械植えで作られたウィッグよりも、ウィッグ自体も軽く、通気性が良いため、夏の暑い時期には特におすすめです。
リネアストリアでは、「天使シリーズ」と呼ばれる総手植えウィッグがあります。
医療用として、JISの認定を受けていますので、治療中の方や脱毛症の方などにも安心して着用いただけます!
また、ウィッグ着用時に使用するウィッグアンダーキャップ。
これは、洋服の下に着る肌着のようなもの。頭部にかいた汗や皮脂を吸い取ってくれます。
そのウィッグアンダーキャップの素材にも種類があります。
暑い時も快適に過ごせるように涼しく快適に感じられる冷感素材を使用。
やわらかくて肌に優しく、伸縮性のあるコットンを100%使用しているので、吸水性があり、汗をかいても安心!
暑い時も快適に過ごせるように涼しく快適に感じられる冷感素材を使用。
接触冷感タイプで、着用した瞬間からひんやり気持ちよく、汗をかいてもべたつきにくいため、通常のアンダーキャップよりも涼しく快適にお過ごしいただけます。
通気性のいいメッシュ生地でできているから汗をかいても蒸れにくく快適です。
ウィッグユーザーのスタッフが実際に行っている、夏の「汗と暑さ対策」の知恵をご紹介。 ご自身に合った方法を取り入れ、少しでも快適に過ごしてくださいね。
ウィッグの下につけて汗や皮脂を吸い取るアンダーキャップ。
汗をかいた時に下着を着替えるすっきりした気分になるのと同様、 夏は1日中同じものを使用し続けるのではなく、数枚持ち歩き、汗をかいたら取り換えると良いでしょう。
汗ふきシートで頭部と汗をふきとるとすっきりしますよ。
アルコールは肌にとって刺激成分となりますので、「エタノール」と表示のあるものは避けた方が良いでしょう。
ウィッグにさっとスプレーするだけで、ひんやり冷却効果のあるスプレーです。
残念ながらリネアストリアでの取り扱いはございませんが、最近ではシャツ用の冷却スプレーも販売されていますので、活用いただくのも良いかもしれません。
配合成分はご自身でお確かめの上、ご使用くださいね。
洋菓子を購入した時などについてくる保冷剤を活用するという方法もあります。
アンダーキャップの中に保冷剤を入れるだけで頭全体が冷やされるので、ちょっとした外出時には強い味方かもしれませんね。
直接肌に触れたり、長時間の使用は低温やけどの恐れがありますので、薄い布でくるんでから使用するなど調整しましょう。
朝着用したウィッグを夜まで1日着用していると、内部が蒸れてしまい、かゆみを伴うこともあり、不快感が強くなってしまいます。
ウィッグを外せる場所をみつけて、一時的に風を通すことも効果的です。
ウィッグをはずすことで、ウィッグ内にたまった蒸れた空気を放出し、熱をもった頭皮を冷やす効果もあります。
この方法は、ある程度ウィッグの着脱に慣れていることが必要です。
ウィッグ初心者さんは、あらかじめ練習しておくと良いかもしれませんね。
日傘を利用し、直射日光を遮ることもとても重要です。
気温だけでなく、頭部への直射日光による暑さ対策にもなりますし、ウィッグの痛みを遅らせることにもなりますので、ぜひ日傘もご使用いただくと良いと思います。
ウィッグ内部に汗をかいたあの感じ、とても不快ですね。
インナーキャップが湿ってしまうのも、ウィッグ内部の汗の匂いも、 そして汗をかいたあとに冷房の強い部屋に入った時の、頭が冷やされすぎて頭が痛くなるのも、本当に大変ですよね。
ウィッグ着用時の汗対策として以前より、リネアストリアでは市販されている「わき汗パッド」の利用をおすすめしておりましたが、 満を持して「ウィッグ専用汗取りパッド」が新発売となりました!
表面には肌触りが良い不織布を使用し、中には吸収力に優れた素材が入っているので、薄型なのにしっかり汗を吸い取ります。
広範囲で汗を吸い取れるように、両サイドが長めの形に! また、粘着面が黒色なので、キャップ内部が黒のウィッグにご使用いただくと上から見ても目立たず安心です!
さらに、装着も簡単!粘着面をウィッグ内部に貼り付けるだけ!
生え際や襟足、頭頂部など汗が気になる部分に貼り付けてご使用いただけます。
全体的に汗が気になる方は2枚装着してもOK!
今まで、色々なもので代用されていた方も多いと思います。 ぜひウィッグ専用の汗取りパッドを試してみてはいかがでしょうか?
お手持ちの帽子と合わせて簡単にかぶれるバンダナウィッグもおすすめです。
バンダナ部分は肌に優しい柔らかい素材を使用しているので、静電気もおきにくく、チクチクしません。
前髪は簡単に着脱が可能で、その日の気分で前髪のある・なしも自由自在!
夏の暑さ対策や汗の不快軽減商品などについてご紹介しましたが、 気温が上がってくると、いくら暑さ対策を施してもウィッグ内に汗をかいてしまいます。
汗や蒸れが発生しやすい夏場は特にウィッグを清潔に保つと良いでしょう。 ウィッグ内部についた汗はにおいの原因にもなりますし、汗や皮脂が内部に溜まって通気性を悪くしてしまうこともあります。 着用後のウィッグは専用のシャンプーとコンディショナーでケアし、しっかりと自然乾燥させます。
しっかりしたケアと、暑さ対策により、これからの厳しい夏を乗り切りましょう!
ウィッグが必要になった時、ウィッグについて調べ始めるとたくさんの疑問が湧いてくることと思います。
まずは値段の幅の大きさに驚かれるのではないでしょうか。
数千円のものから数万円、数十万円するものまで様々で、メーカーによって違うのかと思いきや、同じメーカー内でも値段に幅があり、さらに混乱をされることと思います。
そうしているうちに、ウィッグの素材や、内部の製法、既製品やオーダーメイドなどの違いで価格が変わるのか!ということにお気付きになられるかと思います。
そこで今回は、ウィッグの毛の部分に使用される素材である人工毛・人毛・人毛MIXについて、それぞれの特長と、上手な付き合い方について書きたいと思います。
人工毛とは、化学繊維で作られた髪の毛のことを言います。
人工毛の性質として形状記憶があるため、スタイルが崩れにくく、着用前のスタイリングが簡単、そしてお手頃な価格で買い替えがしやすいとうことがメリットです。
また、ベーシックなカラーからハイトーンなカラーまでカラーの種類も豊富です!
しかし、一言で化学繊維といっても、ポリ塩化ビニル、アクリル、ポリエステル、ナイロン(ポリアミド)などメーカーによって使用している繊維が異なります。
それぞれの繊維をウィッグにした場合の特長として、大きく、耐熱か非耐熱に分けることができます。
【耐熱】ポリエステル
【非耐熱】ポリ塩化ビニル、アクリル、ナイロン(ポリアミド)
耐熱であるポリエステル製のウィッグでは、コテやアイロン、ドライヤーの使用が可能です。
(※耐熱の場合でも、耐熱温度の表記を目安にお取り扱いください。)
人工毛のデメリットは、人工毛特有の光沢(てかり)があることや、静電気が起きやすく、長期間使用すると劣化し、毛先がチリチリとしてきます。(ピリング現象)
また、人工毛の劣化により、絡まりがでると毛束ができ、不自然な印象になってしまいます。
カラーリングやパーマはできません。
しかし、人工毛は、カラーやスタイルが豊富ですので、きっとご希望のスタイルがみつかるはずです!
耐久年数は、使用頻度によってもことなりますが、約3~4か月が目安です。
耐久年数の短さに驚かれることと思います。
人工毛特有の静電気での劣化を少しでも防ぐことができると多少長くご使用いただけるかと思います。
なお、リネアストリアはすべての人工毛でポリエステルを使用しており、耐熱性です。
また、難燃性のカネカロンをほとんどの製品にミックス使用しています。
(※難燃の場合は、人工毛に火がついても燃え広がらず、炭化し火が消えます。反対に非何年の場合は、速やかな消火が必要です)
人毛とは、その名の通り人の髪の毛です。
倭国で販売されているウィッグに使用される人毛の多くは、中国やインドなどアジア系の方から集められたものが多く、その毛質やカラーによってグレードが分けられます。
人毛には、7~14層からなるうろこ状のキューティクルが毛髪の表面を覆っており、そのキューティクルが外部の刺激から毛髪内部を守るとともに、髪につやを与えています。
キューティクルは、うろこのように方向性があることから、逆方向のキューティクルが混ざるとからまりやすくなります。
そのため、グレードの低い人毛は化学処理を施し、全てのキューティクルを溶かして使用します。
反対に、グレードの高い、REMY人毛(レミー人毛)は、弱い酸処理を行い、キューティクルを半分以上残します。
キューティクルが半分以上残っているので、耐久性やトリートメントを施した際の回復効果に優れています。
また、殺菌処理のみ行い、酸処理を行わず、キューティクルを100%残すバージンREMY人毛もあります。
さわり心地や自然さ、価格を比較すると、 バージンREMY人毛>REMY人毛>ノーマル人毛の順になります。
人毛ウィッグは、いずれも毛質がしなやかで柔らかく、手触りが良いのが特長で、 人工毛特有の光沢や毛束感がなく自然で、傷んでもトリートメントなどで補修もできます。
人毛であればカラーやパーマを施すことも可能でが、くせがつきやすいので、着用前にブローやスタイリングが必要となります。
耐久年数は、使用頻度によってもことなりますが、約1年が目安です。
そして、人毛MIXとは、人工毛と人毛をミックスしたものです。
人工毛特有の光沢(テカリ)を人毛をミックスすることにより軽減し、また人工毛の良さである、スタイルキープも可能となるのでデザインも豊富です。
人毛100%に比べ、メンテナンスやスタイリングの面でも扱いやすく、初めてのウィッグ選びにおすすめです!
まさに、人工毛と人毛のいいとこどりをしたような毛質で、耐久年数は、使用頻度によってもことなりますが、約半年が目安です。
リネアストリアの人毛MIXは人工毛7:人毛3の割合で配合をしています。
配合率はメーカーにより異なりますので、詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
ウィッグの素材、主に髪の部分をご紹介しましたが、その髪の毛を内部のネットにどのように植える?植毛?するのか、その方法によっても つけ心地や価格が変わりますので、少しだけご紹介します。
ウィッグキャップに人の手で1本1本植毛してく製法です。
1点ずつ結びつけられているためふんわりと仕上がり、長時間使用しても疲れにくいよう軽くできています。
通気性も良いので医療用として使用されることが多い。
ハンドメイドで製作されるので、マシンメイドに比べ手間や時間がかかる為、コストは高くなってしまいがち。
ミノと呼ばれる、毛の束を機械で植えつけたものをウィッグキャップにつける製法です。
機械で製作するので費用が抑えられ、総手植え製法に比べ安価なことが多い。
マシンメイド製法は主にファッション目的のウィッグに使用される製法である為、人工毛のウィッグが主流ですが、リネアストリアでは、人毛100%のマシンメイドが登場しました!
人毛ウィッグの自然さや柔らかさが魅力だけど、価格がネックで…を思われていた方におすすめしたいのがこちらです!
人毛100%なので、人工毛特有の光沢がなく自然なツヤがでます。髪質もしなやかで柔らかく、肌に当たっても安心です。
また、耐久性もあるので長期にわたって使用される方にもおすすめ!
人毛100%を使用したマシンメイド製なので、品質はそのままに高いコストパフォーマンスを実現!
ウィッグを購入する上で、素材ごとの見た目の自然さや耐久年数も大事な要素ですが、日々の着用に伴う、お手入れも重要なポイントになります。
そして、ちょっとした心がけや工夫でウィッグを長持ちさせることが可能ですので、そのポイントをご紹介しますね。
人工毛の場合、普段のブラッシングにおいても専用のブラシを使用されることをおすすめします。
前述しましたように、人工毛は人毛に比べ静電気が起こりやすく、その静電気が原因で繊維を傷めてしまいます。
可能なかぎり静電気を起こさないようにすることが、使用期間を長くすることにつながります。
特にプラスチック製のブラシを使用すると、静電気が起こりやすくなりますので、各メーカーが販売している金属製のものを使用すると良いでしょう。
ブラッシング時に人工毛の摩擦を抑え、静電気を軽減できる専用エッセンスなどもありますので活用されるとさらに良いでしょう。
また、シャンプーを行う際は、専用のシャンプーがおすすめです!
ウィッグ専用のシャンプーは、毛材部分だけではなく、内部のネットに付着したニオイや汚れ、油も簡単に除去できます。
泡立ちにくく、泡切れも良いので、シャンプー時間を大幅に軽減できるのもポイントです。
そして、人工毛は速乾性に優れており、熱も傷みの原因になりますので、シャンプー後は、スタンドなどにかけ自然乾燥させることも大きなポイントです。
すぐに使いたいなどで、ドライヤーを使用する場合は、送風にし、ウィッグの内側からかけると良いでしょう。
(髪の部分より内部のネットの方が乾きにくいことと、風が直接当たると髪同士の摩擦が生まれるのを防ぐため)
人毛のウィッグは、シャンプーをすると少しずつ油分が不足していきます。
油分が不足するとパサつきや絡まりの原因となります。
ですので、お手入れの際は、コンディショナーを併用すると良いでしょう。
コンディショナーは、抗菌性・保湿性・油膜性に優れていますので、毛髪の表面にコーティングを形成し、人毛製品特有の枝毛、毛がらみを防止してくれますよ。
シャンプーコンディショナーともにウィッグ専用ではなく、市販のものでも構いませんが、 ノンシリコンシャンプーやオーガニックシャンプーはきしみが出るので、絡まる原因になりますので、必ずシリコン入りのシャンプーを使用しましょう。
また、人毛は水につけすぎるとパサつきやすくなるため、なるべく水につける時間を短縮できるよう、洗浄力が強く、泡立ちにくいシャンプーが良いでしょう。
泡立ちの良いシャンプーだとすすぎの回数が増えてしまうため、泡だちの少ないシャンプーがおすすめです!
シャンプーは、毛材にかかわらず、10回前後の着用でシャンプーしていただくことをおすすめします。
(夏場やニオイが気になる場合は、必要に応じてシャンプーしてくださいね!)
汗や頭皮の皮脂など、汚れの蓄積は、ウィッグの寿命を縮めてしまいますので、定期的なお手入れを心がけると、ウィッグも長持ちさせることができますよ!
リネアストリアでは、人毛100%と人毛MIX商品のメンテナンスサービスを行っています。
「ご自宅でトリートメントしてもキレイにまとまらない」「体調が悪くてスタイリングやケアが難しい」などお困りでしたら、 リネアストリアのスタッフが心を込めてメンテナンスいたします。
チリつきやごわつきが軽減し、ウィッグが美しくよみがえりますよ!
「サービスチケット」
素材ごとの特長だけを見ると、結局何が良いのか悩んでしまいますね。
ご自身に合ったものを選んでいただくポイントは、使用される頻度や期間、外せないこだわりを重視していただくのが良いと思います。
何よりご自身の納得のいくウィッグと出会い、素敵なウィッグライフをお送りいただければと思います!
ウィッグを購入していざ着用となったけど、「なんだかしっくりこない・・」となったことはありませんか?
そんな時、少しの工夫で解決できるかも!
今回はリネアストリアのサロンスタッフがそのポイントをご紹介していきます。
人工毛の髪の毛は化学繊維(ファイバー)でできているため、光に当たってつや・光沢を感じやすいです。
つや・光沢があると、帽子などをかぶらないと外に出かけることが少し不安になりますよね。
カラーが明るすぎたり、暗すぎると反射してつやが出やすいです。
間くらいの肌なじみのいいブラウンカラーやプリンカラー(カラーの根本が染めていなくて伸びた状態)がおすすめです。
(リネアストリアではダークブラウン~ミルクブラウンあたり)
スタイルで言うと、つるんとしたそろったボブやストレートロングなスタイルよりも、レイヤー(段)が入っていたり、少しでもウェイブやカールが入っていると光が目立たなくなりますよ。
また、カール・ウェイブを選ぶ際はなるべくルーズ(ゆるい)なものを選ぶと束感は目立ちにくいです。
柔軟剤・制汗剤・ベビーパウダーetcを使って目立たなくすることが可能です。
詳しくは「人工毛ウィッグのつや・光沢を消す方法」をご確認ください。
カールがしっかりめのスタイルでは、カールがまとまって束になっていることが多いです。
そうなるとスタイリングが頑張りすぎた感じが出て違和感を感じやすいかもしれません。
目の粗い金属製のブラシを使用してブラッシングをしていただくと、束感がぼけて柔らかいカールになります。
つむじがないウィッグの場合はその時点で不自然で上から誰かに見られたときに不安になりますよね。
基本的には、自然なつむじ付きのウィッグを選ぶことをおすすめしますが、つむじがないウィッグはアレンジしやすいため、つむじが見えなくなるようなアレンジをする場合には、つむじがないウィッグを選ぶようにしましょう。
一番簡単なのは帽子を上からかぶってしまうこと。
帽子の種類を日によって変えてみてもいいですよね。
リネアストリアで言うところのワイドシルキースキンの場合、内側のシリコンが横線になっているのでそれに合わせて横に割れることも。
ドライヤーで熱を当てながら、コームでつむじの割れ方を調整してあげましょう。
マシンメイド(機械植え)の場合、根本に沿うように植えられてしまうため、トップもぺたんこになりがちです。
医療用として販売している総手植えは根本がふんわり立ち上がるように植えているので自然になってくれため、総手植えのウィッグを試してみるのもいいのではないでしょうか。
自然な立ち上がりになるようにコームの刃を部分をつむじにあてて横にくしゅくしゅと調整してあげると根本が立ち上がってくれます。
分け目を少しでも変えられそうなスタイルはほんの数mmでも変えてあげるだけでふんわりしますよ。
カラーがあっていない場合、地毛と色がかけ離れると浮いた感じになります。
また、合わせる位置がずれているると、境目が見えてしまい目立ってしまいます。
カラーはなるべく地毛と同じような色を選ぶようにしましょう。
色が合わない場合は、あえてポイントカラー風に見せる方法も。
着用位置に関しては、境目が見えないように鏡で確認しながら着用しましょう。
ウィッグによっては、地毛と毛量が大きく異なり違和感を感じることも。
特にマシンメイド(機械植え)は多めに植えられており、特に前髪・顔回りに毛量が多いとウィッグ感がでてしまいやすいかもしれません。
ご自身の毛量の好みを知っておくとわかりやすい。
基本的に少なめなら総手植えのもの、多めならマシンメイド(機械植え)を選んでいただくのがわかりやすいかもしれません。
さらにいうとレイヤー(段)があると毛先にかけて毛量が少なく見えて、カールやウェーブがしっかりとあるとボリューム感があるように見えやすいです。
中に入れ込む地毛が多いとウィッグに厚みが出て、余計に毛量が多く感じやすいので注意が必要です。
少ない場量を増やすことは難しいけれど、心配な場合は普通~多めの量のウィッグを購入してカットの方が安全。
セルフで難しい場合は美容室にお願いしてくださいね。
毛量が少なく違和感がある場合や、ネットが見えそうで不安な場合は帽子でカバーするのが一番手軽な方法です!
ウィッグはどんな毛質でも傷むとだんだんと広がっていきます。
最初は内側から摩擦で傷んできますが、一緒に外側まで傷んで広がっていると違和感を感じやすいかもしれません。
ロングやカールがあるとやや傷みやすいので、あまり長くなくカール控えめなウィッグを選ぶ。
人工毛ウィッグの場合は傷んでチリチリしている部分をアイロンの熱で伸ばすことができます。
髪の毛が広がってしまった場合はアレンジして髪をまとめてしまうと目立ちにくくなりますし、傷んでいるところだけ切ると、毛先がきれいになって収まってくれます。
※セルフで行うのが難しい場合は美容室でお願いするとしてくれます
正しい位置で被っていないと、安定感がなく外出先でずれてしまわないか心配になります。
サイズ感が大事です!
ネットで購入だと直接試着できないのでわかりづらいと思うので、リネアストリアの直営サロンやご自宅試着サービス等を利用してみてください。
正しい位置で着用することを知っていただき、繰り返し練習見てください。
そこから自己流を出していくと絶対自然になりますよ!
※地毛の長さがある場合はネットで髪をまとめてから着用してください。
step1
まず被ったら、ウィッグのもみあげあたりにあるワイヤーを左右つかんでください。
このワイヤーの位置が左右高さ違うとずれています。左右の耳を基準に合わせるといいかも。
step2
それから高さと一緒にどちらかが前や後ろにずれていないか確認して合わせます。
step3
生え際の部分は額と同じ位置にすると良いですよ前すぎるとおでこが狭くなり、後ろすぎるとネット等見えてしまいます。
step4
あとはブラッシング(毛先→中間→根本になでるように梳かす)して整えたらOK!
カラー:ダークブラウン~ミルクブラウンあたりのプリンカラー
スタイル:長すぎないスタイル(肩下以降は傷みやや早い)
前髪・顔回り:ボテッと重くないもの
ゆる~いカール、レイヤーがあるもの
違和感のない毛量
サイズ:頭のサイズにフィットしたもの
つむじ:なるべくI型つむじのもの
ポイントウィッグ:カラーを合わせる
今回ご紹介した内容は、リネアストリアサロンのスタッフもお客様にご試着していただいたとき、どれもしっくりこなくて、でも何がいいのかそもそもわからない…
となっているお客様には こういった条件を絞ってご覧いただくことも多いです。
これが絶対!ってわけではないので、困った際は参考にしてみて下さい。